RSGT2024にプロポーザルを出しました!
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出したプロポーザル
プロポーザルの概要(confengineから引用)
アジャイル開発で役立つセキュリティプラクティス
本セッションでは、アジャイル開発で活用できるセキュリティツールとプラクティスを紹介します。アジャイル開発でセキュリティ観点を取り込む方法を学び、よりセキュアなシステム構築の実現を目指します。
活用して育むコミュニティ〜4,500回コミュニティに参加して得られたもの〜
本セッションでは、コミュニティに4,500回参加した経験や幾つかの学問の知見をもとに、「コミュニティ参加者」として、コミュニティの発展とコミュニティからの恩恵の享受を両立させるための方法をお伝えします。
プロポーザルを出そうと思った背景
アジャイル開発で役立つセキュリティプラクティス
今年は仕事の中でセキュリティに触れる機会があったのですが、自分がセキュリティに関する知識が浅いこともあってめちゃくちゃ相性が悪く感じていました。
ただ、自分の場合はこういうときは大体勉強が足りていないだけのことが多いので、セキュリティに関して色々と勉強し、特にアジャイル開発の中に組み込むためにはどういうやり方があるのか?というところを探っていきました。
結果的に、全然相性悪くないじゃん!とはなったのでそれはそれで良かったのですが、自分が普段参加しているアジャイル系カンファレンスでは、あまりこういった話がされておらず、アジャイル開発を実践している人の参考になればいいなあ&自分の知識を深めるためにももう少し盛り上がって欲しいなあと思い、なにか議論のきっかけになればという想いでプロポーザルを出しました。
活用して育むコミュニティ〜4,500回コミュニティに参加して得られたもの〜
昨年、自分が大好きなコミュニティに関して以下の発表をしてきました。
この発表がRSGTでできたことは本当に良くて、発表直後に加えて発表から半年以上経った後にもこの発表が自社コミュニティの養成に参考になったとお声がけをいただくことがあり、結果的に10人以上の方からこの発表に関して直接話をする機会を設けていただき、すごく嬉しい気持ちになりました。
一方で、お声がけをしてくれる人は決まってコミュニティの運営者や企画者(or コミュニティをこれから立ち上げようと思っている人)であることには、自分の発表に対して少し課題を感じざるを得ませんでした。
発表内容を改めて見てみると、コミュニティの運営者の視点で表現されている内容が多く、この内容ではコミュニティの運営に携わっていない人には届かない話だなあと感じました。
そこで、コミュニティの参加者の視点に立ち、コミュニティを育むために参加者として何ができるのか?という話をしたく、プロポーザルを書くことにしました。
ただし、コミュニティを育むために参加者として何ができるのか?だけでは、コミュニティを発展させたい意思がある参加者だけにしか届かず、こういった参加者は経験上希少な存在なので、コミュニティの利用方法/活用方法と絡めて話をすることにしました。