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今週も分散アジャイルチームの会に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
会の様子
今日は、イベントタイトルの通り、スクフェス三河のプロポーザルを見ていく会でした。
見ていったプロポーザル
以下、見ていったプロポーザルごとにどんな話がされていたのかを記載します。
なお、記載はフィードバックとプロポーザルを見て生まれた話が混在しているので、フィードバックだけ知りたい方はプロポーザルについているコメントを確認するほうが簡潔かつ速いのでおすすめです。
- 日本版Uncle Bobみたいな話でわくわくする
- 中島みゆきのBGMを流して聞きたい話
- ここ最近のぼのぼに対して想うこと
- どうしてアジャイルの考え方が必要なのかやWFを改良するためのアイデアを発表してもらえると思うが、Uncle Bobをはじめとした先人たちが言っていることと差分があるのかは知りたい
- ウォーターフォール開発でも役立つ一助があると読み取ったのだが、その内容やどう役に立ちそうかが少しわかると嬉しい
- ターゲットオーディエンスの部分にある「生態」とは?
- 改善の一助になると書いてあるが、一つでもいいので具体例があると嬉しい
- このセッションを聞いて、どの状況で何をしたらいいのかのハウツーまで書かれると翌日から試せる人が増えそう
- トランクベース開発はペアプロを同期レビューとみなしてやる考え方だとすると、同期レビューって、レビューなのか?「レ」じゃない感じする。
- レビューって一度作ったものの見直しなんだけど、そういう話がこのプロポーザルに限らずあまりされていない
- OSSは未だにパッチの投げ合いってのは感慨深い
- SubversionとGitそれぞれの変遷に関する議論
- 「コンテキストの外部化」がポイントだと思うが、その部分について、もう少し具体的なイメージがわくと嬉しい
- かなり具体的に書かれている内容で良い
- めちゃくちゃ聞きたい話
- 45分で良いのでは?と思ってしまう
- bonotakeさんのプロポーザル同様に中島みゆきをBGMにしたい
- どういう立場からする話なのか?はもっと明確にしてほしい
- この話を聞くと、一緒に開発を進める関係会社がよりトヨタを信頼するということ??
- プロポーザル出すに至った経緯を知りたい
- Learning Outcomeをもう少し詳しく書いてほしい。仲間を増やすとはどんなこと?
- もちろん中村健也には触れる?どちらかというと内山田竹志さんのお話になる?
- 親子二代で主査や役職になっている事例の話
- 熟練度の低いビギナーチームでもスタートダッシュは可能なのか知りたい
- Learning OutcomeがOutcomeっぽくない
- スタートダッシュってどういう定義なのか?は知りたい
- スタートダッシュに成功することが最初失敗してからの成長よりも良いと考える根拠は知りたい
- 再現性が知りたいので、どういうコンテキストの話なのか?というのは気になる
- 受託アジャイルの要素が少ない
- カンファレンスに出ているチーム転職をしたチームも、全チームがきらきらしているわけではない
- コンサルタントだとチーム転職は当たり前だと思ってしまうが、エンジニア界隈だと当たり前な感じは全然ない
- 「うまくいかなくてもチームの責任」というのが個人的には好ましくないフレーズなんだけど、どういう話なのか気になる
- 採用側の声もできれば聞いてみたい(どんな印象を持たれたのか?)
- 実体験の具体的なエピソード、とくに手に入れられたものまでの経緯があると引き込まれそうなプロポーザルな気がする
- アウトラインにある、これはアジャイルじゃないか!/無職でもイテレーティブな作業ができる/透明性・検査・適応、の部分は気になった
- 「結局は一人の戦いに」の部分は何があったのか気になる
- 結局ハッピーエンドかどうかは知りたい
- 私小説かどうかは書かなくても良い気がした
- チーム転職の先にあるもの(何を目指してのチーム転職)が知りたい
- 万治さんがテスラに関わったのか?という部分が気になる。トヨタの話と同じで、発表者の前提がほしい
- このプロポーザルに限った話ではないが、三河っぽい話が聞けるいいプロポーザルだなあと思った
- 去年のお話の感じから、事例紹介ではなく、そっちに進みたい人の道標を示したいのかと感じたがあっているか?
- 結論から書かれているのがめちゃくちゃよい
- アウトラインが具体的
- 実際の経験と本などの内容がバランスよく入っていて勉強になりそうって気がした
- 20分でよい?
- 短期的な価値、長期的な価値っていうのが、パッとわかりづらかった
- 具体的なやり方として「教育と開発スピード…」の話で、その結果「スキル差が緩和される」ということが言いたいのか?
- 自作自演は良い印象がある言葉ではないので改めたほうがよさそう
- 完全放置は、スキル差があるチームという前提だとパワハラ感も出てしまうので、(「じゃあ完全放置パターンでいきましょう」など)別の言葉にしたほうがよさそう
- エシカル的な観点で「お母さん」という表現は適切なのか気になる
- 発表といよりは出題?
- Advancedより上のカテゴリがほしい
- ないない言葉が並んでいたが、あると良いという話に繋がる感じなのかな?
- どういう理由で、何をやったら、改善されたか、が少ない気がした
- 課題点と改革のつながりがあるとわかりやすい
- 採用に苦戦しているチームが何が得られるのか?にフォーカスして、ターゲットオーディエンスに対してのラーニングアウトカムがもう少し鋭角的な記載の方が良いと思った
- 最初に結論があるのがよい
- テストが好きな感じが伝わってくるのがよい
- クイズとテスト、どっちが好きか気になる
- テスト関連のプロポーザルだと、何の書籍(あるいは研修)で学んだのかは気になる(人や参照資料によって言っていることが微妙に違うので、どういうスタンスで話されるのかがわかると、バランス感をもって聞きやすくなるので書いてもらえると助かる)
- Learning Outcomeにテストを活用して効率よく認識を揃えるを書いてあってもいいと想う
- 「ドキュメントにすると長々と…」の...以降もドキュメントでは?
- プロポーザルの勉強になった
- 実際の事例がどのくらい説明されるのかは気になった
- 講師陣の立場で話すので、そこまで具体的な話はできないんだろうと思った
- Learning Outcomeの4は、「認識されつつ、組織全体が持続的に成長する」でよいのかな?
全体を通した感想
Ackyさんが、みんなでプロポーザルで出ていく中で出てきたコメントを高速かついい感じにまとめてくれていて、めちゃくちゃすごかったです。
久しぶりにプロポーザルをみんなで見ていく会をして、楽しかったです。