:@scrumniigata #scrumniigata just accepted JUnitで学ぶTest smells撃退法 https://t.co/KmCxmMGJPj proposed by @Aki_Moon_
— ConfEngine (@ConfEngine) 2023年4月10日
タイトルの通り、スクフェス新潟で登壇できることになりました!
今回のテーマ
今回は、自身初のかなり技術に寄ったテーマになります。
元々色々な領域の話をしたいなあというここ最近抱いている想いが叶えられた形になって、嬉しいです。
以下、Abstractから引用です。
『xUnit Test Patterns: Refactoring Test Code』ではテストコードの不吉な匂いとしてTest Smellsが解説されています。
このTest Smellsは幅広いユニットテスティングフレームワークに影響を与えており、ユニットテスティングフレームワーク(xUnit)のバージョンアップ時には、Test Smellsの解消が容易になるようなアップデート内容が多く存在しています。
しかし、残念ながらこのアップデートは多くのPJでは活用がされていないことが多いようです。 例えばJUnit5ライブラリは2017年にリリースされたにも関わらず、大規模なOSSでも20%以下のPJしか2022年時点でJUnit5の機能が活用されておらず、結果的にTest Smellsが残存しているとのSurveyが挙がっています。 本発表では、JUnit5の機能の中からSurveyで活用率が低いとされている幾つかの機能を紹介しながら、Test Smellsを具体的にどのように撃退していくのかを説明することで、Test Smellsの効果的な撃退方法を解説していきます。
Accept通知が来た時の心境
選ばれたこと自体は毎回すごく嬉しいのですが、今回は特にぎりぎりにプロポーザルを駆け込んだこともあったので特に嬉しかったです。
複数プロポーザル出していましたが、このテーマが一番選ばれる可能性高いのかなあと予想していたものだったので、その点には驚きはありませんでした。
また、自分のプロポーザルに限った話ではなくスクフェス新潟でAcceptされたプロポーザル全体を見ての話ですが、かなりバラエティーに富んだプロポーザルがAcceptされた印象を受けたので、あまりプロポーザルが浮いているような感じを受けなかったのもホッとしました。
発表に向けた意気込み
今までしたことがないタイプの発表なのでわくわくしていますし、GWがあったりと準備期間は他のカンファレンスと比較すると余裕がある感じなので、これまでの準備方法にこだわらず試行錯誤しながらじっくりと準備を進めていこうと思います。
また、Target層が普段よりもだいぶ絞られているので、そのTarget層の人がめちゃくちゃ満足してくれるような話ができたらいいなあと思っているのですが、良くも悪くも安牌なプレゼンテーションになりそうなので、何かしら楽しめる工夫(もっと言えばリアルタイムで聴いてくれた人が楽しめるような工夫)を模索していく予定です。
何よりも、自分自身が一番楽しめるような発表になるよう、頑張りたいです!