天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクフェス福岡で登壇できることになりました

タイトルの通り、スクフェス福岡で登壇できることになりました!

今回のテーマ

スクフェス福岡にはプロポーザルを複数出す*1という新しい取り組みをしていたのですが、今回Acceptされたのは福岡のゆかりである菅原道真をテーマにしたプロポーザルでした。

以下、confEngineよりテーマの引用です。

はじめに、菅原道真の略歴を話します。時系列で略歴を語っていきながら、菅原道真につきまといがちな誤解や、彼の志、努力の過程をお話します。その後は、スクラムの三本柱と5つの価値基準をベースにして、彼が成し遂げていたことや彼が考えていたことを紐解いていきます。このパートでは、実際に菅原道真が残してきた発言をベースにしつつ、人生の岐路とも言えるような場所でスクラムの三本柱と5つの価値基準を実装していたことをお伝えします。最後に、これまでの話を総括して現代でも通じる部分や教訓を考え、みなさんがそれぞれの現場や個々人の人生でスクラムを実践する意義や実践方法の一例を提案します。

Accept通知が届いたときの心境

過去一番驚きましたw

ただ、スクフェス福岡は大激戦ということもあってAcceptされるのはなかなか難しいと感じていたので、そんななかAcceptしていただいて素直に嬉しい気持ちもありました。

福岡にゆかりがあるプロポーザルという側面はありましたが、菅原道真が生きていた時代にはスクラムアジャイルも当然誕生していなかったので、このテーマがスクフェスでAcceptされるとはなかなか思えなかったのがその理由です。

また、これまで遊び心があって場を盛り上げるようなプレゼンというのは自分自身がやったことがなかったので、話の内容やプレゼンのイメージは、(もし自分が選ばれるならば)他のプロポーザルのほうがイメージがつくと想像していたというのもありました。

発表に向けた意気込み

スクフェス福岡は今回が初開催のカンファレンスで、来年以降の雰囲気を作るという意味でも今年は非常に重要な意味合いを持っていると勝手に思っているので、来年以降へのバトンタッチも意識してプレゼンテーションの準備を進めたいと思います。
準備に関しては、スクフェス福岡はAcceptされてから登壇までの時間が短いので、いつもよりもスピード感を持って準備をしていきたいです。

発表を聞いてくれた人が何かしらの学びを得られることも非常に重要なのですが、発表の性質からして、聞いてくれた人がとにかく盛り上がるような発表ができることを今回は大事にしていきたいと思います。

*1:4つ