今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
有名な平井さん
今日は有名な平井さんが初めて葛飾に来ていたので、葛飾の住人の方々と簡単にご挨拶をしていきました。
平井さんは、葛飾トラックなのに葛飾に来たことがないことに気がついて今回参加されたということでした。
スクフェス大阪
平井さんの話から、スクフェス大阪の話をしていきました。
参加者層的に今回は参加を見送っている方々が多かったのですが、やはりおおひらさんのセッションが楽しみだということで盛り上がっていきました。
認知科学
認知科学に興味がある人が最近多いという話から、それはなんでだろうね?という話や、アジャイル界隈で認知科学が流行ったきっかけを作った川口さんの話などをしていきました。
ここ数年くらいのスパンだと、教養としての認知科学の影響や、プログラマー脳あたりの影響やチームトポロジーで言われている認知負荷の話があるのかなあという話をしていました。
また、アジャイルを熱心に勉強している人たちは新しい知識を様々な分野から学んでくる習慣があってすごいよねという話や、それを実践する能力が高くてすごいうという話を聞いていきました。
古典
古典や最初期のバージョンから学び始める重要性の話をしていきました。
ずっとLinux開発に携わっている人が、「今は学習ロードマップや書籍が充実しているので昔より学びやすくなりましたよね」という話をされたときに、「むしろ学びにくいと思っている。コア機能だけに絞られている昔の方がキャッチアップが楽だし、ソースコードを全部読むみたいなこともできたけど今は絶対にできない」みたいな話をされていたという話や、OSの動きや仕組みなどを全く理解しなくてもエンジニアとして働ける時代になってきたという話がありました。
1000日記念
自分が書いているこのブログの連続投稿日数がそろそろ1000日ということで、なにか記念にやってみようかという話をしました。
ただ、なんか企画を考えるよりは普通にブログを書いているほうが自分らしいし面白いよねという話があり、自分自身も今日が1000日記念に忘れそうなのでそうなりそうだなあと思いました笑
ブログを書いているとあるあるだけどちょっと怖い話
ブログを書いていると、発表者や企画者に喜ばれることがある一方で、「このイベントは特定条件を満たした人だけの参加にしているので記事を消してほしい」と言われて記事を消すようなことがあったり、自分のブログがイベントの参加報告としてそのまま使われる(ただしそういう風に使いますよという断りはあり)ことがあったりは実は割とあるよね、という話をしていきました。
それ以外にも、結構グレーな例や思わず「うーん」となってしまう話や、実はよくある話なんだなあという実感が持てる話があったりしました。
全体を通した感想
今日はイベントのタイトル通りおおひらさんがいなかったのですが、普段の葛飾とは異なるブログ談義などができて楽しかったです。
ブログでイベントを「まとめる」というのはかなり難しいし、どれを記事にしていいのか考えることも難しいのですが、自分なりのコントリビュートの方法として、今後も細々と続けることができれないいなあと思いました。