こちらに参加してきたので会の様子と感想を書いていきます。
会の概要
ZombieScrumSurvivalGuide(The Professional Scrum Series)を読んで、リーンコーヒー形式でわいわい話をしていこうという会です。
会の内容
チェックイン
初回ということで自己紹介をしていきました。
5人で行ったのですが、大分盛り上がって1時間以上全員で自己紹介をしていきましたw
the most important item from the recet retrospective was to get better coffee for the cafeteriaはどういう点でゾンビ?
チームがもう問題解決できていない, 前に進めないと諦めている状態だから問題なのでは?という意見や、スプリントの話から大分逸れた話をしているのが問題だと話しているのではという意見がでていました。
この本、この場に期待することはなにか?
以下のような声が参加者から挙がっていました。
- なんかうまくできてない感じがする感じって他の現場でもあるのかとか共有したかった
- 皆さんの現場のコンテキストでどう感じるのかを聴いてみたい
- スクラムについて実践的に語りたい
- 話す仲間が欲しい
- のりっくさんが主宰しているし面白そうだと思って参加した
How Bad Is It, Really?の内容に心当たりがどれ位あるか?
多くの方が、心当たりが大いにあるという話をされていました。
顧客との積極的なコラボレーションや、プロダクトゴール的な部分に関しては満足しているという方もいらっしゃいました。
データをどれ位取っている?
以下のようなデータを取っているという話が出ていました。
- ベロシティ
- プロダクトがどれ位使われているのか?という指標
- SonarQubeで取れるもの
- テスト密度
- sprintでどれ位バグ数を取れるか
- カスタマーサポートで平均保留の割合
マネジメントからのサポートがない
本に書いている例(マネジメントからのサポートがない、部門で分断が起きている...)があるあるすぎて共感できるという話がありました。
また、うまくなっていない症状が他書籍(Fearless Changeなど)よりも具体的に書かれていそうな点も期待が持てるという話が出ていました。
全体を通した感想
今回ははじめましての方が個人的にはほとんどだったのが、とても良かったです。
皆さんスクラムを悩みながら実践されている様子で、現場のコンテキストで具体的にどんなことが起きているかとかもたくさん聴けたので、とっても参考になり楽しかったです。
次回以降もまた参加しようと思います!