今年もXP祭りで登壇する機会をいただけたので、ふりかえりをしていこうと思います。
スライド
発表準備
スクラムフェス三河に引き続き、9月はスライドを作る時間がないことが分かっていたので8月中に終わることを目指して早めに準備をしていきました。
今年に限った話ではないのですが、XP祭りでは「自分とは違う人だな...」となってしまうことは避けつつもエクストリームな話をしていこうというのを目標にしました。
そのため、どうにも真似できないところは軽く触れつつ、発表を聞いてくださった方が自分も取り入れたいと思って楽しめるようなコンテンツを準備していきました。
そのために、内容への共感と取り入れやすさの2点を大切にしていこうと考え、XP祭りというコンテキストを取り入れながら、なるべくいろいろなことに転用しやすい原則やプラクティスの話を取り入れて話をしていきました。
また、主題ではないのであまり重くなりすぎないようには配慮しつつもストーリーを入れることで、エクストリームな話ではありつつも楽しみながら聞けるような工夫をしていきました。
Abstractが大分雑だったので話をスクリプトに落とし込んでいくいつもの作業には時間がかかってしまいましたが、なんとか9月にはいる前に準備を終えることができました。
発表当日
久々のオンライン発表で、若干の寂しさを感じつつも緊張はあまりしませんでした。
ただ、直前に一度リハーサルを入れたとはいえスライドを作ってから大分時間が空いてしまったため、何か他人事のような感じがあったり、スライドには書いていないけれど文字で補足しようと思っていた内容を忘れてしまったりしていて、若干時間が早めに終わってしまいました。(質問対応のために一定残した部分もありはしますが...)
スライドを作ってから発表するまでの期間が空きすぎてしまうのはそれはそれで問題があるしリハーサルをいつも以上にこなして時間的な観点や当初予定していた再現性が出せるかや熱量をいれたいと思っている部分が今の自分にもあっているのかは考えていかないといけないなあというのは今回の発表での学びだったので、もし次回以降スライド作成と発表までの時間が空く機会があれば、改善したいと思います。