天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

大人のソフトウェアテスト雑談会 #161【仙台から葛飾】に参加してきた

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スクフェス大阪

最初にスクフェス大阪のドラフト会議の話を聞いていきました。

おおひらさんのセッションの熱い取り合いがドラフト会議のハイライトだったそうで、結果的に品川トラックで唯一のセッション採択になったのはさすがおおひらさんという感じでしたが、おおひらさんは7位指名というのが不服だったそうです。

JaSST東北の感想戦

JaSST東北の感想戦を聞いていきました。

おおひらさんの発表に対して、質問者が意図的に噛み合わせないようにプロレスを仕掛けていたのと、XPの権化であるmiwaさん咳さんの前でスクラムの話をしたのが印象深かったそうです。

miwaさん咳さんが来ていたのは衝撃的だったそうで、(冗談だとは思うけれど)おおひらさん以外の方でも、miwaさん咳さんの姿が発表中に見えなかったのはよかったと言っていたらしいです笑

また、飲み会ではソフトウェアQAじゃなくて人QAの話をしたり、SQAのDeepな話題を話したりしたそうで、非常に充実した時間を過ごしたということでした。

みんなが緊張する人

まずはおおひらさんが目の前にいたら緊張する人の話を聞いていきました。

miwaさんは現在も医療機器のプロダクトでQAを実践されているということと、おおひらさんと比較的カテゴリが近い中で20年以上経験をされているということから、現役だとダントツにmiwaさんに対しては緊張するということです。
また、緊張とまではいかないけれども同業種系の人たちもリアクションが気になってしまうので反応に敏感になってしまうという話や、責任を持った状態でプレゼンテーションする*1のはなかなか緊張するという話もありました。

Markさんは森崎先生や鷲崎先生、西さんなどといった方々の前で話すのは緊張するということで、新潟で話をした時に目の前に西さんがいたときはめちゃくちゃドキドキしたそうです。(なお、目の前にいなくても存在に怯えて緊張するそうです)

Ackyさんは基本的に誰に対しても緊張しないけれど、アジャイルを知った時に最前線を走られていた平鍋さんに対しては唯一緊張するということでした。

ちなみに自分は特定個人に対する緊張はないのですが、昨年のスクフェス札幌のときは一週間くらいめちゃくちゃ緊張していて、人生でもこれ以上ないくらい心臓がばくばくしていました笑

JaSST東北実行委員会

JaSST東北のコミュニティデザインの話を聞いていきました。

JaSST東北は準備がめちゃくちゃ大変らしく、実行委員会に毎年コミットメントし続けるのは難しい事情があるそうで、「今年はコミットメントしません」と宣言する事ができるような仕組みを作ることで継続して運営しているということです。

JaSST東北の感想戦その2

湯本さんとJBさんがビジネスを如何にスケーリングしていくのか?という話をしていたのが面白かったという話を聞いていきました。

そこから派生して、テストチームで認識を揃えるためのアプローチをチーム全体にまで適用していくための方法をタバコを吸いながら話しているのを聞いたりして、だいぶ濃い話ができたそうです。

全体を通した感想

今日はブログには書けないけれどめちゃくちゃいい話や安心するような話を聞けて神回でした。

地味に(?)久々の葛飾でしたが相変わらずとても楽しかったです。

*1:営業のヘルプでプレゼンテーションする