大分たくさん記事は出ているので需要があるのか分かりませんが、AWS SAAに合格したので一応記事を書いておこうと思います。
前提として、最短で試験に受かるための勉強方法を紹介するわけではないので、とにかく最短で試験を受けたい方は別の記事をご覧ください。
AWS SAAとは
下記ページにリンクがあります。
テストを受けたモチベーション
簡単にまとめると、
の2つが主な理由としては大きいです。
合格までにかかった勉強時間
31:25
試験までにやったこと
AWSの入門書を読む
自分が読んだのは以下の3冊です。
どの入門書も図が豊富で分かりやすく、個人的には好みの差もほとんどありませんでした。
AWSを実際に触る
上記どの入門書にも出てきた代表的なサービスは実際にハンズオンを活用して動かしてみました。
AWS SAAの教科書を読む
一番あっさり読める本で、大事な部分だけ凝縮されているので最初の一冊としてよかったです。ただし解説も必要最低限なので、テストを実際に受けてみた感触だとこの教科書だけで合格は難しい印象です。
個人的には、一番解説が分かりやすかったですし、章が細かく分かれているので区切り区切りで読みやすく一番好きでした。5回くらいは見返しました。
後半は問題集になっていますが前半は教科書メインです。
サービスの紹介が試験で通用するレベルに絞られており、一番試験向きな本だなあとは思いました。
模擬試験を解く
こちらの記事にしたがって公式の模擬試験を受けてみました。
結果は65%と不合格。
本にもほとんど解説が出ておらずハンズオンとかで触っていないマイナー目(?)なサービスがさっぱりわからない状態だったことが不合格の原因だと考え、
に載っているサービスで全然馴染みがないサービス一覧をキーワードベースで覚えていきました。
試験当日
問題分についても選択肢についてもなかなか情報量が多く、選択肢を吟味するのにはかなりエネルギーを浪費しました。。集中力が持たずしんどかったです。
適度に目をつぶったりのびをして試験に臨みました。
30分くらい時間はあまったので見直ししようと思ったのですが、全然頭に入らないので途中退出しました。
結果
794/1000で合格でした。
感触よりは低かったなあという印象でした。(何かしら情報を見落としていた可能性が高いです)
受けてみた感想
試験をきっかけにずっとさわったことがなかったAWSを勉強できたのがよかったです。
当初目的にしていたAWSの各種サービスを活用したシステム構成図やアーキテクトの方々がされている会話の内容が、試験後にはなんなくわかるようになっていたのも嬉しかったです。
あと、元々いたPJでは諸々の事情でAWSが使えていなかった(使えないと思い込んでいた)のですが、勉強してみると一部には適用できそうで、勉強していない状態でXXXは役に立たないから勉強しなくてよいと判断するおろかさを痛感しました。