天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

スクラムフェス金沢2025のスタッフふりかえりをしてきた

タイトルの通り、スクラムフェス金沢2025のスタッフふりかえりをしてきたので、今日はその様子を書いていこうと思います。

ふりかえりで出た話題たち

元々Discordのスレッド内にちょこちょこ溜めていたのですが、来年以降も見やすいようにということでMiroボードに転記しました。追加で幾つか付箋も出て、結果的には以下のようになりました。

ふりかえりで議論した話題たち

情報保障

今回の取組という点では、ノウハウもお金もない中で最善の活動はできていたのかな、という話がありました。もちろん事前にテストをしたらよかったかな、とかはあるのかもですが、テストをしてみたとてなかなか厳しかったという感想になったであろうということもあり、今回単体でみると難しかったなという結論になりました。
また、結構今回パツパツだったということもあり、これ以上運営の負荷を上げるというのは厳しかったよね、という意見も出ました。

一方で、次回に向けてやれることは?という意味では色々考えられるよねという話をしてて、スポンサーフィーを上げてお金を使うことで業者に委託するという意見や、一旦スクラムフェス仙台の結果を見て情報保障を考えてみようというTryが出ました。

Yanagiさん頼みの改善

Yanagiさんがやってるタスクが大分多かった印象はあるものの、昨年よりは改善されたかもしれないという話をしました。

一定権限委譲してもらってスタッフに任せるよという意思表示をしてもらうようにしたりするか、Yanagiさんからなるべく権限を剥奪するとかはありかもしれないという話をしました。

また、あんまりカンバンがうまく機能していなくて、誰が何をやっているのかよくわからないみたいな状態になっていたり完了条件がわからなかったりしたのがいけないという話が出ていました。

タスク分担

最初に全体のタスクを洗い出ししてそこにいつまでに終わらせないといけないのかの日付をつけ、担当者を割り振れると楽になりそうだという話がありました。

また、1年に1回のタスクとなると、正直何をやったのかというのを覚えられていないので、メモを積み重ねて知見を溜めておき、そこを見れば何をするといいのかがわかる、みたいな風にしておくとよいのじゃないか?という意見が出ていました。

真面目な運営

まだ運営し始めて年数が若かったりしていることもあって、これ大丈夫かな・・・?という不安があったのですが、そのあたりは経験年数を重ねていけば良くなるのかな、という話はしていました。

他のスクラムフェスの運営は良い意味でもっとラフなので、楽に構えてもいいかもしれないし、とはいえまだ不安な部分とかは出てくると思うので、継続していくことが重要なんだろうなという話はしました。

当日人手が足りなかった

今年はスタッフが自由に楽しむみたいな時間がすごく少なかったので、当日スタッフみたいな形でもう少し人を増やせるといいなという話をしました。

それぞれの縁で声をかけてみるという案も出たのですが、それよりかは今年の永井さんやNatsukiさんみたいな感じで、「スタッフやりたいです!」という人が出てくるとすごくいいよねという意見が出ました。