天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

アジャイルコーチとスクラムマスターの集い Day2に参加してきた

www.attractor.co.jp

昨日に引き続きDay2の内容をブログに書きます。
なお、9時〜22時くらいまで仕事でライムリゾートを離れていました。(1日いるはずなのに内容が薄めに感じたらそのせいです)

及部さんと朝ご飯を食べる

及部さんと朝ご飯を食べながら会話しました。今回のリトリートはお互いに忙しかったこともあってそんなに及部さんと会話する機会を持てなかったのですが、ほぼ1対1で仕事の話題を中心に会話できたのはすごくよかったです。

  • 最近している仕事の話をしました。具体的すぎる内容に関しては言及を避けますが、自分は案件による部分が大きいが直近まで入っていたプロジェクトはめちゃくちゃなところがありつつもすごく楽しかったという話をしたり、47機関の中で特に最近どんな感じで働いているのか?という話をしたり、現職に来て視点や問題意識が一段変わったような感覚が持てるのはすごく貴重だし楽しいという話をしました。及部さんは(すごくざっくりとした記載をすると)経営に入りながら受託開発と新規事業開発どちらのことも考えているそうで、非常に楽しいという話を聞きました。
  • RSGTの話をしました。及部さんはオンライン参加を検討されているということで、もしかすると今度対面で逢えるまでには少し期間が空いてしまうかもしれないという話をしました。
  • リトリートとは言いつつもなんだかんだワーケーションみたいな感じになっているという話をしました。及部さんはリトリートだからみんなと話さないと、という感じではなく、仕事はあるけれど普通にリトリートも申し込んでいたから行くことにしたくらいの感覚だという話をしてくれました。
  • 及部さんが直近AWSのイベントで話をしていた受託開発の話をしました。「受託開発だから」みたいな線引きに意味がない(そういう風に話をしたとしてなにか前に進めるわけじゃない)というところを改めて話したり、契約形態の中で成果報酬型で受託開発をやろうとする際のメリットデメリットの話をしたり成果報酬型を検討することになる際のコンテキストに関して話をしました。また、受託開発をしていく中でお客さんとの関係性構築をどのようにしていくのか?という話などでも盛り上がりました。
  • 仕事の中で今後どういうことをしていきたいと思っているのか?という話をしたり、どういう仕事を今やりたいと思っているのか?という話をしました。及部さんはこれまでふーんという感じだった経営の部分を当事者としてもっと取り組んでいきたいという話をしてくれました。
  • 発表の作り方の話や構成の話をしました。最近は良い意味でアジャイルスクラムというテーマとは遠い内容も増えてきているように感じるという前提のもとで、及部さん自身もそういう側面もありつつ、及部さんは参加者がなるべく分かるように丁寧に過程を追えるような構成を考えているという話をされていました。具体的には、スクラムアジャイルと自分の取り組みまでの距離を補完するような説明をするということで、参加者層が抱えていそうな課題から始めようとするというよりは及部さんが辿ってきた道を言語化することを大切にしているということでした。

Kiroさんに宮ノ下駅まで送ってもらう

仕事で外に行く必要があったため、Kiroさんに宮ノ下駅まで送ってもらいました。バスで向かうよりはかなり快適な道中にしていただけて、とてもありがたかったです。改めてどうもありがとうございました。

  • 最近仕事が忙しい自分の様子を見ていたKiroさんから、自分のスキルを売るという側面があるコンサルタントにおいて、仕事があって忙しいというのはいいことなのかな?(スキルのニーズという意味では良いけれど身体的にはよくない?)という話をしました。
  • いわゆる日本の大企業で足りていないのはスキルではなくてスキルを育てる能力だという話をしました。スキル自体はコンサルタントだったりの力を借りれば補うことはできるけれども、そういうスキルを伸ばすような機会に恵まれていなかったり、自分自身はできないことを外注しているような事態がまずいので、もう少し時間がかかりそうだという話でした。
  • コアアーキテクチャがハードウェアからソフトウェアに移行した現代においてテスラはソフトウェア設計能力の高さを活かして成功したけれども、決して機械設計能力が高いわけではないので、今後はどうなるのかわからないよねという話を聞きました。一方で日本では機械設計能力は非常に高いものを有している一方で、いまだにソフトウェア設計能力が上述したような理由もあって上がってこず、コアアーキテクチャがソフトウェアだという認識もされていないので、このあたりが今後どうなっていくのかは見物だという話でした。
  • 自動運転が発達していくと、運転データや運転しているときのログをよこせという話が出てきて、違法運転などが一発で捕まるかもという話や、その内自動車会社は保険会社を買収して、データをもとに事故の確率などを独自に計算し、保険のルールごと変えてしまうんじゃないか?という話をしました。
  • UPSIDERのすごさとして、企業の銀行口座に直接ログインするという行為の対価として与信提供をしているという話をしました。ユーザーインターフェースやサービスとしての出来栄えも悪くないということです。

小泉さんに迎えに来てもらう

仕事で外から帰ってくる時間は22時近くで終バスもなくなっていたので、帰りは走ってライムリゾートに帰る予定を当初たてていたのですが、暗い山道を戻ることになるというのを心配してくださった小泉さんが、宮ノ下駅まで迎えに来てくださりました。

提供されている美味しいお酒を我慢させてしまって本当に申し訳なかったのですが、帰りも安全かつ快適に帰ることができました。小泉さんどうもありがとうございました。

  • 対面でワークショップ的なことを自分がしてきて、もちろんリトリートに参加できなかったのは悲しかったけれども成果としては思いの外あがってすごくよかったという話をしました。
  • 最近少し話題になっていたRSGTの組織票ですが、企業の人たちが応援してくれるというのであればそれはそれでありなのではないか?というスタンスもあるよねという話がありました。また、コミュニティの人たちに大々的に宣伝してそこでlikeを押してもらうというのも組織票とあんまり変わらないのでは?という話をしました。
  • まだXP祭りのセッションが見れていないという話やスクラムフェス仙台が見られていないという話から、二人ともほぼ全てのセッションをScrum Tokyoチャンネルに関しては見ていて、似たようなプロポーザル(自分はスクラムフェス三河、小泉さんはRSGT)を出していたのだから二人で共同でプロポーザルを出したら面白いのかも?という話をしました。やるならバトル形式がいいんじゃないか?という話をしたり、一定参加者が確実に持ち帰られるような仕掛けを作ったりしておくことが重要だと思うがそれはどんなものがありそうなのか?という話を議論しました。どこにプロポーザルを出したらいいのかは悩ましいけれど、スクラムフェスを回れるような企画になったらいいよねという話をしました。
  • 小泉さんは市谷さんと1on1をしていて、それがすごく贅沢だという話をされていました。そう考えると自分もきょんさんと普通に1on1しているのはすごい贅沢だなあと思いました。

みほらぶさん田口さん山根さん中さんと話す

みほらぶさん田口さん山根さんの3人+途中から中さんと、みほらぶさん田口さん山根さんの3人が過去に活動していたコミュニティの想い出話を中心に話を聞きました。個人的に、こういったリトリートやカンファレンスなどで聞ける話として一番好きなのが自分が知らない過去にあった想い出話なので贅沢な時間でした。半分くらいはブログに書けない話もありましたが、以下のような話をしていきました。

  • みほらぶさん的には、自分(aki.m)はfunny boyではなくcrazy boyだという話から、funnyって誰なのか?という話をしました。自分は川口さんなのかな?と思ったのですが、確かにそんな感じはありつつもちょっと違うということで、「XXのギャグ100連発」というプロポーザルが出たときにlikeを押したい人が該当するんじゃないか?という話になり、Tommyさんや洋さんなどの候補(???)を経由した後、Chinmoさんだ!という結論になっていました。
  • ワークショップがめちゃくちゃ流行っていた時代があったという話を聞きました。発端はよく分からず、紙飛行機ワークショップに触発されたのでは?とか、当時スクラムの研修がワークショップ中心で構成されていたからなのでは?といった話が出ていました。当時はワークショッパソンと呼ばれるワークショップをみんなで作るイベントがあったりしたということでした。(ただしみほらぶさんは開始早々お酒を飲んでいるのを見て田口さんはワークショップを真面目に作るやる気がなくなったそうです笑)ワークショップとは少し性質が違うものではありますが、ゲームづくりという意味ではやっとむさんがめちゃくちゃ上手だとみんなが言っていた時代もあったそうで、プロジェクトを逆から回ってみるすごろくや今でもたまにやられている心理的安全性ゲームなど、数々のヒット作があったということです。作ってきたワークショップの中では、たこ焼きワークショップ(たこ焼きをどこまで積み上げられるのか?というのを試してみる関西人に対しての煽りの一種として生まれた?ワークショップらしいです)やランチワークショップ(ランチをみんなが別々に食べてレシートをもとにランチの価値を並び替えるワークショップ)などが印象的だったということでした。ただ、なかなか大ヒットするようなワークショップは出てこなかったそうで、ワークショップに対して「可能性を感じる」という感想が当時はよく聞かれていたということでした。

moriyuyaさん小泉さんかっぱさんSammyさんtrebyさんAckyさん田口さんJKさん中さんHideさんと話す

今回のリトリートは23時ごろになるとほぼ人がおらず、集まっていたmoriyuyaさん小泉さんかっぱさんSammyさんtrebyさんAckyさん田口さんJKさん中さんHideさんと円を作って話をしました。

  • かっぱさんから熱烈にランニングからサイクリングへの勧誘を受けました。競技人口が少ないから天下を取れるんじゃないか?という話や、自宅でサイクリング設備を用意さえすれば普通に動画をみることもできるし非常に楽しいという話や、Vo2Maxの劇的向上の話などたくさんのモチベーションを与えていただいたのですが、サイクリングする気はなんか起きませんでした笑
  • トップアスリートとの力の差には愕然としてしまうし、自分の努力でどうにもならないレベルを見てしまうと競技としてスポーツをやろうと思うのはなかなか憚られるという話をしました。
  • すごく優秀なのに自己評価が低いひとはめちゃくちゃ問題を起こす存在になりかねないという話を聞きました。優秀なのに自己評価が低い人は、自分はこんなにできなからこんなに努力をしているのに自分以外の人は更にできないのになんで努力をしないんだろう?と思ってしまいがちで関わった結果お互いに非常に辛くなりがちだということです。
  • かっぱさんの会社では、定例会がめちゃくちゃうまくいって、OKRも前倒しで達成ができているそうですが、「なんか順調すぎてつまらないな」と思ってしまい刺激を入れるようにしてたという話を聞きました。
  • ゲームが強い人はパーソナルコーチをつけて普通にメンタルを鍛えるという話をしました。
  • moriyuyaさんは今回のリトリートで、学びをなにか得たというような感覚はなかったけれども、新たになにかチャレンジをしようとしている人たちを見て刺激を受けたということでした。
  • JKさんがめちゃくちゃ川口さんにいじられる結果、それを見ていた人たち(おがさわらさんや小糸さんが中心)がJKさんのことを同じようにめちゃくちゃいじるようになり、KAGではついに副社長が川口さんと同じレベルのあたりの強さでいじってくるという話を聞きました。JKさんとしては最近KAGに入社された森田さんがもしかしたらいじってくるんじゃないか?というのを思っているそうです。途中、田口さんが加勢していました。
  • 自分の前職では仕事がめちゃくちゃ好きな人がすごく多かったという話をして、仕事がめちゃくちゃ好きだから働くのが好きな人が集まる会社だとみんなが自覚してそのようになっているのか、仕事がめちゃくちゃ好きだから働く人たちに影響されて自然とみんながそうなっていくのかでは全然違うよねという話をしました。
  • おがさわらさんはここ数年コミュニティでぶいぶい言わせるようになってきてから本性が出てきている感じがあるという話をmoriyuyaさんから聞きました。具体的には、JKさんをはじめ、この人ならいじれるとなるとめちゃくちゃいじるようになっているというお話でした。個人的には、おがさわらさんは根の部分が優しいと思っているという話をしたところ、人によって大分使い分けているんじゃないかということでした。
  • 自分の変なところを引き出そうとmoriyuyaさんや小泉さんが誘導尋問してくるので、それをひたすら避けるということをしていました。自分もmoriyuyaさんの変なところを引き出そうとしていたのですがその様子を川口さんが面白がっていました。
  • moriyuyaさんとJKさんとtrebyさんでくねくね談義とmoriyuyaさんがtrebyさんの話を聞いている時に感じるシグナルの話を聞きました。
  • かっぱさんや川口さんやSammyが地面師たちにはまっているという話をしていて、かっぱさんは今回のリトリートで地面師たちのセリフを披露しようとすることまで考えていたそうです。ただ、かっぱさんは飲みすぎたせいかセリフを披露できていませんでした。また、Sammyさんは「もうええでしょう」を誰かが言ってくれる環境を作るために会社のミーティングをダラダラ引き伸ばすことにしていたそうで、みんなからめちゃくちゃROIが悪い点を突っ込まれていました笑
  • アジャイルコーチは外部から入るからこそ無責任に言いたいことが言えるし、外部の人が言うからこそ話を聞くことができるという側面があるため、入れるなら外部一択だと思っているという話をJKさんから聞きました。
  • 気になるプロポーザルの話から、推しのRSGTのプロポーザルを聞かれたので、おおひらさんのプロポーザルが如何に今回アツいのか?というのを語りました。おおひらさんは普段の発表だと自己防衛やエクスキューズが多いのですが今回はそういうところが感じられないという話や、「テスター」という生き様が語られるところに凄みを感じるという話や、ログラスおおひらさんが初めて召喚されているという話や、いつも雑に抽象的な話しか書かれないプロポーザルがやたらと具体的になっているという話など、数々の個人的推しポイントをあげました。
  • おおひらさんは来る気がまったくないのに、「リトリートはいいな」「ニセコは身分が高いな」と言っているのはなんかおおひらさんらしいという話をmoriyuyaさんとして盛り上がりました。
  • 宮ノ下まで迎えに来てくださったときに小泉さんと話をしていたプロポーザルを一緒に書きました。小泉さんは市谷さん式のキャンバスを使っているそうですがmoriyuyaさんに見られたら怒られるという話をしました。
  • 0時を回っている中でHideさんが仮眠を取っており、この時間に仮眠というものが取れるのは体にいいのか怪しいけれどもなんかすごいという話をしていました。
  • 「アルコール飲めよっていうアルコールハラスメントを今しています」となんかハラスメントっぽさが薄まってしまうのは不思議だしあんまりよくないという話をしました
  • 「とにかく明るいaki.m」をRSGTに出してみないか打診されました。深夜テンションも相まって出してみようか悩んだのですが、最終的に他のlikeしたいプロポーザルがある中で10pt引くのはよくないと思い至りやめました。
  • 最近分散アジャイルに言っていない理由として、木曜日に家族で買い物に行っているという話をしたり、きょんさんの話は仕事で実際にきょんさんがやっていることと結びつけてあまりマスクされないような形で聞く方が面白いという話をしました。

小泉さんKiroさんと話す

2時を回り、小泉さんと起床(??)したKiroさん+最後の方はTommyさんや洋さんと色々話をしました。

  • 合宿+合宿に向かう前の準備をやっていこうと考えたときに、その準備が思うように進まないという話をしていきました。最近川口さんの話に影響されて共同作業をする際に集まって話をするのではなくて具体的にものを作ることを試してみているのだがそれがすごくいいという話をしたり、中期経営計画など経営層に近いレイヤーが興味を持てるようなものを持っていくようにしていたりしていくのがいいのではないか?という話をしました。Kiroさんとしては、合宿はやらないよりは1泊でもいいからやったほうがいいものの、2泊するのが大事だということで、今回のリトリートに参加していたお子さん二人が1日目は様子を見あっていたのに2日目は仲良くなっていたのはその効果の象徴だという話をしてくれました(2泊あると1泊目はなんとなくの様子見で一日が終わってしまうが、2拍目には距離感がなんとなくの様子見で得た知識をもとにわかるようになり話ができるようになる)。他にも、合宿の場をどうデザインするのか?というのはめちゃくちゃ大切で、どこにセンターを置くのか?や、人がシャッフルするきっかけを作る仕組みづくりなどはとても大切だという話もありました。また、参加する人という面でも、なるべく合宿を経験した人を少なくとも数名は参加させておくことが大切だという話もありました。
  • スクラムはスプリントを設けて定期的にインクリメントを出してスプリントレビューだけやっておこうくらいのルールでやったほうが、スクラムガイドに書かれいてるルールにがちがちに準拠してやったりするより良いという話がありました。人は自由な選択肢が大量にあるとこれまでのウォーターフォール的なやり方で仕事を進めてしようとしてしまいますが、スプリントやインクリメントといった制限を作ることでそれができなくなるということです。制限は多数作ればいいというわけではなく、スクラムガイドに書かれいてるルール+α(例えばバックログの具体的な記載方法)をがちがちに制限してしまうと、「今度はスクラムフレームワークに従っているのにうまくいかないなんてスクラムはおかしい」という風にスクラムに対して言い訳をするような選択肢が出てしまい、これはこれでうまくいかないということです。そのため、スクラムイベントの詳細な説明やスクラムでよく使われるようなアクティビティを詳細に説明することは、スクラムの実践から遠ざけてしまうということでした。
  • 上記の話を踏まえて考えると、じゃあスプリントレトロスペクティブやスプリントレビューはいらないんじゃないか?ということになりますが、それはそんなことはなくて、その2つは系を不安定にするために必要なものだという話がありました。ただしチームが学習に時間を割かないといけないようなフェーズでは、スプリントレトロスペクティブは2週に一回やるようにしておくことで系を不安定にしすぎない工夫も選択肢の一つとしてあり得るということです。
  • スクラムアジャイルを教えてくれと言われて現場に入った時、割と高めな確率で、固定された仕様があれば仕様通りにソフトウェアが開発できるようになるくらいの技術をそもそも有していないパターンはあるという話をしました。そういったときは、ゼロフィーチャーデプロイをすることで楽に開発することができる土壌くらいはチームで作っておかないと、スキルが低いチームがあっという間にスパゲティコードを書いて大変なことになってしまうという話をしました。(後から直していくのはよりスキルが必要)Kiroさんはそのような現場を見つけたときは、何人かの腕利きのエンジニア(山根さんはその代表)を送り込むようにしていたということで、チームが自然とその人達に引っ張られるようにしていたということです。
  • ERP/SAPコンサルタントの悪口を話していました。あんまりブログに書けないのですが、業務効率化のためにやっているという話が出てきた時点でそれはだめだという話がありました。(タイヤを作る過程で同じ品番として管理していても製品の実態としては違うという話がある)
  • 在庫管理システムにおいて在庫テーブルがあったりするのは意味がわからない(在庫はあくまでもin/outの計算結果)という話をしました