今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
執筆旅行
Markさんは現在ワーケーションのために旅行をしているそうですが、なかなか進まないということでした笑
ただ、進捗確認などができるパックや原稿執筆に特化した旅館もあるそうです。
なお、積読解消パックも同じ旅館であるそうです。
複数人で学ぶ
複数人で積読解消しに行ったり複数人で執筆作業をすれば捗るのではないか?という話をしていきました。(ABDやジグソー法などを使えば効率的に学べるのではないか?)
ただ、みんなでただ学んでもわかったきになって終わってしまうこともありますし、みんなで行くと話し始めて終わってしまうのではないかという話もあり、結果的に複数人で学ぶことは難しいという話に落ち着きました。
陳腐化する書籍とそうでない書籍
書籍には陳腐化するものとそうではないものがあり、原理原則の話はどちらかというと陳腐化しにくいという話がありました。(陳腐化することが悪いわけではない)
Markさんは大学でゲーテの本を翻訳する研究をしていたそうですが、そこで出逢った話は陳腐化しにくい内容も多かったそうです。
日本語の特徴
日本語の特徴として、結論を最後に持ってくることができるため、海外の言語を勉強したりしていると、「で、オチは?」と気になってしまうことが多いという話を聴いていきました。
英語を学ぶ
参加者の方にduolingoで英語を継続的に学んでいる方がいらっしゃったのですが、皆さん400日以上学ばれていて、凄いという話が出ていました。(Ackyさんは1300日以上でさすがのエクストリームさを見せていました)
一方でMarkさんは、英語の勉強は続けているもののオンラインメディアでの勉強だとなかなか続かないそうで、学び方にも利き手がありそうだという話になりました。
学び方
自転車の科学を勉強したTommyさんから、なにかを学ぶ際には素朴理論と科学理論の融合が大切だという話を聴いていきました。
Markさんは、勉強する際は基本書+逆引き辞典のセットを必ず買うそうで、エンジニア時代にはそのことを褒められたことがあるというお話でした。
併せて、写経をすることも大切にしているそうで、言語を学ぶときは一度自分の手で会てみることを繰り返しているそうです。
eroccoさんは、車輪の再発明はいらないけれど車輪の追体験は大切だと考えられているそうで、写経はまさにそのような役目があるのかもね、という話になりました。
全体を通した感想
今日はMarkさんが見事にメインパーソナリティとしての努めを果たしてくれて、ラジオ感覚で非常に楽しく参加することができました。
一時間以上延々と話せるのもすごいですし、話題が散乱しないのもスキルの一つだなあと思いながら話を聞いていました。