今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
トーストマスターズ
トーストマスターズの話からトーストの語源の話題になりました。
昔はトースティングが(ホストとしての)毒味を担うような存在だったということで、その後に平和を担う乾杯をやるようになった人たちがトーストマスターズとなったということです。
全然知らなかったので、純粋に知識欲が満たされている感覚があって面白かったです。
英語のtoast「トースト」の語源は、ラテン語tostus「焼かれた」です。
— ラテン語さん (@latina_sama) 2021年2月10日
"toast"には「乾杯」という意味もありますが、これは大昔、トーストの小さなかけらをワインに入れていたことが元です。
ついでにコーチの語源も聞くことができて、クライアントをゴールに向かって導くことがコーチの原点(語源)という話も出ており、面白かったです。
クライアントが目指すゴールを好きなコーチ
上に貼ったコーチの記事で、
クライアントとそのゴールを大好きでなければならない
という記載があり、むしろクライアントのゴールに関心を持たない方がいいのではないか?という話が出ていました。
アジャイルコーチの文脈だと、ゴールに関心を持ってしまうと自分の理想とするゴールとクライアントのゴールが共鳴してしまい、自分が目指すゴールに誘導してしまう(場合によってはそこに辿り着くまでの道筋も固定化させてしまう)リスクがあるという話などが出ていました。
また、コーチの権威づけはランクと特権の話にも似ているよね、という話も出ていて、こちらも非常に面白かったです。
ChatGPT
最近めちゃくちゃ流行っているChatGPTの話をしていきました。
なかなか面白いよねーという話が出ていたのですが、Ryoさんがした質問が流石のクオリティでした笑
その後は、ChatGPTで面談をしたらどんな感じになるの?という話になり、以下のようなやり取りがなされていきました。
全体を通した感想
昨日のW杯の影響で眠気が勝り、あまり長い時間参加できなかったのは残念ですが、葛飾感がぷんぷん出ていてとっても楽しい会でした。