今年も最後の月が終わるのでいつも通り月のふりかえりをしていきます。
月のふりかえり
仕事
1週目は怒涛の忙しさで今年の中で一番忙しかったんじゃないかと思うほどでした。
ただ、仕事でなにかトラブルやミスがあって大幅に手戻りしたとかいうわけではなく、自分がやりたい方向に仕事の舵を取ることができるようになった結果、期日までにどうしてもやらないといけないことが発生したという形だったので、精神的な辛さはそこまでありませんでした。
10月頃からは色々あって、自分のやりたい方向性には必ずしもマッチしていない側面がある案件に主に携わっていたのですが、文句とか不安みたいなのは一旦すべて飲み込んでプロジェクトの成功にコミットメントし続けた結果、なかなかやりたかったけれどそういう機会が会社的にはなかった仕事ができたので、非常によかったです。
後半は少し稼働を落ち着け、全社研修的なことをしたりしていました。きょんさんが色々と実況チャットしているのを見て、ああなんか久しぶりにこういう感じが見れて楽しいな、と思いました。こちらも非常によかったです。
最後まで仕事は落ち着かず、実は年末年始も仕事を少ししないといけなかったりはするのですが、総じて実りが多い月でした。
また、来期以降の案件というのも決まりつつあるのですが、今のプロジェクトの上司にあたる方が、自分が想像もしてなかったくらい真剣に自分のキャリアと今後どういうことをやっていけばなんでいい方向に向かうのか?というのを話してくれて、良い意味でめちゃくちゃ驚き、感動しました。
これまでのキャリアも一定活かしつつにはなるものの、かなり難しいチャレンジにもなる話で、来年以降働くのがとても楽しみになりました。
社外活動/自己研鑽
ざっくりと記録をまとめると、
- 読書9冊(前月-1冊)
- 勉強会参加32回(前月-9回)
- 動画/Podcast15本(前月-14本)
- 論文8本(前月-2本)
- 登壇1回
でした。仕事がかなり忙しかったのと、落ち着いた後も沖縄で少しゆっくりしたりしていたので全体的に先月よりは落ち目でした。
楽しかったでいうと、ペアプロやモブプロをやってみようというイベントがあったのですが、そこではイベントストーミングだったりドメインモデリングだったりにチャレンジしたり、直感的にやってみて(ある種)意図的に失敗してみて、そこからみんなで失敗がどういうメカニズムで起きたのかを議論してみたりしたのが一番印象に残っています。
プライベート
家族で体調を崩し、なかなかつらい一ヶ月でした。
自分も声が枯れて全然戻らなかったり、咳が止まらないときがあったりして、しかもそれがかなり長い期間(ほぼ一ヶ月)治りそうでまた悪くなってみたいな形で続いてしまったので、結構辛かったです。
今年一番よかったのは健康な身体を手に入れたことで継続的に身体の調子がいい状態でいろいろなことに取り組めたことです、というのをどこかで今年のふりかえりとして書こうと思っていたのですが、その矢先にこれだったので、最後まで油断しないほうがいいなと思いました。
ちなみにインフルとコロナは3回検査を受けてすべて陰性でした。
一年でやりたいことに対してのふりかえり
翻訳
結局書籍出版まではいけませんでした。
出版までのハードルがなかなか高かったことが原因で翻訳作業自体のモチベーションも下がり気味で(せっかく訳したのに出版できないのか...という気持ち)、期日的に怖い面はあれども、翻訳できる見込みをまず立ててから翻訳を始めるという方がやっぱりいいんだな、と思いました。
1年間運動を継続する
風邪で運動どころではない時もありましたが、なんとか継続できました。
一方で心拍数などの数値は悪くなってしまって、体重も風邪であんまりご飯を食べられていないはずなのにも関わらず太ってしまった(喉シロップやフルーツなどが原因?)ので、根底のニーズにある健康維持という意味ではだめだめな月でした。