天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

Hey Say アジャCITYの読書会(7回目)に参加してきた

表題のイベントに参加してきたので、会の様子を書いていきます。

前回に引き続き、ソフトウェアテスト徹底指南書 〜開発の高品質と高スピードを両立させる実践アプローチを読むことになりました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0FBG4GM9M

プロダクトアウトからコンセプトアウトへ

書籍の記載を見て、プロダクトオーナーがQAに転身みたいな話はあんまり聞かない印象があるんだけれども(逆の話はそこそこ聞く)、そういう経歴が増えていくとQAの業界はもっと盛り上がっていくんじゃないか?という話がありました。

DevからQAみたいな話はあるもののそちらにフォーカスが当たりすぎているので、この2つがもっと交わると良いんじゃないか?という話も併せて出ていました。

テストやレビューをひたすら増やせばいいというアプローチ

QAの存在を誇示するためにテストやレビューをひたすらやったり、こういうテストなくないですか?みたいな話をすることで、存在価値を誇示することが多かったという意見が出ていました。

特に大量のテストをしてきた人たちがそういった環境に入ると、とにかくテストが少ないと話をしたり時間やリソース不足というのはあるのかもしれないという意見が出ていました。

書籍でいうと他の兆候はちょっと古すぎると言うかあんまり多くの企業に出るようなものではない(ただし確実に存在する)というものが多かったですが、この兆候に関しては現場でもすごくよく見るよね、という話をしました。

自分の手掛ける品質を考える手法

なにかのモデルにそのまま沿って品質を定義するみたいなところへのアンチテーゼ的な形でACCマトリクスといったものを使うとと良いんじゃないか?という意見がありました。

期待に従うか期待を超えるか?

期待に従うとか期待通りのものを作るというのは、あんまりスプリントレビューとかでも盛り上がるようなことはないけれど、期待を超えてくると一気に顧客の反応も良くなるよね、という話をしました。

品質特性やテストピラミッドを重視し続けるチーム

今のプロダクトに関して考え続けているチームや、ユーザーがどう使うかとかユーザーの興味に関して話をしているチームが良いチームで、テストピラミッドの割合や品質特性に関する議論などを多くしているチームほどうまくいかない印象があるという話がありました。