データモデリング通り ~仲間と学ぶ実践の場~に参加してきた
データモデリング通り ~仲間と学ぶ実践の場~ - connpass
こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
会の概要
データを扱う人たちが年齢関係なく集まり、データモデリングの効能と使い所に関して議論をする場です。
会の様子
データモデリングの効能と使いどころ
最初に吉村さんから講演がありました。
DMBOK2ではデータモデリングは5章に位置づけられており、アプリケーションが現在または将来の業務要件とより密接な整合性を持つようになるというのが目的としては掲げられているという話がありました。
データモデリングには、
- 単純化(データの側面を抽象化することで人間の思考能力を拡張することができるため、人とコミュニケーションが取りやすくなる)
- 業務把握(業務の考え方をキャッチアップすることができ、業種ごとにデータのパターンを使って素早く理解することができるようになる)
- 用語のゆらぎに対応(企業内で言葉がゆれているような状況で、エンティティの関係性の相対化を通して用語のゆらぎを解決することができる)
といった効果があるということで、昨今では企業のデータフロー可視化を通してシステムの新規構築, システム連携...をする際に使用されているということでした。
データモデリング通り始めるよ!
次に稲見さんから講演がありました。
稲見さんは自分自身で試行錯誤をしていく中で、「T字型ERデータベース設計技法」に出逢い、このやり方に感銘を受けたそうで、佐藤正美さんに質問して解説をしてもらったりしながら正解を見つけるようになったそうです。
そんな稲見さんですが、データモデラーと呼ばれる人は50代後半の人たちが多くなっている中でデータの重要性が高まっていく時代とのGapを感じていたそうで、実践の壁を乗り越えられるためのコミュニティというのに非常に可能性を感じているそうです。
具体的には、書いてみたモデルを見てくれるような人たちが集まるようなコミュニティにしたいということでした。
会全体を通した感想
イベントに参加する前の期待値からすると、思ったよりもサラッとしていたのは驚きましたが、良い意味で参加するハードルを下げることができていたイベントだったのかな?とは思いました。
データモデリングの技術みたいなところは、実践知的なところがすごく大切だと思っていて今回のイベントに参加した期待値もそこだったので、今後のイベントでもっとここが広がると良いなあと思いました。