天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

ふりかえりカンファレンス2025にプロポーザルを出した

ふりかえりカンファレンス2025にプロポーザルを出したので、今日はその告知です。

出したプロポーザル

1本目

confengine.com

2本目

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3本目

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プロポーザル概要

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ふりかえりは遡れば古代ギリシャ哲学の文献にその原型のようなものが存在するなど、古くから日常生活の営みの中で取り入れ続けられていたものです。故に、現代のふりかえりでは様々な概念が包含されており、人々が親しみやすいワードになっている一方でどのような意義があるのかやどのような目的意識を持って行うのかが曖昧になりやすくもなっています。

そこで本セッションでは、ふりかえりの原型と考えられるようなものをいくつか冒頭で紹介してふりかえりの意義を整理した後に、「学習」の観点からふりかえりの質を問い直していきます。具体的には、デューイの「経験と教育」に記載されている信念評価のふりかえりを紹介し、個人やチームが学習するためのふりかえりとはどのようなものなのか?というのを再評価していきます。

2本目

ふりかえりカンファレンス2021, 2022, 2023, 2024、そして2025年とふりかえりカンファレンスで自分が話した内容に立ち返りながら、ふりかえりに対してどのように捉え方が変化していったのかを解説します。

3本目

理想とする振る舞いは分かっていても、普段の行動レベルにはなかなか落とすことが難しい...そう思っていた自分は、47機関が実践しているミームbotふりかえりを個人にも適用して1年間以上続けてきました。
このLTでは、その効果や実践方法を簡単に説明します。

プロポーザルを出した背景や想い

全体的に「たちカエル」を意識した構成になっています。

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今回のテーマが「たちカエル」であるということも踏まえて、ふりかえりの意義のようなものに立ち返りたいなという想いがあり、このようなプロポーザルを出しました。

原型という意味だと古代ギリシャまで遡れますが、プロセスレベルで整備されていたというわけではないので、初めて体系的にふりかえりを捉えたデューイに立ち返ることにしました。

2本目

そういえば自分のカンファレンス登壇はふりかえりカンファレンスから始まったなあと思い至り、ふりかえりカンファレンス2021から自分のふりかえりに対する捉え方がどう変わっていったのかを考えることができると自分自身が楽しいかなーと思ってこちらのプロポーザルを出しました。

3本目

自分が実践している的な話がここまでの2本のプロポーザルではなかったので、何かしら実践しているふりかえり話がいいなあと思い、立ち返るというテーマも踏まえて、自分が理想とする行動に立ち返るための話をしようと考えてこちらのプロポーザルを出しました。