天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

大人のソフトウェアテスト雑談会 #247【うどん】に参加してきた

大人のソフトウェアテスト雑談会 #247【うどん】 - connpass

今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

有給取り消し

会社員だと、多くの場合有給は会社によって取り消しされる可能性があるという話が出ていました。
さすがにそういう状況に自分が陥ったことはないのですが、災害発生時などにはそういったケースもあり得るらしく、規定を見ると書いてあるはずだということです。

カンファレンス参加のアウトカム

会社のお金でカンファレンスに参加しているなら、参加したカンファレンスがどのように会社に役立ったのか?という話が必須だというのが面倒くさいから有給を使っているという話から、会社が自社の教育設計で賄えないところを社外カンファレンスにまかせているというのは戦略としてはありだけれども、それをアウトカムまでの紐づけとセットでやったり、教育の経済評価をしておかないといけないよねという話がありました。

消失するコミュニティ

コミュニティができるきっかけとして、デモグラフィックとサイコグラフィックとジオグラフィックというのがあるけれど、こういった属性で集まったコミュニティは消失しやすいという話がありました。

コミュニティもプロダクトの一つであるため、一度参加してみて魅力があるのかどうか(リピーターになるのかどうか)が継続できるかどうかという観点では重要になってきますが、属性が魅力になることはまずないがゆえに基本的にはコミュニティが消失するということです。

こういったコミュニティは、期待して入ってみた人が「コミュニティって大したことないんだな...」というある種の失敗体験を作ることにもなってしまうという点では、危険なコミュニティとも言えるということでした。

また、「コミュニティにあるものをとにかく消費するぞ」みたいな態度の人が8割くらいになってくると、まずコミュニティを存続していくのは難しいという話がありました。

危険なコミュニティ

コミュニティの中で敵を作り、何かしらの分断を招いていくのは危険なコミュニティな可能性が高いという話がありました。

ただ、「あのコミュニティの次を作ってやろう」「あのコミュニティよりよいコミュニティを俺達で作ろう」くらいのノリが出ているうちは、「そんなこというなら実際にやってみれば?」くらいで一蹴しておけば、他のコミュニティになにか害が起きるようなことは実際にないという話がありました。

存続するコミュニティ

オーナーが話し上手なコミュニティよりもオーナーが聞き上手なコミュニティのほうがヘルシーに運営できている印象はあるという話がありました。

また、消失するコミュニティのパターンで立ち上がったコミュニティでも、必ず誰かの投稿に応答するようにしたりコミュニティが過疎化するきっかけができないように丁寧なケアをすることで結果的に存続できるコミュニティはあるということです。

コミュニティを壊す人

コミュニティ運営で一番難しいのは、コミュニティにgiveするようなふりをして、実は自分の利益のためにコミュニティを使い尽くそうとしていたり、コミュニティの内部で「こういうことやりましょうよ!」といったりこっそり仲間を作ったりして徐々に自分の味方を増やし、あるタイミングではっきりとした分断が起きるみたいな事象を起こす人だという話が挙げられていました。

のりっくさん

久々にのりっくさんが登場し、盛り上がりました。

コミュニティの話で盛り上がっていそうだったので参加したということで、なかなか大変な状況の中でもコミュニティに目が向いてくださっているのはすごくありがたいし、そうした魅力を生み出すコミュニティで素敵だな、と思いました。