天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

RSGT2025の登壇ふりかえり

RSGT2025で登壇してきたのでそのふりかえりです。

資料

speakerdeck.com

事前準備

発表前日までずっと発表テーマのことを考えていて、直前までずっと本や論文を読んだりしていたのですが、内容としては9割くらいは2週間前くらいに完成していて、後はそこになにか話せる魅力的なネタがないのかを考えて少し追記する作業をモクモクとしていました。
これだけずっと発表準備に取り組むことができたのは、裏番組がめちゃくちゃ強烈だったからというのが大きいと思っていて、その裏番組を差し置いて自分のところに来てくれた人を絶対に後悔させないぞ、という割と前向きな想いで作ることができていました。
一昨年(裏番組が牛尾さん川口さんきょんさん)は作りながらずっと「裏に行ったほうが絶対おもしろいんだよな...」と思っていて、昨年(裏番組がryuzeeさんJoe, Zuzi)は裏番組をプレッシャーになりながら「どうにかして聞いてくれた人が後悔しない話を作らなきゃ...」で作っていたので、今年は自分自身になにかしら変化が起きていたことを実感しました。

ただし、準備をした総計時間としては合計で120時間程度だったので、普段の発表準備と比べるとスムーズに終わったのかな、と思っています。
頭の中に話せる構造があったのと、話すことができるコンテンツがプロポーザルを提出した段階で90分くらいあったので、追加で話したほうがいい内容をあんまり思いつかなかったというのが大きいのかもしれません。

また、準備中は割と手応えがあって、これはTarget Audienceに書いている人が聞けば面白い発表になるんだろうなあと思いながら作ることができていて、それが良い方向に作用したなというのも感じました。

一方で、スライドに関してはもう少し一枚一枚工夫の余地があったのかな、とも思っていて、伝える中身に集中しすぎて伝え方の部分はもっと時間をかけてもいいのかな、と思いました。(これは今回に限らず最近の発表が全体的にそう)

発表中

発表順番的に一番人が聞いてくれているタイミングということもあって、過去3年間の発表と比較すると人がめちゃくちゃ来ていたのでもちろん緊張はありました。
ただ、割と落ち着いてできたなーと思いましたし、会場の空気感を見ながら少し緩ませたり少しきつくしたりとかもできていて、このあたりは少しずつ登壇の場数を踏む中で慣れてきたことなのかな?と思いました。

発表後

人づてに面白かったという話を聞くことがすごく多くて安心しました。(できれば直接いってほしいのですが笑)

ただ、発表で話した内容をそのまま質問で受けたりしたので、内容が少し詰め込み過ぎのように感じられたのかな、とは思いました。
初めて聞くような話ばかりにならないように、多くの人がすでに知識としてありそうな話も意図的に盛り込んでいて、そこから話を展開するようにしていたのですが、このあたりのバランスは難しいなあと改めて実感しました。