天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

RSGT2025 Day0に参加してきた

2025.scrumgatheringtokyo.org

いよいよRSGTが始まるということで今日はDay0に参加してきたので、その様子と感想を書いていこうと思います。

なお、[Day0] (online-only) RSGTを一緒に楽しむ仲間を増やすための会の途中からの参加でした。

以下、記者会見ワークショップの内容を書いていきます。(当たり前ですが、会社事情の話などは記載から省いています)

fukaさんの記者会見をする

  • カグカグの話で盛り上がりました。会社にマスコットキャラクターがいるの珍しいという話や、結構かわいいという話をしました。なお、スポンサーブースに行ったりKAGの人と話をすると拠点ごとに違うカグカグのステッカーがもらえるらしく、一定種類をコンプリートするとさらに他種類のカグカグが付与されるという特別仕様があるらしいです笑
  • KAGさんはものすごい人数が増えていて、fukaさんが入ってからも2倍くらいになったという話を聞きました。(100->200)また、こういったイベントに行くとスクラムマスターやアジャイルコーチの方が多いものの、構成比としてはエンジニアの方が多いという話も聞きました
  • RSGTに2回目参加の経緯を聞きました。ざっくりいうと、一昨年初めて参加したものの昨年は出張とのバッティング等が原因で参加できず、今年満を持して参加したそうです。ただ、社内チケットの争奪戦は凄まじかったそうで、厳正なる抽選に買った結果参加できることが決まったということでした。
  • fukaさんは明日午後などスポンサーブースの担当をされているそうですが、フルリモートということもあって、社内だけど初めて話をするという方も多くいらっしゃるという話を聞きました

自分が記者会見される

自分の話なので割愛しますが、おそらく全員はじめましてにも関わらずブログが一部の方に認知されていて嬉しかったです。

tashimaさんの記者会見をする

  • 小泉さんに連れられて参加しているという話を聞きました
  • もともとはWFをがっつりやられている部署からアジャイルをやっている部署に昨年の10月に移動してきたそうで、そこからすぐに昨年のRSGTに参加したという話を聞きました。
  • SIerということもあってか受託会社にコードを書くのはお願いするというシチュエーションもそれなりにあるという話と、スクラムを1年以上経験して慣れてきたという話から、キャリア的にもエンジニア一本ではなくスクラムマスターにチャレンジしたいと思っているという話を聞きました
  • 親会社にアジャイルを導入する仕事をしているそうですが、そこでは実際にプロダクトを上層部の人に提供することでアジャイル開発とは何なのか?を実感してもらうという試みをしたり、WF開発をしているところの一部を切り出してアジャイルを体験してもらうみたいな試みをしているという話を聞きました
  • 大企業系のセッションが気になっているということで、具体的にこんな内容のセッションを聞いてみたいという話を聞きました

Shigeさんの記者会見をする

  • 普段長野に住まれていることもあり、前回はRSGTにオンラインで初参加したそうですが、そこでの体験がめちゃくちゃよかったそうで、今回はチケット発売日当日に有給を取得してパソコンの前で待機し、なんとかして現地チケットを取得したという話を聞きました
  • 社内では実質一人だけのアジャイルエキスパートとして奮闘されているということもあって、今回参加した主な目的としては社外でアジャイルを実践されている方との会話を楽しんで刺激をもらいたいという話が出ていました
  • アジャイル開発のマインドセットみたいなところはWF開発でも通用すると思っているのでそういうところを特に社内に浸透させたいと思っているという話を聞きました
  • 現在は技術者教育、開発プロセスを統括するエンジニアリング統括部門に所属されているそうですが、そこでの苦労や現在に至るまでの経緯の話を聞きました
  • 社内でアジャイルコーチ的な立場で参画していくにあたって、やはり組織の既存文化と衝突していくことはあるそうですが、その中でも抵抗勢力の方を仲間にしていくことでアジャイル開発をぐっと推進していくことができるという話を聞きました。そのために、ふりかえりを活用したり課題を表面化させることで自然と取り組む流れを作ったりするアプローチを伺いました

かわちゃんさんの記者会見をする

  • RSGTはチケットを取得する担当の人がいてその人が取得したチケットで来たという話を聞きました。なお、会社は積極的にカンファレンス参加や社外での露出を推奨されているそうですが、チケットの社内争奪戦が起きるほどのことは意外となかったそうです
  • 今はエンジニアとしてTS+Django+AWSというWeb系の基本セットを備えることができているという話を聞きました
  • 廊下で馴染めるのかは心配だけどなるべく多くの人と交流したいという話を聞きました。交流したい人としては尖っている人だそうで、それだったら廊下にいる人に話しかければまあ間違いないし交流できる最強の素質を持っているという話をしました笑
  • 最近は社内では5年くらいの活動を通して顔が売れてきているので、ぼちぼち社外での露出も増やしていきたいと思っているという話を聞きました
  • アジャイルに゙関してはチームがやっていて一番成果を出しやすそうなものだから自然と興味を持ったという話を聞きました。また、CSMを取る動機が存在していたことも大きかったそうで、今回RSGTに参加するきっかけの一つになったということです

Nakamaさんの記者会見をする

  • 今回初参加ということもあって緊張しているという話がありました
  • スクラムの中でも、チームの目標設定だったり、チームの成果をどのようにして明らかにしてそれをチームの外の人に伝えるのか?みたいなところに興味を持っているという話を聞きました
  • GO株式会社で言語はGoを使っているということで盛り上がりました
  • GOアプリのチーム構成を聞きました。どうしても馴染みある利用者視点の画面を想像しがちですが、タクシー事業者用の機能なども多くあったりAPI関連の開発部隊もいるそうで、想像以上に大きなプロダクトだという話を聞きました
  • リーダーを任されたこともあって、チームで成果を出すためにアジャイルスクラムを勉強したいと思って参加したという話を聞きました。そういう目標があるってすごくいいよねという話をしました
  • すごく大きいプロダクトということもあって、もっと全体を見ていけるようにしたいと思っているという話を聞きました。Nakamaさん自身のキャリアともつながると思っているそうです
  • 社内でもRSGTに参加されている方は多くいらっしゃるという話を聞きました。また、プロダクトが大きすぎるため知らない領域があるものの、アジャイル開発も普通に実践されているところはあるという話を聞きました

全体を通した感想

今年は本当に全員はじめましての人と交流することがDay0でできたので、すごくよかったです!
しっかりと(?)明日以降対面でお会いしようという約束もすることができたので、セッションのタイトル通り明日以降RSGTを一緒に楽しめる仲間が増えたなことを嬉しく思っています。