今週もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
テストの評価
テストには様々な手法がありますが、そういった手法の良し悪しや効果といったものをどのように測るのか?という話がありました。
結論としてそういったものはテストにはなさそうな気がする、強いて言うならば売れているプロダクトなのかどうかが指標になるんじゃないか、ということでした。
なお、ソフトウェアアーキテクチャの文脈だと、適応度関数みたいなものは設計の良し悪しを横櫛で行える一つの方法ではないか?という意見もありました。
カンファレンス参加費用
カンファレンス参加する際に、会社煮出してもらえるのであれば費用が高いカンファレンスに行きたいという話が出ていて、品質国際カンファレンス?やRSGTなどは行けるのなら行きたいという話がありました。
また、直近だとre:Inventが開催されており、これもホテル代込とはいえ高いし楽しそうなので非常に興味があるし会社の参加者が何人か参加していた羨ましかったという話が出ていました。
葛飾例大祭
葛飾例大祭ですが着々と参加者が増えているという話が出ていました。
ただ、どうもおおひらさんも知らない人も参加しているそうで、これは大丈夫なのか...?笑という話がありました。
上達の制御点
題材はなんでもいいのですが、例えばテストなりプロダクトマネジメントなりが上達していく過程で、何を制御点とすると上達がより早くなるのか?(例えばプロダクトマネジメントなら何を制御点とするとプロダクトが他社よりも売れるプロダクトになるのか?)という話が森さんからありました。
制御点自体はかならずあるものの素朴理論的なところからなかなかすぐに回答が出てくるような話はないということで、現状だとハウツーの話に終始してしまっていたりまずはメンタルがあってそれを支える何かがあって...といった著者が書きやすい構成に終始してしまっているということです。
そのため、将棋でいう形勢評価のようなものであったり、「勝つ」「儲かる」ために必要な要素に対するものが知りたく、森さんはそこを現在探求されているというお話でした。