タイトルの通り、スクラムフェス仙台2024で登壇してきたので、そのふりかえりをしていきたいと思います。
スライド
発表準備
スクラムフェス金沢が終わってからすぐに準備に着手したのですが、そこからは本当にすいすいと準備が進み、時間としても普段の1/4〜1/3くらいでスライド作成までは完了しました。
やり方としては、1週間に一度2時間程度*1集まって、そこでお互いにその週まで作成していたスライドを共有し、適宜フィードバックをしながらスライドをブラッシュアップしていくというシンプルな方法でやったのですが、いい感じにお互いに相手の言いたいことを言語化してくれたり、発表の流れに合わなそうだと感じた部分に関しては、相手が作った意見でもばしばし削っていったので非常にやりやすかったです。
ベースとしても学びと心理学や他のカンファレンスでしていた会話があったので、共通理解もできていましたし、読書会で盛り上がった部分を参考に参加者が疑問を抱きそうな部分もある程度勘所がついていたので、その点も非常によかったです。
驚くほどスムーズに準備が進んだことが逆に心配になるくらいでした。
発表中
オンライン登壇だったことに加えておがさわらさんも隣にいらっしゃったので、いつも以上にリラックスして登壇することができました。
唯一、自分が話すパートが20分くらいだったので水はいらないかなあと思っていたら最後に声が枯れたのが反省点でした。
発表後
今回はOSTもあるということで、最後にまとめて終わるというよりは問いかけのような形で終わることを意識したのですが、その甲斐もあってから、質問がこれまで自分がみたことないほど出てきて、驚きました。
学生さんも多く聞いて下ったこともあり、内容も様々かつじっくり話したいことが多くて、このあとで議論できたらいいなあと思いました。
おわりに
共同登壇の良さはこれまでも実感していたのですが、これまで良かった軸に加えて、準備のしやすさや言語化のスムーズさなど別の基準でも良さが見つかったので、大満足でした。
来年のスクラムフェス仙台なのか分かりませんが、どこかでまたおがさわらさんと学びと心理学で学んだ内容で登壇したいなあと思いました!
*1:ただし1時間くらいは全く別の会話をしていました笑