こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
ふりかえり
今日は本全体のふりかえりからしていきました。以下のような意見が挙がっていました。
- 読みにくい(翻訳の問題というより原著が読みにくい)
- 先に設計関連の本を読んでいたから読めた本であまり初心者におすすめできる感じはない
- デザインパターンをいくつか知れたのがよかった(他の書籍だとあまり書かれていないデザインパターンもあった)
- ディスカッションをすることで、自分の考えちょっと違かったな・みんなと同じだったなというのが知れた
- 個々の本だけの考え方もいくつかあったので、思考の拡張になった
- 言葉の誤用になってしまうかも知れない点には注意が必要だと思った
- 分析マトリクスなど、他手法と比べて何がよいのか今ひとつわからないものがあった
- ディスカッションのところで、コストや脅威のトレードオフなどについて話すことができた
- 共通性/可変性分析とか分析マトリクスとかの話を見て、流動的なところにデザインパターンを適用していく重要性に気づいた
- 設計とデザインパターンの関係について知れた
- 問題がついていたので、輪読会がはかどった
- メンバーの人数がちょうどよい
- 1週間あたりに読む分量は少なめだったけれど読書会で話す
- モデリングしたりプログラム書いたり脱線したのが楽しかった(ただし本があまり進まなくなった)
次回以降どうするか?
オブジェクト指向のこころを読み切ったので、次からはどうするか?という話をしていきました。
- 関数型デザインを読んでいく
- とりあえず1章ずつ読んでいく
- 21:00-22:00でやる
- connpassは今のタイトルをインクリメントする
- 人はリファラルで増やす
ということだけ決まりました。
全体を通した感想
半年くらいで読み切り、無事にふりかえり会まで終えられたので非常によかったです。
会がどこに向かっていくのかよくわからないところが楽しみですw