RSGT&スクラムフェスの集いがあり、スクラムフェス金沢の運営として(?)日帰りで参加してきたので、ブログに記録を書いておこうと思います。
- 川口さんと朝ご飯を食べる
- いわむーさんとお話する
- 小笠原さん登場
- スクラムフェス金沢開催に向けてこれからやること
- リサさんこばせさん頭取ばやしさんえーちゃんさんEmiさんこじまさんと出かける
- バイバイレミング
- こじまさんりささんおーのAさんkenzzzzzyさんえーちゃんさんとお昼ご飯を食べる
- Kaoriさんえつおさんげんさんと話す
- みつかわさんやAkiさんと話す
- こばせさん小笠原さんばやしさんと話す
- 全体を通した感想
川口さんと朝ご飯を食べる
到着してシャワーに入った後、どなたかが朝ご飯を取っておいてくださり、川口さんと一緒に朝ご飯を食べました。
- 今回はオーガナイザーの集いが行われる場所まで走って向かったのですが、自転車勢が多いこともあり、「ここまで走ってきた」と聞くと自転車で来たんだと思ってしまうという話をしました。(自分はランニングしてきました)
- 今日はなんで来たのかを聞かれ、スクラムフェス金沢開催に向けた準備を色々としたくて来た旨を話しました。話の流れで、スクラムフェス金沢のスポンサーさんがお馴染みの会社さんに加えて、金沢ならではのスポンサーとして黒崎BASEさんやLeaner Technologiesさんがいる話になり、黒崎BASEさんと協力しながら川口さんが金沢で佐野さんと一緒にサテライトを企画しているという話を聞きました。黒崎BASEさんがもしかすると当日能登に行くかも知れないそうですが、協力のお陰でそこそこいい場所が取れるかもしれないということでした。(記載の通りあくまでも企画中の話です)
- 川口さんがどうにかして自分の記憶を飛ばそうと考えているという話を聞きました(1回目)
- 弊社が週刊誌の記事で結構大変なことになっていそうだっただけど、記事をよく見ると森さんがやめるという話がメインだったという話をしました。事実なのか推測なのかがごちゃまぜになっていたり、ぐっと引き寄せるタイトルになっていたりと、色々週刊誌のパターンが見受けられるという話をしました。
- 集いが開かれている場所が晴れていたのですが、見事に周辺だけ晴れていたこともあり、これはえーちゃんさんによるものだと推測されるという話がありました。一方で周囲は雨が振っていたり5日間行われている集いでは終始天気が悪かったりしていて、これは(旅する)おおひらさんが悪いのでは?という話になっていました。アクスタにはアクスタで対抗ということで、てるてる坊主的な意味合いを込めてえーちゃんさんもグッズ化すれば全て解決するのではないか?という話をしました。
- 川口さんは朝ご飯を食べると調子が悪くなってしまうのだが、出されているとつい食べてしまう(断ることができない)という話を聞きました。スクラムフェス新潟でも、朝のビュッフェが豪華なホテルに泊まったときはどうしても朝ご飯を食べてしまったので、今年はそもそも朝ご飯が出ない場所に泊まることで、ばっちり体調を整えられたということです。
途中でこばせさんが来て、なんで(昨日いなかった人がナチュラルに朝ご飯を食べて)いるのと失笑されてしまいました。
その後は朝ご飯を食べ逃してコンビニに行くことを検討しているラスクがそんなに好きではないEmiさんから、なんで早朝にナチュラルに走って到着しているのということで失笑されてしまいました。
いわむーさんとお話する
いわむーさんが話しかけてくれてお話しました。
自分が会場まで走ってきたということで、何km走ったのか*1やどうして走ってきたのか?*2もともと何か運動をしていたのか?*3帰りは走るのか?*4...走ってきたことに対して興味を持っていただいて終始質問を受けていました。
前々から話したいと思いつつ、いわむーさんとがっつり話すのは今回がはじめてだったのですが、話しかけてもらえるきっかけがまさかのランニングで、今後話しかけてもらうために会場まで走るのはありかもしれないなあと思いました。
小笠原さん登場
小笠原さんが登場しました。小笠原さんも自分と同じく朝走ってきたそうです。
スクラムフェス金沢開催に向けてこれからやること
自分が今回集いに参加した目的である、スクラムフェス金沢の開催に向けてこれから何をやるかを、バックログを見ながら話していきました。
- Miroにあるバックログを見ながら話すのが明らかに効率的だったのですが、走る際に邪魔になるため自分がパソコンを置いてきたこともあり、こばせさんに投影してもらって色々と話していきました。スクラムフェス金沢の話を聞きにきたのに走るからといったパソコンを置いてきているのは典型的なゴールを見失っている例だと感じました。
- バナー発注に関して話をしました。小さなバナーとXバナーがTODOに積まれていますが、会場のスペース的に小さなバナーはいらず、Xバナーがバナーだけ発注するような形になるのではないか?という話を聞きました。バナーに写すためのロゴとしてaiファイルをまずは各スポンサーさんにもらいさえすれば、発注に使うファイル自体はスクラムフェス福岡のものを流用できるはずだということで、ロゴさえ注意深く書き換えればOKだということでした。さらに細かい手順もあることにはあるそうですが、そのあたりはリサさんが詳しいということで、助けてもらえることになりました。
- 備品に関して、必要なものはおそらくOSTを実施するための備品くらいになるのではないか?という話をしました。A4用紙、プロッキー、サインペン、ふせんは必ず必要で、なくてもできるけど、模造紙とかイーゼルパットもあるといいということでした。会場に送りつけることができればそれが一番楽だけれども、会場近くに買えるような場所があるなら、そこで当日買ってしまうのも一つの手だということです。
- 食事に関しては、どこに発注するかを決めてそこに人数分お願いするだけなので、地元の方を中心にどこにお願いするかを決めることができればそれで終わりだということでした。ただし、ゴミが大量に出ることになるので、それをどこに集めてどうやって回収するのかは考えておいた方がいいということです。
- スポンサーチケットの払い出しは、EventBriteを開けたときと同じ要領なので、すぐにできるだろうという話でした。なお、CSV読み込みとかもできるそうで、このあたりはモブワークで教えてくれるということでした。
- トランシーバーに関しては、2フロアあるならあったほうが良いだろうということでした
- Miroに関しては、OSTなどで活用することもできますが、Miroを中心にしたカンファレンス設計や進行を考える必要があるので、初めてのカンファレンスであることを校了すると難度は高めで、とりあえずDiscordだけでOSTをやればいいのではないか?という話がありました。最悪どうしても必要になることがあれば、Akiさんに頼めば、いくらでもボードは作ってくれるということでした。
- Discordの招待リンクを再送信する手順を教えてもらいました。EventBriteで左のメニューのManage Attendees→Email to Attendeesをすれば、あとは簡単に送れるということです(テスト送信も可能)
- mogiriはAkiさんが準備してくれるということでした。6/1以降にやってくれるそうです。
- プロポーザルのRejectはAcceptと同じ要領なので、すぐにできるだろうという話をしました。
- ロゴデザインの謝礼や基調講演の謝礼に関しては、終わってからお願いをすればよいという話を聞きました。ただ、個人向けなのか法人向けなのかだけはっきりとしておいてもらえれば、別にいますぐにでも頼むことはできるという話でした。
- 現地スタッフの交通費や宿泊費の申請に関しては、「一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会」で領収書さえもらえれば後でもいいということでした。
- 現地スタッフとしてこばせさんが手伝ってくれるという話がありました。
- スタッフTシャツやスピーカーTシャツに関してはyanagiさんが発注先まで決めていたはずなので大丈夫だろうということでした。
- 名札に関してはコストを下げようと思えばいくらでもコストを下げられるということで、最悪シールだけ買ってそこに名前を書いてもらえればよいのでは?という話がありました。他のスクラムフェスに習うのであれば、名札をAmazonなどで発注して、ケースに入れる紙などをKinkosなどで発注すれば大丈夫だという話がありました。これもリサさんが詳しく教えてくれるということでした。
- ノベルティに関しては缶バッジだけ作るのにややリードタイムが必要ということですが、正直なくてもいいだろうという話が出ていました。
- 写真が残っているかはカンファレンスのふりかえりをするときにかなり大事なので、カメラマンは各地のスクフェススタッフを呼んで用意しておいた方がいいという意見と、うちではやっていないという意見がありました。野良のカメラマンもいるので、最悪写真を置く場所だけ決めておけばいいのでは?ということです。
- バックログをすべて見てもらい、他のスクラムフェスではやっているけれど金沢で漏れているものがないかを確認しました。
- 飲み物は水とお茶だけ追加発注してもいいということでした。ただ、あくまでもWantで、飲み物は自販機などで買ってきてくださいーでもよいのでは?ということでした。
- HPを定期的に更新する必要があるということでした。ただ、そもそも更新しなくてもいいような作りにしておくのが一番楽だということです。
- 実はやなぎさんとりささんはつながりがあったのでスクラムフェス金沢には少しつながりがあるという話を聞きました。
リサさんこばせさん頭取ばやしさんえーちゃんさんEmiさんこじまさんと出かける
ラスクを食べてコンビニに向かって仙石原に行くために、リサさんこばせさん頭取ばやしさんえーちゃんさんEmiさんこじまさんと出かけました。
- りささんは各地のスクフェス飛び回っているように見えて、実はゆかりのある地域だけしか実行委員会をしていないという話を聞きました。話を聞くとたしかにゆかりのある地域だけだった一方で、自分はあんまりゆかりのある地域と呼べるようなところが少ないので(強いて言うなら札幌)、ゆかりのある地域があるのは羨ましいなあという話をしました。
- 神奈川といえども、江の島と小田原と横浜だと全然違う場所なので、スクラムフェス神奈川と言われても自分の出身地以外だとあんまり「神奈川つながりだ!」とはならないという話をしました。(神奈川県民の人は出身地を聞かれると神奈川と言わずに地域名を答える人が多いという逸話もある)
- スクラムフェス大阪で、スクラムフェス三河運営メンバーでサテライトを検討する際に、三河と名古屋の違い(三河は尾張ではない)にみんなが敏感だったという話を聞きました。
- ラスク屋さんでアイスを食べました。お金を持ってき忘れてこばせさんに貸してもらったのですが、借りパクしてしまいました...今度返します...
- ばやしさんやえーちゃんさんと、陸上(長距離)も色々と知ると面白いよーという話をしました。ばやしさんは自転車競技はそこそこ(?)詳しいようで、そこをベースにどんな戦略があるのか?という話を中心に陸上に関して質問してくれたのですが、結構同じ戦略やセオリーがあって面白かったです。ただ、ばやしさんはスポーツ観戦がなによりも嫌いなそうで、見ていると眠くなってしまうそうです。
- えーちゃんさんは箱根駅伝にまるで興味がなかったものの、箱根に来てからは「あの道だ!」となって、見るのが楽しくなったという話を聞きました。
- えーちゃんさんは野球観戦が好きだという話を聞きました。自分も野球観戦は好きでめちゃくちゃよく見に行ってはいるのですが、負けるとストレスを抱え込むのでよくないという話をしました。(ソフトバンクが強すぎるのでノーストレスというのもある)なお、えーちゃんさんは福岡に戻った後PayPayドームに直帰(??)するそうです。
- 頭取がマラソンを走っているのは知っていましたが、意外と距離は走っていない(30kmくらいまでしか練習では走らない)という話を聞きました。頭取は走るのが楽しいそうですが、自分は走るのが嫌いなので、楽しめるのが羨ましいなあと思いました(ただし、走っている最中は自分何しているんだろう??となるそうです)
- えーちゃんさんはカメラをはじめ色々な趣味がありますが、最初のうちにとりあえず嗜む程度と言っておくと1番詳しくなっていることがよくあるというお話でした。自分も割とあるので、共感しました。
- かっこいい頭取選手権をしている様子を見ていました。
- 来年のスクラムフェス福岡の日程を教えてもらうことができたので、今のうちにホテルを予約しておくことを決心しました
- スーパーカメラマンのりささんとえーちゃんさんがいい頭取を撮るぞ選手権を開催していました。ふたりとも道路にあった石の存在に悩まされていました。頭取の新アイコンに採用されたほうが勝ちだそうですが、はたしてどうなったのでしょうか...?
- 厳しい1on1をしているこばせさんの様子を見ていました。なお、小笠原さんはこばせさんに、「話しましょう!」と呼ばれて仙石原に来たのにもかかわらず、こばせさんが厳しい1on1をしているのを見て不満を持ったそうです。
- 仙石原の頂上??に一緒に着いた頭取と、なんか登った感がないな…という話をしていました。頂上らしき目印もありませんし、見晴らしに関してはなんなら悪くなっているのがややマイナスポイントでした。
- こじまさんとEmiさんが厳しい1on1をしていました。素敵な時間を過ごしたそうで、パワーワードが出ていました。
- 小笠原さんはいつもお昼ご飯を早く食べているそうで、12:30という時間はちょっと遅く感じるという話をしていました。
- 「マラソンども」と小笠原さんに言われた頭取と自分ですが、自分はマラソンが走れるレベルにないので、しばらくは走らないと思うという話をしました。ただ、マラソンできないの基準がなんかおかしそうだとツッコミをうけました。
バイバイレミング
えーちゃんさんが持ってきたバイバイレミングというボードゲームをえーちゃんさん頭取光川さんりささんばやしさんとしました。
1戦目はルールをえーちゃんさんに教えてもらいながら、いちばん簡単なルールでやってなんとなくのゲーム性を掴み、二戦目は手札を自分自身の意思で選べるようにするという追加ルールを加えることで、運でしかない手札の強さを極力減らすようなルールでプレイしました。
1戦目は頭取が勝ち、2戦目は自分が勝ちました。
パスを使うタイミングと、出ているカードを覚えておく記憶力と、あがりまでどういう順でカードを出すのかの戦略が大事そうだなあと思ってやっていました。(雑な感想)
こじまさんりささんおーのAさんkenzzzzzyさんえーちゃんさんとお昼ご飯を食べる
こじまさんりささんおーのAさんkenzzzzzyさんえーちゃんさんとお昼ご飯を食べていきました。(途中から川口さんとやまとさんも来ました)
- スクラムフェス三河では、アラウンド76(??)が勢力を強めているという話を聞きました。ただ、確実に若い世代も食い込んでいるそうで、20代の方も多数いらっしゃるそうです。
- こじまさんがこのブログを真似しようとしたものの解像度が粗くなってしまうという話を聞きました。自分もまさに最初はそんな感じで、スクラムフェス福岡でそこからの軌跡の話をしたよ、という話をしました。kenzzzzzyさんは、一度ざーっと書いてみてその後にブラッシュアップする方式を取ったそうで、それで一定記録として書けるようになったということでした。
- コミュニティにいる方々の年齢に関しては不詳であることが多いという話をしましたが、一定この方たちと同年代みたいなのはあるよね、という話をしました。こじまさんは93世代を探しているそうで、スクラムフェス三河の運営だと矢田さんがそうだという話をしましたが、あとはどなたがいるのか、聞いたことがある気がするけど誰も思い出せませんでした...
- 年齢はあまり気にしないという話はありつつも、RSGTでは20歳代限定の集いとかも実はできていたそうで、意外と年齢によるつながりは起きやすいという話をしました。
- 仙台はコミュニティ全体が若いイメージあるという話をしていきました。こじまさんはもちろん、学生さんも多いよねという話がありました。スクラムフェス金沢は...?という話になり、年齢が不詳だねという結論になりました。
- ボードゲームの話が予想できてつまらなかったとおーのさんに言われましたが、そんなに予想できない話ではないかと個人的には思いましたw
- やまとさんに自分のブログはしんやさん味を感じるという話を聞きました。一度でいいのでお逢いしてみたいなあと思いました。(以前森さんにも同じことを言われた気がする...)ちなみにしんやさんは、ブログをすぐにリリースするためにめちゃくちゃ事前準備を頑張るようにしているそうで*5、あんまり頑張らないためにイベントが終わった後やイベント中にがーっとダンプしていく自分とはスタンスが違っていて、その点が面白いということでした。
- 川口さんがどうにかして自分の記憶を飛ばそうと考えているという話を聞きました(2回目) 川口さんが、記憶を飛ばすための具体的な作戦として、意味がわからない話をすればいいのではないかということで、昭和の脱線王みほらぶさんを召喚するのがいいのではないか?という話を提案してくれました。ただ、みほらぶさんはいうほど脈絡がない訳ではなく、その場ででてきた話をうけて脱線しているので、あんまり効果はなさそうだという話をしました。集いに参加している人だと誰が記憶を飛ばしやすいのか聞かれたのですが、そんなに記憶を飛ばしやすい人はいないという話をしました。じゃあ集いに参加していない人も含めると誰が記憶を飛ばしやすいかと聞かれたので、Kiroさんと新さんを挙げましたが、自分が知り合っている人でそこまで記憶に残らない話をする人はいないなあと思いました。
- みほらぶさんは昭和の脱線王と言いつつも、前職にいるときに仕事で来てくれたときとかに話していてそんな脱線するような印象はうけなかったという話をしたところ、仕事で脱線しているのはやばいという話をされました。ただ、Kiroさんは割と脱線に近いような話題もしてくれていたので、やばいわけではないのではないかという話もありました笑
- 川口さんは記憶を飛ばそうとしても、ぼけが激しいけれど意外とちゃんと受けを狙いにいっているから逆に記憶に残ってしまうんではないかという話をおーのさんが指摘していました。そこで、受けを狙わずにナチュラルにぼけている人とかあまり見たことがないという話になったのですが、スクラム道関西のメンバー方がこないだのリトリートに来たときは、大友さんなどを中心にめちゃくちゃナチュラルにぼけていた気がするという話をしました。
- Akiさんは関西といってもそんなにぼけてくるような感じはなく、問いかけてくる印象があるということで、川口さんがAkiさんの問いかけを真似していました。おーのさんはスクラムフェス新潟で、自分の名前を使ってぼけたそうですが、その際にAkiさんに「そのボケ何が面白いの?」という問いかけを受けたということで、問いかけられていく感じが分かるという話をしていましたが、それは問いかけというよりはただ詰められているだけでは?笑という話をしました。
Kaoriさんえつおさんげんさんと話す
Kaoriさんえつおさんげんさんと話しました。
- Kaoriさんとはニアミスしているけれど実は今回話すのがはじめましてだという話をしました。Kaoriさんは自分のことをイノシシアイコンで認知はしていたそうですが、実物を知らなかったので、カンファレンスですれ違っていても気が付かなかったということです。
- スポンサー費用は公にしているのか?という話がげんさんからありました。金額わからないけど申し込みますというスポンサーさんはなかなかいないはずなので、スポンサー費用は公にしておくのが自然じゃないかという話が出ていました。問い合わせを個別に受けるのも手ではあるものの、運営の負担が大きくなるだけなのでやめたいという話をしました。
- 運営の負担という意味で、連絡を取れる窓口をWomen in Agileでは制限したという話を聞きました
- スクラムフェス金沢ではタスクがざっくりとしすぎているというFBを受けたという話をしたところ、RSGTでは、川口さんがやってみないと分からないことと丁寧にやるところのバランスがすごい上手なので、そこを意識できるといいかもしれないというアドバイスをえつおさんにしてもらいました。あえて暗黙知のまま止めておくというのも一つの手だと思っているそうです。
- Kaoriさんは今度スクラムフェス金沢に来てくれるそうですが、POに近い人も一緒に来ることを考えているそうで、現地チケットの追加販売があるといいなあという話をしてくれました。ただ、今は追加販売をする予定がないので、あとはスポンサーさんなどでチケットが余った場合に追加で販売できるといいなあという話をしました。
- Kaoriさんやえつおさんの上司の面白いエピソードから、げんさんのアルバイト経験の話になり、Amazonの体験が最近悪くなりすぎているという話をしました。特に問い合わせに関しては最悪で、Prime会員であってもなかなか恩恵を感じられないという話をしました。
- Twitterの呼び名はXじゃなくてTwitterだよねという話から、Twitterも最近体験が悪くなりすぎているという話をしました。おすすめ欄は特に最悪だということで、ちょっと世間のキャッチアップくらいの目的で調べたニュースや人名がずっとサジェストされるのが特に鬱陶しいという話をしました。
- スクラムフェスにこれまで参加してこなかった人を呼ぶ場合、ただ仲良くわいわい話しているだけじゃんとなってしまう可能性があるので、話をする価値を翻訳していく必要があるよね、という話がありました。
みつかわさんやAkiさんと話す
スクラムフェス金沢の話は無事に聞けたの?という話をAkiさんがしてくださり、みつかわさんも加えながら引き続きスクラムフェス金沢の話をしていきました。
- みつかわさんはスクラムフェス金沢の現地に行くか悩んでるという話を聞きました。西内さんが行くから行きたいなあという気持ちがありつつも、サンダーバードがつながってないのが痛恨で、迷っているうちに現地チケットが売り切れたということでした。ことねさんcarをお願いするのもちょっと申し訳ないということです。なお、レンタカーをことねさんが使うイメージはまるでないということでした。
- みつかわさん的には、人文学の話をするkatoさんは、話がめちゃくちゃ面白いので推しだということでした。原点にしっかりあたって、自分で考えて自分の言葉で話をするのがすごく魅力的だそうで、今から楽しみにしているそうです。
- Katoさんの話から、初登壇の定義はやはり難しいよねという話をしました。(Katoさんは登壇慣れしていますが、スクラムフェスでは話したことがないので初登壇枠も考慮して採択)
- スクラムフェス金沢に関して、運営のほぼ全員がスクラムフェスの運営を経験していないけれど、今回の集いなど他のスクラムフェスと交わるような場には運営メンバーの方がなかなか来る印象がないなあという話が出ていました。(とはいえ、見方によってはスクラムフェスを通して徐々に裾の尾が広がっているとも言える)それに対して、スクラムフェスというコミュニティ全体に関して、言葉を選ばずに言えば内輪感(決められた人たちが参加したりするようなイメージ)があって、参加するのにちょっとハードルを感じている方もいるのかもしれないという意見が出ました。ただ、それ自体はそうかもしれないのだけれど、そういうハードルを作っているのはスクラムフェスではなくそのハードルを感じている自分でもあるので、あんまり納得はできないし、善意で集まっている人たちのパワーを、そういったハードルを感じている人たちに向けていくというのはあまりやりたくないなあという意見も出ていました。
- スクラムフェス金沢の運営や外から見ている視点で雑感を話していきました。
- HPを作って更新だったり今回話した残作業の話だったりは顕著ですが、忙しいメンバーが多いこともあり、「これやりましょう」「これやらないとまずいです」みたいな話で止まってしまいがちで、手を動かすことがあんまりできていない印象があるという話をしました。
- 前述したスクラムフェス全体との交流とも関わるところですが、できない作業が出たときに、「これがわからないです」「慣れていないし時間かかりそうな気がする」みたいな話は出るものの、具体的にその状態を脱するためのアクションを取れていない印象があるという話をしました。
- オンサイトへの想いというのは、裏返すとオンラインカンファレンスで良い体験をした人が少ないんだろうなあという話がありました。
- POが不在な感じがあるという話がありました。完全に合意を取ろうとしてしまって探りながら話をしたり、全員が確信を持てるまで同じ話が続く印象で、なかなか意思決定が進まない印象があるという話が出ていました。
- 他のスクラムフェスでは、一度他のスクラムフェスやRSGTの運営経験者がいるのにスクラムフェス金沢には頭取以外誰もいないというのが特殊な環境を生み出している感じがあるという話が出ていました。
- 川口さんAkiさんにあんまり手をかけたくないみたいなのは個人的な想いとしてあるという話が出ていました。
- 唯一のスクラムフェス運営経験者である頭取の視点で言えていないことがあるのなら、もっとがんがん言ってほしいとみんな思っているのかもしれない(少なくとも自分は思っている)という話をしました。
- スクラムフェス金沢でAkiさんがフィードバックをした結果、それでもチャレンジはせずにやれることだけをやるというのは、納得しているならその選択をもちろん尊重したいしそれでいいと思っているという話がありました。
- スクラムフェス金沢に対して外野から色々言っているAkiさんが運営マウンティングをしているのではないかという指摘を踏まえ、川口さんがマウンテンポーズをしていました。
- 話をしていたところ、みほらぶさんに「なんでaki.mさんいるの?」と言われました笑 スクラムフェス金沢で色々話を聞きたかったという話と、それが解決できたという話をしたところ、「じゃあもう帰れるじゃん」と言われましたw (言葉だけ書くとなかなか強いですが、みほらぶさんも強い言葉しか思いつかないという前提のもと話してくれていたので、場に変な空気は流れなかったですし全然嫌な想いはしませんでした)
こばせさん小笠原さんばやしさんと話す
最後にこばせさん小笠原さんばやしさんと話しました。
- 座禅組がいたのですが、自分は常に何か考えてしまうし落ち着かないので座禅が苦手すぎるという話をしました。*6小笠原さんも座禅ではないけれどもマインドフルネスで同じような経験をしたそうで、5分やってみましょうとなったときに、頭を空っぽにするとは??など色々突っ込んでしまってあんまり向いていないなとなったそうです。
- 小笠原さんが髪を染めたいという話をしていました。色々な人から話してもらえると言うのであれば、ピンクがおすすめだという意見が出ていました。自分も髪を染めないのか聞かれたのですが、面倒くさがりで染められないという話をしました。話の流れで、ばやしさんから、赤く染められた髪にまつわるエピソードを聞きました。
- 小笠原さんとこばせさんの交換研修計画を聞きました。小笠原がやっている教育心理学のワークショップをこばせさんの会社でやって、インプロのワークショップをこばせさんが小笠原さんの会社でやることを計画しているそうです。
- 虎ノ門ヒルズはめちゃくちゃいいという話をしました。近代的だしめちゃくちゃオシャレなのがポイントでした。
- オフィス移転するかもしれないという話から、高輪ゲートウェイには何もないという話をしていきました。ただ雲林坊というめちゃくちゃ美味しいばやしさんおすすめの汁なし担々麺のお店があるそうで、おすすめだということです。また、改装工事真っ最中なので、何かできるかもしれないという期待感はあるというお話もありました。
- 小笠原さんは5km朝走ってきたそうですが、後で自分が50km走ってきたという話を聞いて、なんで走ってきたとか言ってしまったのか後悔をしたという話を聞きました笑
- 50km走ったことに対して何も思えないという話から、なんで何も思えないのかという理由になり、一日に50km走る人はたくさんいるからという話をしました。たくさんの基準がおかしいのではないか?というツッコミがありましたが、マラソンを走っている人とかであれば本当にたくさんいるので、皆が思っている以上に普通な気がするなあと思いました。
- おがさわらさんは継続が苦手なそうですが、毎日決められた歩数を歩くというのは達成できているそうで、その要因を聞きました。小笠原さん的には、ダイエット(体重減少)と体力アップの2つが目的にありつつも、例えば体重などといった直接的に関わるけれどコントロールしにくい数値に過度にアプローチしていないことがいいのではないか?という話をしてくれました。また、今日運動がやれているのか?どれくらい進捗があるか?というのがグラフで可視化されるのがモチベーションになるということでした。
- 東京在住なのに、RSGTで東京のホテル泊まるのはさすがに会社経費だとなんで?とはなってしまうという話をしました。たしかにそうだなあとなり、会社だけではなく家族に対しても説明が難しかったという話も出ていました。
- スクラムフェス金沢の現地会場が遠いのがきになるという話がありました。ただ、会場費やキャパシティなど魅力的な部分がいくつもあったので、ある程度立地には目をつぶったという話をしました。
- 途中から加わっていたEmiさんから、とりあえず単位変えておくと清々しくなるよね、という話をうけました。例えば5km走ったんですというのだと、自分もやれるかも!だけれど、50km走ったんですとなると、やれそうとか自分と比べるとかいう想いはまったくなくなるということでした
- スクラムフェスは基本的に予算を自由に使えるとはいえ、大赤字はやっぱり困るということで、スクラムフェス新潟ではAkiさんにしっかりと怒られたという話が出ていました。
- セッションを選ぶ際に、会社被りは当事者だと特に心配になるという話がありました。こばせさんは、スクラムフェス新潟で、スポンサートークからのオープニングトークの流れにかなりひやひやしたそうです。また、セッションのタイムテーブルに関しても、ぶつけるのも変だしつなげるのも変だし...となって、結局セッションの内容に沿って並べるような形に落ち着くという話がありました。同じ会社が多くて、その会社のトラック作っちゃおう!みたいなノリが出たこともあったそうですが、冷静に考えたらそれはやめておいたほうがいいという議論をしたという実話も出ていました。
- スポンサーとリレーションシップがあるのはすごくいいという話をしました。継続開催の中で、同じスポンサーが常に申し込んでくれる、リピートしてくれるというのは、カンファレンスを運営していく上で非常に大切なことだそうです。
- 川口さんが研修の途中で登場し、川口さんがどうにかして自分の記憶を飛ばそうと考えているという話を聞きました(3回目) 今度は靴を投げて(?)明日の天気を当てるという取り組みをしてくれて、雨の確率が66%(2/3)になっていました(4回目はうまく投げられていなかったのでノーカウントということにしておきます笑)
- スクラムフェス金沢は、品川アジャイルに丸投げするという部分にハードルを感じているのは、品川アジャイルとの距離感の差があるのかもしれないという話が出ていました。他のカンファレンスでは、隣の品川アジャイルくらいの感覚でやっているので、ベンダー丸投げみたいな感覚はまるでなく、同じ仲間がやってくれているという感覚ですが、スクラムフェス金沢だと品川アジャイルと距離があるように感じているせいで、ベンダー丸投げのような印象を抱いている人が多いのではないか?という話がありました。同じことが他のスクラムフェスコミュニティに頼ることにも言えそうだという話もありました。
- プロポーザル選定に関して、運営が個人的に聞きたい(カンファレンスに沿っているからとかではなく、例えば自分が今やっている仕事内容と近いからなど)という理由で選ぶのはどうなんだろうか?という話をしました。運営が楽しい場所かが大切で、めちゃくちゃ楽しんでいる人が集まる場なら楽しいというのが基本的にはあるので、運営が楽しむためだけにセッションを入れるのは全然ありじゃないかということでした。また、参加者がどのセッションを聞きたいのかわからない以上、結局はどこまでいっても自己満足になってしまうので、それであれば自己満足でセッションを選べばいいんじゃないか?という話がありました。個人的には、運営個人の想いに完結しているようなセッション選びは避けたいと思っていたのですが(個人の想いといっても地域のゆかりをはじめカンファレンスの趣旨と沿うような想いはOK)、この想いは自分自身が、自分の本当に個人的な興味で聞きたかったセッションは選べていないのがあるのかもしれないという話をしました。ただ、カンファレンスによってはそもそもセッション選びで悩んだり「これ落とすの!??」となったような経験がないというカンファレンスもあり、そこは同じ経験をしてみないとわからないのかもしれないという話がありました。
- 取るプロポーザルに理由は欲しいけれど、落とすことになってしまうプロポーザルには理由はいらないのでは?という話がありました。また、プロポーザルが落ちている理由に関してはばやしさんが知りたいと言っていましたが、言おうとしたら傷つくからいいという話で落ち着きました笑
- カンファレンスのセッションを選ぶ際に、「このプロポーザルはあまり取りたくない」という話が誰かから出たことはないという話を聞きました。ただ、スクラムフェス金沢ではそういう議論も出てはいて、それは結構特殊かもしれないねという話がありました。
- 各地のスクラムフェス運営を見ていると、スクラムフェス運営自体が一つのコミュニティのような感じがあるという話を聞きました。
- 最初は何もわからないのが普通なので、丸投げというと言葉は悪いかも知れないけれど経験者が手を動かしているのを見ていればいいんじゃないのか?という話が出ていました。スクラムフェス三河では、1年目に関してはAkiさんとかあゆみさんやってるのずっと見ていたそうです。
- スクラムフェスに関しては、継続をしていく中で見えてくる色もあって、例えばスクラムフェス三河であれば最初は本当に三河の人は運営にも少なかったけれどそこから徐々に運営メンバーで三河色が出たこともあるというお話を聞きました。
- 初登壇の経験を増やしたいというのはたしかにそうかもだけど、そのセッションに誰も人集まらないとかはどうなんだろうか?という疑問があり、スクラムフェス三河ではトラック数を増やして初登壇の人を採択するのはやめようという結論に一旦はなったという話すを聞きました。
- オンラインとオフラインの体験が断絶されちゃうというのはあるので、そこはやはり課題感を感じているという話がありました。
- スクラムフェス三河はみんなが楽しいことを色々やっているような感じで、最近は何もわからない矢田さんに全て振らせて、どういう反応をするのか観察する悪ふざけをしたということでした*7
- スクラムフェス三河の現地に今年ついに行きたいと思っているのですが、三河はご飯が美味しいところがない疑惑があり、家族の説得に苦労しているという相談をしました。ただ、三河に土地勘がある川口さんや小笠原さんの視点でも、ご飯が美味しいところは本当にないそうで、のんほいパークなど別方向で押していくのがいいんじゃないかというアドバイスをうけました。スクラムフェス三河運営の方々に聞いても皆さんそう言うので、最後の砦のまつしゅーさんに期待したいのですが、小笠原さんいわくまつしゅーさんも絶対美味しいところを知らないだろうということでしたw
- 途中から稲野さんや原田さんなども加わっていたこともあり、下手なことを言うと突っ込まられる恐ろしい場所に変貌していました笑 最初に、スクラムフェス三河に関しては現地に行きたいから栃木よりは三河に行きたいといったところ稲野さんにがっかりされ、発言を訂正したほうがいいと指摘をうけました。次に、自分の家族が札幌のど真ん中出身なのに道産子面(自然が多い環境に行くと北海道を思い出すといったり、動物を見ると地元に帰ってきた感じがあると言い出したり...)をしがちだという話をしたところ札幌市にいたばやしさんに顰蹙をかいました。*8
全体を通した感想
箱根の山を走るという目的とスクラムフェス金沢の残作業に関するもやもやをクリアにするという2つの目的を持って行ったのですが、どちらも達成できただけではなく、手土産の話や体験もたくさん持って帰ってこれてよかったです。
まずはスクラムフェス金沢を最高の体験にして、来年は、スクラムフェス金沢の運営メンバーももっと参加できるようになっていると良いなあと思いました!