こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
会の概要
以下、イベントページから引用です。
子育てと仕事の両立を頑張るエンジニアが素敵な企業(株式会社アンドパッド/STORES 株式会社/株式会社トレタ/株式会社メルカリ/株式会社ゆめみ)より参戦!
貴重なトークを繰り広げます。 会社毎に異なる制度や企業文化の中、実際に経験してきたことや、工夫していることなど、参考になる情報が満載です。 子育て中のエンジニアであるあなたにとって、この座談会はきっと大きなヒントとなることでしょう。 ぜひ、ご参加ください!
会の様子
テーマごとに、参加者の皆さんの回答を聞いていきました。
以下、テーマに対して回答があった内容を常体で記載していきます。
エンジニアは勉強時間が必要だと思うが子育てとどう両立しているのか?
- 自分の時間はない。ただ、子育てを優先して行った結果学べたことも数多くあるので、自分の成長という意味ではよかった。
- 4時〜子供が起きるまでを勉強時間に充てている
- 勤務時間中に勉強している
親同士のつながりはあるのか?あるいは意図的に作ったのか?
- 生まれた年度と月でハッシュタグができていたので、そこを頼りにTwitterでつながった(オフ会とかも参加した)
- リアルだと関わる機会が少なくて繋がる機会がなかった
- オフ会とかも参加したのだが、そこで一ヶ月違う人からのアドバイスがちょっときつかったりした。(一ヶ月違うと全然興味や行動が違うのだが、勝手に比較して焦りがあった)そういう背景もあるので、無理に繋がりを作らなくてもいいとは思っている。
- 積極的にはつながるために動かなかった。ただ、育児施設に通っていたら徐々につながりができた経験はあった
- 時代の問題か、「親同士でつながるのは覚悟を持った上でやってくださいね」みたいな前置きをされた
- 幸い、そもそもいた共通の友人に話を聞くことができた(ある程度趣味や好みがわかっているので変な気を遣わなくていいのは楽だった)
- 親になったタイミングでできたようなつながりだと、お金の使い方とかが全然わからずすり合わせに苦労した
PCをはじめとしたIT技術にいつ触れさせるのか?
- 細かくは考えておらず、子供が興味を持ったタイミングでいいかなと思っている
- 小学校でぼちぼち触れる機会が出てくると思うので、そこでどういう反応をするか?というのを見ようと思う
- 興味を持ったら触ってもらおうくらいに考えている
- 小学4年生でタブレットは渡した。ローマ字を知らない人にどうやってローマ字を教えるのか?というところがネックになって渡せるのが遅かった
子育てとエンジニアとしての仕事の両立で困っていることは?
- PCのOSが家で使っているものと学校で使っているもので違う
- 保育園から風邪をよくもらってくるので風邪を引きやすい
- 昼ごはんのタイミングが取りづらい(2歳児が4食を食べる)
- 小学校に入れば楽かと思っていたが、早く家に帰ってきて元気に絡んでくる
会全体を通した感想
たくさんの企業さんが集まっていましたが、あまり企業の宣伝もなく、純粋に子育ての話を多数聞くことができてよかったです。
もうちょっとエンジニアだからこそみたいな話を期待していた面はあったのですが、「エンジニアだからXXしたほうがいい」みたいなバイアスを取除けるような話が聞けたと捉えるとよかったのかなーと感じました。