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今週も分散アジャイルチームの会に参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
きょんさんの雑談
10日連続で飲み歩いて酔っ払っている(?)きょんさんの話を聞いていきました。
- いろいろなアドベントカレンダーに対してきょんさんが思うこと
- どうでもいいブログが量産される話
- きょんさんの生態に関するお話
- きょんさんの年末の超ハードなスケジュール
- 人の才能を解像度を高くして発見し、統合/結合していく話
などなどを聞いていきました。
「複雑さ」について語り合う会の話
自分も参加してブログに書いたのですが、アーキ部が先週開催されて、その内容に関しての追試のような形で、きょんさんと雑談していました。
以下のような話をしていきました。
- 当日の会の様子で、ブログに書けなかったことの補足
- 悩んで悩んで考え抜いてできた!となったものは失敗だと思っているという話(スケールしない)
- 考えなくてよい仕事を如何に増やせるのか?が大事だと思っているのでそこに頭を使うのが大事だと思う
- 15の幾何学的特性に沿って、大小関係とか余白が先にデザインされているような状態でプログラミングしたとき、ほぼ何も考えることはなかったし、バグもほぼ0だった(プロトタイプ理論に基づく作業のデザイン)
続:×3 enPiTのあるチームのはなし
これまで定期的に出てきた話題を、今日も話していきました。
今日は、
- チームが現状にあまり満足していないので、満足させるようにしたい
- プロダクトに対してレビューをしてもらいたいが、ユーザーに触れてもらえる機会がこの後ない。仮にそういう機会を設定してもらうようなことはできるが、本当の機会ではないので、怪しい
の2点に絞って話をしていきました。
以下、それぞれで話していたことを書いていきます。
1. チームが現状にあまり満足していないので、満足してもらえるようにしたい
- 満足というのは人によってどうなったら満足なのかは違うので、必ずしもプロダクトがユーザーに満足してもらえる、という方向性で考える必要はない。失敗しても学びがあるのなら満足という人もいるだろうし。
- この授業内で満足してもらえるようにしたいなら、満足というのがふわふわしているので、チームメンバーそれぞれで現実的に到達可能な目標でどういう状態になったら満足してもらえるのか、というのを話せるとよさそう。
2. プロダクトに対してレビューをしてもらいたいが、ユーザーに触れてもらえる機会がこの後ない。仮にそういう機会を設定してもらうようなことはできるが、本当の機会ではないので、怪しい
- とりあえず代理の人にレビューをしてもらうのがいいと思う
- 授業を受けている同じ学生というコンテキストなら、仮の授業でも設計してみて、フィードバックを受けてみてもいいと思う。授業を受けている同じ学生であれば、雑な感覚だけど5割くらい共感できていればそこそこ的を射ているフィードバックになると思う
全体を通した感想
アーキ部はkawasimaさんの体調もあって、少し消化不良な感じで個人的には終わってしまっていたので、補足的な話を聞けたのは個人的にはすごくよかったです。
何よりも、今日は最初からきょんさんのアクセルが全開だったのが楽しかったですw