天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

SMARTCAMP Tech Talk#2 開発効率を上げるためのエンジニアとデザイナーの共創に参加してきた

smartcamp.connpass.com

こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

会の概要

以下、connpassのイベントページから引用です。

SMARTCAMP Tech Talkは、スマートキャンプ株式会社が主催するオンライン勉強会です。

本イベントでは、これまでスマートキャンプが取り組んできた開発効率を上げるためのエンジニアとデザイナーの共創をテーマにしたイベントです。

スマートキャンプではエンジニアとデザイナーは一緒に企画や開発を行います。 その中で認識をあわせ開発効率をあげる取り組みをご紹介できればと思っております。

下記のような課題がある方は是非お申し込みください!  エンジニアとデザイナー間でのコミュニケーションに課題がある方 エンジニアとデザイナーでやる企画・開発で課題がある方 (その他、デザイナーとのコミュニケーションや開発効率に興味あれば是非参加してください)

会で印象的だったこと

同期的コミュニケーションと非同期的コミュニケーションの使い分け

Zoom繋ぎっぱなしといった同期的コミュニケーションと、Slack上のやりとりやPRなどの非同期的コミュニケーションをどのように使い分けしているか?というお話を聞いていきました。

同期的コミュニケーションでは議論がしやすくなる上に感情がお互いに理解しやすくなるという利点がある一方で、メンバー全員が同じ時間を取る必要があるためコストが高い*1点はデメリットとなるため、これらのデメリットとメリットを天秤にかけて、どちらのコミュニケーションをとるかの判断材料にしているということです。

同期的コミュニケーションの取り方〜Gatherの活用〜

メンバーが困ったときに素早くフォローしたい場合(新人がチームに入りたてな部分)などは、同期的コミュニケーションを活用しているということで、ツールとしてはGatherを使用しているというお話がありました。

Gatherを使っているのは、話しかける側/話しかけられる側が一眼で分かるようにするためだということで、「溜まり場」や「集中スペース」を指定することができたり、誰と誰が話をしているのか?というのが非常に便利だったということです。
また、スペースを複数作ったことで、自然とコミュニケーションを取る際の人数が少なくなり*2、コミュニケーションの「密度」が上がったということです。(Zoom繋ぎっぱなしのときはどうしても全員が話せるような話題でコミュニケーションをとりがちだった)

一方で、サードパーティの機能が使えないためタイマーやbotの導入ができない点や、音声品質がDiscordなどと比較すると悪い点は、改善の余地があるということでした。

部屋の名前の付け方

「雑談部屋」や「1on1部屋」といったように明らかに何をするのか分かりやすい部屋に加えて、「会長室」などといった何をするのかがわからず偶発的な出会いや会話が生まれるような部屋を作ることで、メンバーのコミュニケーション方法が多彩になり、コミュニケーションコストが大きく改善*3されたということです。

相互理解しておくと協力関係を深めることがよりできた要素

POとDevのコミュニケーション改善をするために、コミュニケーションにおいてどのような要素が改善されると協力関係が改善されたかを説明してくれました。

色々な要素はあるものの、特に、

  • お互いの性格
  • 技術的興味
  • 仕事に対する価値観

の3要素は対話をすることで、コミュニケーションが改善傾向にあったということでした。

会全体を通した感想

コミュニケーションを改善させるために実際に行った施策の中から、特に効果が高かったものを小さい粒度で紹介してもらえた点が特によかったです。

Gatherの部屋作りの部分や実際のコミュニケーション例を紹介してくれたのも、面白かったです。

*1:相手の予定を調整する必要が出てくる

*2:目的に応じて部屋が分かれるので、雑談をする組とペアプロする組と...といった風に人が分かれる

*3:アンケート結果ベース