天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

アジャイルカフェ@オンライン 第16回に参加してきた

agile-studio.connpass.com

こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

会の概要

天野さん、木下さん、家永さんのアジャイルコーチ御三方が、視聴者からの質問に答えていく会です。(ただし、今回は天野さんが体調不良ということで家永さん、木下さんのお二人で話してくれました)

今回の質問は、「アジャイル開発に慣れてないメンバー同士で進めるときに、どんな危険信号があり、どう解消しますか? 」の後編で、今日は前回挙がった危険信号に対して具体的にどのように解消をしていくのかを話してくれました。  

aki-m.hatenadiary.com

会の様子

以下、前回挙がった危険信号ごとに、具体的にお二人ならどのように対処していくのか?を記載していきます。

バーンダウンチャートが落ちない

仕事に割り込みが入っていることが多いので、割り込みの仕事を排除する。排除する際には、チーム分けの見直しや、仕事の依頼が来るまでのフローが個人になっていないか?を考える
また、プランニング時にキャパシティを可視化しておき、スプリントが終わった後に深掘りする。

原因は多岐にわたるので、まずは可視化して、可視化した内容に対してアクションを考えることが重要。

バーンダウンチャートが急激に落ちる

スプリントの途中の進捗が見えないことと、仕事が複数WIPになってしまう状態になっていることが想定されるため、仕事の分割の仕方と優先順位、仕事同士の依存関係を見直す。

また、フロー効率を重視するような仕事の仕方(1個ずつ仕事がDoneになっていく)や仕事でどう協力していくかを覚える。

他にも、Pull Requestの切り方の見直しやレビュワーが固定化されていないかを考えたり、ハッピーパス(正常系)から作ったり、といった部分も練習の余地がある。

メンバーが兼務している

兼務先の仕事と優先順位をつける。あとは木下さんのブログを読む笑

www.agile-studio.jp

プランニングの時間が長くなる

リファインメントの時間が十分かをチェックしたり、Readyにするための定義を明確化しておく。

また、開発者がPOに対して提案していく関係性を作っておくことも重要。特にPOが切るPBIはサイズが大きくなりがちなので、正常系とレアケースに切り分けたり、PBIをPOだけが触り易い状態にしないように注意する。

ただ、最近木下さんが見ている範囲だと、PBIを独占して自分だけのものとするPOよりも、チームの合意形成を大事にしすぎたり多数決を大事にするPOの方が多い気がするため、POの意思決定に対して開発者をはじめとしたチームメンバーが関わりすぎるのも要注意。

会全体を通した感想

今日は木下さん家永さんお二人のトークだったので、普段と違った空気がありましたが、密度はいつも通り濃くて、楽しかったです。

木下さんのブログは今回の回で初めて知ったので、是非読んでみようと思います!