天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

アジャイルカフェ@オンライン 第10回に参加してきた

agile-studio.connpass.com

こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていきます。

会の概要

アジャイルコーチのお三方がアジャイル実践者の質問に答えてくれるという会です。今日は、「リモートでのイベント実施に苦労しています。特にスクラムマスターが開発者に振らないと発言しにくい雰囲気になっているので、工夫点が有れば知りたいです」という質問に対して答えてくれました。

会で話されていたこと

発言しにくくなる原因

まずは発言しにくくなる原因を挙げていってくれました。

  • 多くの人に見られている感覚が画面越しから感じられて話しにくい
  • まだ関係性ができておらず遠慮している
  • 会議が連続するなどの理由でぼーっとしてしまっている
  • オンラインだと他画面が開かれてしまっているため気が散っている

発言していないのは一概に悪いわけではない

単純に考え中というステータスなだけだったり、自分が話していいという理解がない(他の人が話した方がいいと思っている)だけだったりする可能性もあるため、話していないのを一概に改善した方がよいことだと考えない方がよいかもしれないというお話がありました。

意見を引き出すテクニック

話をあまりしていない人から意見を引き出すテクニックとして、以下のようなものが紹介されていました。

  • 付箋に書いてもらう
  • 近くの人(オフラインであれば隣の人)と話し合ってもらう
  • ブレイクアウトルームを利用するなどして、人数を少なくする
  • 「~さんはどう思いますか?」などと呼びかけする(呼びかけする人は持ち回り制のようにするのもOK)

ツールの活用

チャットツールはZoomやTeamsを使用せずにDiscordを活動するなど、オンラインで使い心地がよいツールを求めて、活用すると良いというお話がありました。*1

オンラインだと話が聴きとりにくく、話を聴こうとするだけでぐったり疲れてしまうので、最初にチェックインがてら話してもらって声の聴きにくさをフィードバックするなどが良いということです。

全体を通した感想

オンラインだからこそ使えるテクニックが色々と聴けて面白かったです。
今回も実体験に基づく例や支援先でお勧めしている話が聴けたのも楽しかったです。

*1:ただしツールを活用するためにツールに慣れてもらったりレクチャーしたりする時間は必要