天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

#RSGT2022 プレゼンを同時視聴したり、アジャイル系の相談したりに参加してきた

distributed-agile-team.connpass.com

RSGTが終わって最初の木曜日が来て、今日も分散アジャイルチームに行ってきたので会の様子と感想を書いていきます。

「ブルシットプロダクトからチームを守れ! 「顧客が本当に必要だったもの」をいかに追求しつづけるか」の同時視聴

https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/proposal/16109

こちらをまずは見ていきました。途中少し抜ける場面もあったのですが、分散アジャイルチームの同時視聴会ならではの盛り上がりがあって、今日も最高の時間が過ごせる予感がするスタートでした。

今日はRSGT直後ということもあったのか、普段よりも多くの方々がいらして、kiroさんや及部さんなど、多くの方が突っ込みを入れたり理解を補足してくれたので、森さんのセッション×1.5倍というコラボレーションでも聞きやすかったです。
また、森さん自身も、発表で言えなかったことや専門用語を使った補足を交えてくれて、なんとも豪華な時間でした。

(スクラムアジャイルを)よく学びよく試行錯誤する~継続して学び現場に持ち帰るために~の同時視聴

https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/proposal/16154

まさかの自分のセッション...ということでなぜかめちゃくちゃ緊張しましたが、皆さんからたくさん感想が聴けてありがたかったです。

色々感想をいただけて嬉しかったのですが、一歩一歩過程を辿ったり苦悩することで普通の人から今の自分に至ったことが分かった、というお話をいただけたのがすごく嬉しかったです。*1
また、「勇気が出るセッションだった」「聴いていてワクワクしました」と言ってもらえたのもとっても嬉しかったです。

RSGTでの登壇は本当に緊張しましたし、思い出すと未だに変な汗をかいてしまうのですが笑、こうしてフィードバックを貰えるのは本当にありがたいですし、すごく嬉しかったです。

LeSS もスクラム。プロダクトオーナーがスクラムマスターとともに取り組んだ LeSS チームの合体から融合までの同時視聴

https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/proposal/16136/less-less

続いて、nakoさんのセッションを見ていきました。
コミュニケーションをSMやマネージャーなどと綿密に取る、優先順位を明確化しながらバックログを作っていく、ルール化されたWAを直していく...は言葉にすると簡単ではあるものの、実践したり継続するのは中々難しいことを積み上げていく姿が印象的でした。

タイトルの「Lessもスクラム」にもある通り、「Lessだから特別な何かをしたり突拍子もないようなプラクティスを導入する」というのではないんだなーというのが、これまで聞いてきた大規模アジャイルのどの発表よりも出ている素敵な発表でした。

nakoさんは現地でもお話したのですが、何でも話したくなるような素晴らしいマネージャー感がにじみ出ていたのが印象的でした。

The Battle in Scrumの同時視聴

https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2022/proposal/16137/the-battle-in-scrum

最後はkiroさんの発表を同時視聴していきました。
kiroさんっぷりが全開で、プレゼンが本当に上手だなあという感想をまずは持ちました。
アレグザンダーヲタク全開の話でしたが、kiroさんご本人から、プレゼンの補足や実はこんな話もしようと思っていたという話が聴けたり、アレグザンダーヲタクのきょんさんからの補足があり、いきいきとする同時視聴会でした。

最後はkiroさんから、記録には残せないスクラムに関するオフレコ話もありw、やはりお金払っても来たいような会だなあと思いました笑

全体を通した感想

新年一発目にふさわしい、最高の分散アジャイルチームでした。
また、本当にたくさんの知識を教えてもらって育ててもらった(と個人的に勝手に感じている)分散アジャイルチームの会で、自分のセッションを見てもらって感想をいただけたのは、感慨深い時間でした。

*1:良くも悪くも導入でかなりインパクトを与える構成にしたので、この構成にした結果、ただすごいこと自慢をした人、みたいに捉えられないかがすごく不安だったので