天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

スクフェス札幌2021で登壇してきた

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sapporo-2021/proposal/16056

スクフェス札幌2021で話をしてきました!
ということで、発表に至るまでの過程や発表してみた感想を書いていこうと思います。

発表準備

発表1か月前

今回の発表準備は、全体を通してなかなか大変な道のりでした。(が、学びも多かったですし、辛い道のりではありませんでした)
元々、大きな方向性としては、

  • 進化論や進化心理学の知見を紹介して、人間がなぜ抵抗するかというのを話す
  • 人間以外の動物の衝突やチームワーク事情を話し、人間の抵抗ってかわいいよね、という話をする

の2択で考えていました。
どっちがいいか分からないので、とりあえずどっちのパターンも作ってみるかということで、どちらも作ってみることにしました。

発表2週間前

2パターンができて両方とも試してみた結果、面白い気はするが何とも印象に残らない発表だなあ...という感想を持ちました。
本をまとめただけ、という感じでまあそれはそれで価値があるのかなあとは思いつつ、印象に残るか、聴いている人が発表を楽しめるかというとかなり微妙だなあと思いました。
また、自分が別に進化論や生物学の専門家でもないし大学時代に研究したりしていたわけでもないという点も、気になりました。

そこで、今一度プレゼンの教科書を読み直し、何が足りないのか、どうすれば少しは面白い発表になるか、というのを考えてみることにしました。*1

発表1週間前

プレゼンの教科書たちを読んで、自分が元々作っていた発表だとストーリーが全くないことに気が付き、あまり面白くなさそうな要因に一つが分かりました。
そこで、元々は考えていなかった第三の方向(自分を主人公として、進化論や進化心理学に出会うまでの過程や進化論や進化心理学を通してどのように変わったか、という話を脚本を作るような感じでする)で、何とか作ってみることにしました。

ほぼ0からの作り直しに結局なったので(元々作っていたスライドをなんとかして利用しようとしましたがダメでしたw)、そこはなかなか辛さがありましたが、スクリプト作成→スライド作成→声に出して違和感ある部分を探す→スクリプト作成…と繰り返し、前日に何とか作り切れました。

前日のオープニングセッションで登壇者の中に自分の名前が出ていて、という演出(?)を受けて、めちゃくちゃ緊張が高まり、当日も仕事をしながら心臓がずっとばくばくしていました笑

発表してみて

とにかく緊張していましたが、導入で去年のスクフェス札幌を思い出して少し落ち着き、質問タイムの所で上戸鎖さんのコメントを見て更に落ち着き、皆さんの沢山のコメントに支えられて楽しく発表することが次第にできていきました。

ちょっと話が飛んでしまったり*2と細かいミスはあったのですが、自分なりに納得がいく発表はできました。

一部ではありますが、昨年初めて参加したカンファレンスで感じたことを発表を通して皆さんに伝えることができたり、コミュニティでたまたま出会った進化心理学や進化論を通して自分が変化した話を他の人に伝えることができて、完全に自己満足ですが嬉しかったです。

全体を通しての感想

発表の準備を通して学ぶことがたくさんあり、今年の一つの目標だったスクフェス札幌の発表もでき、とっても疲れましたが幸せな一日でした。
まだまだまだまだ精進が必要ですが、昨年からは一つ前に進めたのかな、と感じられて、少し嬉しかったです。

来年は今年よりも前に進んでパワーアップして帰ってこれるように、また明日からがんばろうと思います!

*1:スクフェス大阪の発表準備の時に読んだ本を読み直ししました。

aki-m.hatenadiary.com

*2:進化心理学を学ぶ際の注意点として反証可能性がないという指摘があった話とか