天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

「QA Talk 〜現場のチームの作り方。QAチーム設立21年目サイボウズ x 3年目メルペイ〜」に参加してきた

mercari.connpass.com

本日はこちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。

イベント概要

以下、connpassのイベントページから引用です。

クラウドベースのグループウェアや業務改善サービスを展開する『サイボウズ』とFinTech スタートアップ『メルペイ』のコラボイベントです。今回のテーマは、"各社のQAチーム" についてです。QAチーム設立から21年が経過するサイボウズと、設立3年目のメルペイ。この2社のQAチームはどのような違いあるいは共通点があるのでしょうか?

会で印象的だったこと

サイボウズの自由度が高い役割分担

チームはプロダクト単位で形成されていて、プロダクトの中にエンジニアやマネージャー、デザイナー、QAといった役職があるということでした。また、QAはQA communityという横の繋がりもあり、そこで情報や知見の共有を行っているということでした。

役職の兼務ができるということで、QA×エンジニアは勿論、QA×デザイナーといった兼務の仕方も可能ということで、幅広いキャリアパスがあることに驚きました。

QAチームでの情報共有会

サイボウズでは、テキストベースの情報共有に加え、社内でハードルの低いLT会を実施しているということでした。

メルペイではカジュアルな共有会に加えて、サービス間連携が必要なチーム同士では、定例会を定期的に開催しているということでした。

話し手の方々の雰囲気で察した部分もありますが、どちらの会社も、固い感じで情報共有をされているわけではなく、参加者が参加したくなるような形に一段ハードルを下げて情報共有を行っている印象を受けました。

QAエンジニアの教育

サイボウズでは、プロダクトチームがする教育(プロダクト紹介など)に加えて、QAエンジニアの学習を支援する専門チームが、QAに関連する知識支援を行っているということでした。
また、新人(中途で新しく入ってきたメンバーも含む)教育にかける期間は決まっているということでした。

メルペイでは、メンターがQAエンジニアについて、そのメンターがメインになりつつ、チームが支援するような形でオンボーディングを行っているということでした。(メンターは受け入れるチームの中からメンターを選出するということでした)
メンターのサポートの厚さは勿論個人差はあるものの、実際にメンターをされていたMizukiさんは毎日1on1をするのに加えて、ペアワークで仕事を進めていたということで、かなり厚い体制で取り組まれているということでした。

QAエンジニアの学習を支援する専門チームがあるという話と、一人に対して一人(メンター)がかなり手厚く寄り添う体制にしているという話は、支援体制の厚さを感じて素敵だなあと思いました。

全体を通した感想

サイボウズとメルペイそれぞれの組織で、実際にどのような取り組みをされているのか、どのような組織が形成されているかというお話が聴けて楽しかったです!

登壇者の皆さんの話も盛り上がっていて、進行を考えながら適切な質問を選ぶというよりは、純粋に聴きたい話やそれぞれがしたい話を聴いている雰囲気が出ていたのが凄く良かったです!