天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

2021年8月のふりかえり

今日は2021年8月のふりかえりをしていきます。

今年は本当にあっという間に一日一日が過ぎている実感があり、もう一年の2/3が過ぎてしまいました。
今年中にやりたいことはまだ全然できていませんが、計画を立ててしたがうことよりも、一日一日をより意義があるものとして過ごすことに意識を向けた結果、ある程度満足のいく日々が過ごせているので、体調に気を付けてこの後も過ごしていきたいです。

今月はふりかえり手法は特に考えず、思うがままに書いていきますが、なんとなくYOWっぽいふりかえりをしていこうという意識だけは持ってふりかえりしてみようと思います。

スクフェス三河のプロポーザルを出した

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-mikawa-2021/proposal/15975

スクフェス三河にプロポーザルを出しました。

締め切り一週間前まではそもそも出せるかも怪しいような状態でしたが、想像をはるかに超えるlike数がついて驚きました。

プロポーザルを出してみれば、多少はイベントに関連する方々に対して貢献できるのかもしれないなあということを学んだので、今後も継続的にプロポーザルを出していきたいとは思います。そして、そのために日々ネタを集めていきたいです。

コミュニティで色々な相談をしてみた

今月は、自分自身では頭を抱えてしまうような問題を抱える場面も多く、仕事も過去一番で大変な状況になってしまっていたのですが、コミュニティの皆さんにOSTのテーマ出しで相談したり、何もない状況で唐突に相談してみたりしました。

毎度毎度丁寧に答えてくれたばかりか、各々の視点で自分の状況がどのように映るのか、率直なアドバイスをいただくことができて、本当に感謝です。

仕事で相談する時よりも多種多様な観点が集まるのがコミュニティの素晴らしい所で、毎回自分だけでは思いつかないような選択肢が出てきて、感動しました。
自分自身で解決できる問題をどんどん増やしていきたいなーと思うのですが、こうして問題を直接相談してみて、どんな考え方を皆さんがするのか、どんな部分により気になるのか、というのを聴いてみるのも今後やっていきたいな、と思いました。

見積もりの勉強をした

個人的な興味と仕事の兼ね合いで、見積の勉強をしました。

books.rakuten.co.jp

arclamp.hatenablog.com

このあたりの本や記事を中心に情報を集めたり、社内で過去100件弱の見積もりと実績のぶれを見て、見積もりに寄与する変数の中で重要度が高いのは何かを探したりしました。

二点見積もりの意義が数学的にも、実際の生きたプロジェクトのデータの中からも学べたのが良かったのと、見積もりってそもそもなんでするんだろうか?というのを考えるきっかけになったのが非常に良かったです。