先日、分散アジャイルチームでスクフェス大阪に出すプロポーザルのヒントやアイデアを考えてもらった話をこのブログで書きましたが、無事にプロポーザルを出すことができました!
今日は、プロポーザルのヒントやアイデアを考えてもらった後に実際書いて出すまでの話と、出してみた感想や意気込み*1を書いてみようと思います。
実際にプロポーザルを書いて出すまで
いただいたヒントやアイデアを、keyword(話すと面白そうという話があった内容)と、プロポーザルを書く時に気を付けるといい話に分け、まずはkeywordベースでAbstractを書いていきました。
その後、Abstractを基にLearning OutcomeとTarget Audienceを書き、今度はLearning OutcomeとTarget Audienceを基にAbstractを書き直し、書き直したAbstractを基にまたLearning OutcomeとTarget Audienceを書き...という感じで3往復位して、AbstractとLearning OutcomeとTarget Audienceを仕上げました。
その後、Abstractを基にOutline/Structure of the Talkを書きました。
そして、最後にタイトルを考えて、無事に完成しました。
タイトルは、「タイトルを見た瞬間にセッションを聴いた人がどういう変化が起きるのか分かるタイトルが良い」というアドバイスをあまり活かせず残念でしたが、自分らしさ(初々しさ)を大事にしたいと思い、このタイトルになりました*2
プロポーザルを出してみて
まず、likeが想像以上についていて驚きました。(一緒にセッションを書いてくれた方々が押してくれた感じですかね)
そして、スクフェス大阪がプロポーザルを出す数倍楽しみになりました。(野球が大好きなのでドラフト会議は待ち遠しいです!)
選ばれる選ばれないは別にして、今後もプロポーザルを書いてみるのはありだなあと思いました。
意気込み的ななにか
選ばれたら、まずは自分自身が楽しく、いきいきとセッションに臨めるように準備をしていきたいです。
今回はドラフト会議が実施されるということなので、指名してもらったトラックに感謝して、指名してもらったトラックの色も少しは出せるようにできたらいいなあと思っています。
自分が無理なく楽しめるのが大前提にありますが、その上で、スライドの作り方とかプレゼンテーションの練習もこの機会に勉強して、聴いてくれた皆さんに何かしらのアウトカムがあるような発表にできたら最高だなあと思っています。
おわりに
元々プロポーザルを出そうとは思っていなかった自分に、「こういう話をしたら面白そう」というアイデアとプロポーザルを出してみる勇気をくれた及部さんAkiさんと、実際にプロポーザルを書くにあたってたくさんのアイデアやヒントをくれた、きょんさんを中心とする分散アジャイルチームには心から感謝したいです。
5/22に行われる予定のドラフト会議を楽しみに待ちたいと思います!