天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

「とあるチームのふりかえりの変遷」で話をしてきた

retrospective.connpass.com

今日はこちらのイベントに参加して、60分程度話をしてきました。

会の概要

以下、connpassのイベントページから引用です。

皆さんは「ふりかえり」をご存知ですか?
個人・チーム・組織の成長と密接に結びつき、成長をより加速させていくための活動である「ふりかえり」。
自身の活動を見つめなおし、次の活力へと繋げていく活動です。

今回は、『ふりかえりカンファレンス』で講演いただいた aki.m さんに とあるチームのふりかえりの変遷 についてお話しいただきます。

会で使用したスライド

会で話すことになったきっかけ

先日、ふりかえりカンファレンスでLTをしてきました。
ここでは、LT芸はできたのですが殆どのスライドを飛ばす事態になってしまい(笑)、「楽しかったけど何を話したのかよく分からなかったw」というフィードバックをいただきました。
そこで、ゆっくり話す機会をびばさんとKANEさんからふりかえりamの公開収録という形でいただき、今回の会が開催されました。

会のふりかえり

Youtube/Twitterで話を盛り上げてもらった

まだコメントを全て終えていないのですが、YoutubeLiveとTwitterで皆さんに多数コメントをしていただき、盛り上がった会にしてもらうことができました!
盛り上げてもらった皆さんに感謝したいです。

チームの変遷を改めて思い出せた

今回の話を通して、チームの変遷を思い出せて、改めていいチームだったなあという気持ちと、ふりかえりって素晴らしいなあという気持ちになりました。

 

Podcastデビューした

びばさんとKANEさんのお陰で、晴れて(?)Podcastデビューすることができました。
最初から最後まで終始リラックスしたムードで進めてもらって、会の進行も任せきりだったのですが、お陰さまでとっても楽しい時間を過ごすことができました。

びばさんの質問や経験談を通して、自分の知識や経験に深みが増した

会の中でびばさんから質問を受けたり、本編後の本編でびばさんから経験談を聴くことができて、自分の知識や経験を更に深いものとすることができました。
今回の発表では、自分の中ではリーンコーヒーで起きた変化に注目をしていたのですが、KPT⇒YWT⇒リーンコーヒーとなったからこそ生まれた変化であることを実感したり、人ではなくプロセスやツールへの変化にも着目をできたり、学びが多い会でした。

 

ふりかえりの手法を学ぶ意義を知れた

様々なふりかえりの手法を学ぶのは楽しくて、今まで学ぶ意義とかは特に考えていなかったのですが、ふりかえりには"問い"が必要で、"問い"の引き出しを作るために、ふりかえりの手法を多数学んだり経験したりするのが良いんだ、という話をびばさんから聴くことができました。
普段仕事をしたり物事を考える時も、ロールモデルとして皆さんの仕草や考え方が頭に浮かぶことはあるので、非常に納得感がある意義で、勉強になりました。

全体を通した感想

スライドの内容をゆっくり話すことができたのですが、話して改めて「こんなに自分はスライドに話すことを盛り込んでいたのかw」と自分自身で突っ込みを入れてしまいました。
今はチームメンバーの編成が変わってしまっていて、当初とはチームのバランスも置かれている状況も崩れてしまったいるのですが、収録で話をしていて、改めて良いチームで働けてよかったなあという想いがあり、しみじみとしてしまいました。

いつも聴いているふりかえりamの公開収録で自分が話しているというのはなんとも不思議な感じで、尚且つはじめてLT以外のイベントで登壇したので大分緊張しましたが、びばさんとKANEさんのお陰で、楽しむことができました!
今回の機会を作ってもらったびばさんとKANEさんに感謝してブログを締めたいと思います。