天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます

【モク読会】に参加してみて

先日金曜日、なべさんが主催している【モク読会】に参加してきました。

yasashii-agile.connpass.com

参加してみて、楽しかったのは勿論ですが、思ったよりも多くの気づきが個人的にはあって、有意義な時間を過ごすことができたので、会の簡単な様子を紹介するとともに、感想を書いてみようと思います。

会の進め方と様子

進め方はシンプルで、以下の流れを2時間繰り返していくという形式です。

  1. 読書する(25分)
  2. 参加者が一人ずつ感想をシェアする(5分)
  3. 上記1と2を繰り返す

読書中は皆さん音声をミュートにして静かに読む形で、特にコメントや会話があるわけではありません。(皆さん別々の本を読んでいるので当たり前ですが笑)

気づき・参加してよかったこと

「上記のシンプルな進め方の読書会でどれ位効果があるのかな?まあ一人で読むより楽しそうだし参加してみるかー」くらいのノリで参加していましたが、楽しいのみならず予想外に学びや気づきがあり、イベント終了後には「参加してよかったー!」となっていました。
以下、気付きと参加して良かったことを書いていきます。

一人で読むよりはるかに楽しい

たくさんの知識を持ち併せている方々と一緒に読書できるという体験だけでもわくわくしますが、その上で皆さんの読んでいる本やコメントが聴いていて面白いので、参加していて純粋に楽しいです。

皆さんの本の読み方や本を読みながらどういうことを考えているのかが分かる

皆さんが本をどんな感じで読んでいるのかやどんなことを考えているのか(どういう表現に引っかかるのか、どういう内容に対して考察を深めているのか...)が分かり、本の読み方の幅が広がったような気がしました。
また、考察や思考の深め方が皆さんの感想から読み取れました。読書術の本や記事の内容よりも抽象度が低い情報が得られるので、理解が一段深まったような感覚がありました。
効率的な読書法はまだまだ訓練中な自分にとっては大きな学びがありました。

25分+5分のサイクルの優秀さ

所謂ポモドーロテクニックと呼ばれる方法で読書+感想シェアを繰り返していくのですが、このサイクルがめちゃくちゃ優秀でした。
これまで、テクニックとしては知っていて試したことはあったものの、読書をする時は時間を厳密には区切らず*1、流れで一気に読む方が効率が良いと思っていましたが、思い込みだったことを痛感しました。
あくまでも個人の感想ですが、

  • 読書をしていて疲れない気がする
  • 25分で読んだ(インプットした)内容を5分でアウトプットするというサイクルを回すことで記憶の定着率が高いような気がする
  • 読んでいて詰まったポイントや本の言い回しなどで感じたことを、短いスパンでふりかえりし、次に活かすことができる

という効果を実感しました。
あまりにも強力で驚いたので、個人の読書でも導入を試みだしています。

適度な緊張感

普段は読書をしよう!と思いたっても、眠くなってきて数十分読んで途中でやめたり、仕事のことが気になってきたり自分はしてしまいますが、皆と読んでいるという適度な緊張感があるので、途中で離脱したりせずに、持続して本を読むことが可能です。

ただ、気分が乗らないなら途中退出しても良いくらいの緩さがあるのが、このイベントの良い所だとも個人的には思っています。(絶対抜けれない空気があると、それはそれで継続して参加しにくくなってしまうので...)

おわりに

以上、色々と気が付いたこと・参加してよかったことを書いていきましたが、参加のハードルはめちゃくちゃ低くて、

  • 途中参加, 途中退出OK
  • 聞き専でもOK
  • もはや本を読まなくてもOK
  • 感想を発表しなくてもOK

という感じなので、興味がある人は是非参加してみて下さい!
自分も今後、定期的に参加してみようと思います!

*1:目次を読む時間だけしっかり区切っていました