天の月

ソフトウェア開発をしていく上での悩み, 考えたこと, 学びを書いてきます(たまに関係ない雑記も)

初めてLTをしてみて思ったこと

一昨日、人生で初めてLT(ライトニングトーク)をしてきたので、やってみた感想や経緯を書いていきたいと思います。

beyond-hardware-agile.connpass.com

aki-m.hatenadiary.com

なぜLTをしようと思ったか

コミュニティに出会って皆さんからエネルギーや学びをもらっている自分ですが、いつかは自分も何らかを発信して、皆さんにエネルギーや学びを発信できるような立場になりたいな、と強く思っています。
そのファーストステップとして、5分間の発表で済むLTをしようと思っていました。

なぜ製造業アジャイルで初めてのLTをしようと思っていたか

上記に書いた理由から、その内LTをしようと思っていたのですが、初めてLTするのは製造業アジャイルにしようと実は決めていました。
理由としては、以下の2つです。

及部さんが開催者だから100%何とかなると思った

何でもポジティブな捉え方に変えてくれて、コンテンツを楽しくさせる達人の及部さんがいるので、上手くいくかはさておき、100%何とかなるな、と思っていました。
そのため、ファーストステップとしてこの上ない場だと思っていました。

製造業アジャイルがアウトプットする勇気をもらえた場だった

まだアジャイルと出逢いたてで、コミュニティにも参加したての頃*1に製造業アジャイルに参加しました。
この時は、前半戦で予定されていた及部さんのプレゼンを聴きたくて参加していて、OSTは聞き専でいいかなーと思っていたのですが、当日参加してみて、及部さんのプレゼンと及部さん&さささんが作り出す超ポジティブで明るい雰囲気に後押しされて、OSTに思い切ってテーマを出しました。
結果、色んな話を沢山聴くことができて学びが深まったのは勿論、何よりもイベントが凄く楽しかったと感じたことを、今でもよく覚えています。

この時に、LTの存在を初めて知り、及部さんとAkiさんがLT初心者を後押ししたい(もし資料作りとかコンテンツ作りに悩むなら手伝いたい)、という話をしていて、LTすることは、少なくともこの場では楽しめるんだろうなーと思っていました。

LTした内容

一番手軽にできそうなコンテンツを探し、自己紹介がいいかな、という結論に至りました。
聴いて下さった方にとっては、他参加者の方と比べると得るものが少なく、大変申し訳なかったのですが、コンテンツを考えるコストが全くかからなかったので、これは個人的には正解でした。

LTするまでの経緯

とりあえずイベントページでLTの内容についての説明を読んでみた所、以下の文言が目に入りました。

がんばってスライドをつくってもいいですし、スライドなしでも大丈夫です。とにかくまずはやってみてから考えましょう!

最初のLTということで、「できる限り頑張りたくないな」と考えていました。(頑張ると次にまたLTやりたくなくなってしまいそうなので)そのため、これは資料とかは何も作らずに、当日5分くらい自己紹介してみよう、と考えていました。

ところが前日に、テストの街葛飾でRyoさんを中心とした皆さんから、「資料作らずに臨むのは剛の者の精神だからやめた方がいいw」「とにかくまずはやってみてから考えましょう!は最強の及部さんだからこそなせる業で普通の人がやると事故るw」というアドバイスを受け、急遽資料をこしらえることになりました。

が、テストの街葛飾が終わってお風呂に入ってから作り出した&ここをもっと推した方が良い!というアドバイスを受けて内容を若干考える必要があったため、4時まで作ることになりました(笑)
資料作りは若干苦い経験になりましたが、当日資料がないのでは間違いなく大変なことになっていたと思うので、アドバイスを聴いておいて良かったですw

LTをしてみての感想

外部で発表する経験ができたので、当初の目的通り、登壇に対するハードルを一つ下げることができました。
また、盛り上げ上手の皆さんが多数いたお陰で、ただ自己紹介しただけなのにめちゃくちゃ盛り上げてもらえて、純粋に嬉しかったです。(良く知れた方々がいたのも心強かったです)
製造業アジャイルで初めてのLTができて嬉しかったですし、皆さんのお陰で(自分の中では)上手くいった感覚を持てたので、とっても良かったです!!

今後について

次はふりかえりカンファレンスでLTをする予定です。
今度はカンファレンスという場で話す形になり、聴いて下さる方はお金も払って聴いて下さるので、少しでも実になる話ができればいいなあ、と思っています。

retrospective.connpass.com

また、これから経験を積んで、数年後にはプロポーザルとかも出せるようになれたらいいなあ、と思っています。
ゆくゆくは感動を貰ったRSGTで登壇して、恩返しをしてみたいです。

*1:この頃はまだブログも書いていなかったしTwitterのフォロワーも3人位でした笑