2025年にやりたいこと
年も明けたので、2025年に達成したいことを書いてみようと思います。
- 2025年初めて知り合った人を300人以上作り良さを言語化する
- 海外渡航
- 英語でプレゼンテーション
- 翻訳書の出版
- 目標体重と目標体脂肪率の達成
- スクラム祭りの開催+小さなコミュニティの立ち上がり支援
- これまでの自分の経験や知識の多くをパブリックにする
- 資格取得
- (特にはじめましての人に)またこの人と働きたいと思ってもらいそういう機会を実際に作る
- 家族にとってかけがえのない父親になる
2025年初めて知り合った人を300人以上作り良さを言語化する
昨年仕事をしていて、社内外問わず人脈の広さの重要性を実感したのと、自分の成長のパターンの一つとしてなるべく色々な人と接してその人の良さを見つけて自分で再現できるような形に落とし込むというのがあることに気がついたので、300人くらいの人とはじめましてをしてその人の凄さや良さが言語化できるくらいまでになろうと思います。
海外渡航
実は生まれて一度も海外に行ったことがないのですが、昨年グローバルな仕事をやってみて見える景色や仕事の難しさがまるで違うことを実感して、海外への関心が一気に高まったので、(英語しか通じない国に)できれば2週間以上海外旅行に行って自分の英語力を実感してみつつ海外の文化に触れる機会を作りたいと思っています。
子供の年齢を考えると治安が悪いところや遠い所は難しいので行き先は限られそうですが、家族とも相談しながら達成したいです。
英語でプレゼンテーション
上記の目標とも関連しますが、英語でプレゼンテーションをしたいです。
どれだけ自分が伝えたいことが伝えられるのかを試すとともに、自信を持ってプレゼンテーションできるまでの準備過程を通して英語力を更に磨きたいと思っています。
翻訳書の出版
昨年目標としていた中で唯一達成ができなかったことなので、今年改めてリベンジしたいです。
目標体重と目標体脂肪率の達成
昨年は運動を継続できたのですが、旅行をたくさんしてご飯を食べすぎた結果太ってしまいました。
特に体脂肪率は割と増加してしまったので、自分の中で目標とする体重と体脂肪率を決めて、それを達成することにしました。(具体的な数値は書こうか悩みましたが、さすがにブログに書くのはやめておきます笑)
スクラム祭りの開催+小さなコミュニティの立ち上がり支援
まずはスクラム祭りを無事に開催したいです。
そのうえで、スクラム祭りをきっかけに立ち上がるような(できれば小規模な)コミュニティというのをできる限り増やしたくて、最低でも3件程度はその立ち上げに関わることができればいいなあと思っています。
これまでの自分の経験や知識の多くをパブリックにする
これまで膨大な数のOSTに参加したりそこで聞いた内容を実践してきたことで、幅広いテーマに関して色々な経験を積んだり知識が溜まったりしているのですが、これらはすべて自分が使えるような形でしか記録されていないので、パブリックにする活動を通して知識を棚卸ししながら整理し、より実用的かつ多くの人にとって役立つ形に知識を加工したいと思っています。
資格取得
どんな仕事をやるかにもよるので具体的な資格名や取りたい資格の数までは現時点で決められないのですが、自分のスキルを一定の客観性を持って証明できるということの大切さや意義をここ数年で実感しつつあるので、資格という形でそれができればいいなと思っています。
(特にはじめましての人に)またこの人と働きたいと思ってもらいそういう機会を実際に作る
昨年仕事をしていて、やっている仕事の内容や一緒に働く人というのももちろん大切ですが、自分の中で一番仕事をしていて楽しい瞬間は、誰がどうみてもわかるような価値や結果を出してその結果「また一緒に働きたいです」「継続して一緒に働きたいです」と言ってもらえたうえで実際にそのようになることだなと思ったので、そうなれるような圧倒的なパフォーマンスが出せるよう、今年も仕事をしていきたいなと思いました。
家族にとってかけがえのない父親になる
今年に2歳半を迎えることと言語の発達速度を考えると、おそらく今年は自分への想いを(多少の拙さはあれど)子供が言葉にしてくれるようになると思うので、そこで何かしらかけがえのない存在であることを伝えてもらえるくらい、育児にコミットできたらいいなと思っています。
同時に、子供だけではなく大人(家族)にとってもかけがえのない父親だと思ってもらえるように、仕事以外の時間もしっかり確保してこの人がお父さんで良かったと思ってもらえるように精進したいと思います。
各地域スクラムフェスの魅力
昨年スクラムフェス沖縄で話をしていて、実は自分が(少なくとも同率で)一番スクラムフェスに参加しているのではないか?という話をされ、改めて調べてみて間違いなさそうだと確信することができたので、その記念に(??)各地域のスクラムフェスの自分が思う魅力や楽しみ方を書いてみようと思います。
スクラムフェス神奈川だけ参加していないのでそれ以外のスクラムフェスになってしまう旨はご承知おきください...(スクラムフェス神奈川は避けていたりするわけではないのですが、タイミングが色々なカンファレンスと重なりがちなこともあってなかなか参加予定が立たず参加できていません。スクラムフェス神奈川関係者の方はすみません)
スクラムフェス福岡
まず、セッションがバランスよくバラエティ豊かで、スクラムに少しでもかすっていたらスクラムの経験歴ややっている仕事の種類に依存はせず自信を持っておすすめできるスクラムフェスです。
また、福岡はご飯がとても美味しい上に運営の方々もホスピタリティがあふれる方が多いので、スクラムフェス福岡だけではなくスクラムフェス翌日や前日に現地の観光も楽しみたいという方は特に楽しめるかと思います。(昨年実績の話になりますがDay0が公式である唯一のフェスだったりします)
また、運営の方々の空気感が大きいと個人的には思っているのですが、参加すると元気になったり自分自身がエンパワーメントされるような感覚がすごくあるフェスで、終わると疲労感はあまりなく元気がみなぎって帰ってこらえるのもスクラムフェス福岡の大きな特長なので、このあたりも是非実際に体験してみて欲しいなあと思っています。
スクラムフェス新潟
出されるご飯にしろ会場にしろコンテンツにしろ、とにかく豪華です。スクラムフェス新潟はチケット代を他のスクラムフェスより高くしたほうがいいのでは?と毎回参加するたびに思うくらいスクラムフェスの中身がすごくて、いつも楽しめています。
テスト関連の話が多く参加者もQAが多いという分かりやすい特長はありますが、スクラムフェス新潟に参加されているQAの方々はコミュニケーション能力がすごく高いイメージがあり、異なるロールの話でも興味関心を寄せながら楽しく会話ができるので、QAでなくても充分に楽しめるフェスだと個人的には思っています。(もちろんQAの方にはダントツでおすすめのスクラムフェスですが)
スクラムフェス大阪
来年からはがらっと色が変わるんだろうなあと思うのでここで書くかも少し悩んだのですが一旦今年までの話を書くと、良い意味で明らかに独自の進化を遂げているスクラムフェスで、結果的に楽しみ方の多様性が一番豊富であるスクラムフェスだと思っています。
セッション数が爆発的に多いのでオンラインで自分が気になるセッションを探してゆるく参加することも他のスクラムフェスよりもしやすいですし、サテライトという形で限られた参加者と濃い会話をすることも可能です。また、セッション数が多いので登壇者としての体験も得やすいです。
また、全スクラムフェスの中で一番オンラインの力が強いスクラムフェスなので、会の終了後に自分の合うタイミングで雑談だけしたりすることもできます。
スクラムフェス金沢
(昨年までというより今年以降の話も一部入ってしまいますが)対話にこだわったこともあり、OSTや懇親会をはじめとした参加者との交流機会が一番多いスクラムフェスの印象があります。
会場も会話がしやすいように今年からは一定数のスペースを確保しようと思っているので、そこで偶発的な出逢いや対話も楽しんでもらえると思います。
また、完全に運営視点の魅力になってしまいますが会場費がかなり安いためノベリティだったりお弁当だったりと他にお金を回す余裕があるので、他のスクラムフェスではびっくりするような特典がある可能性が高いのも魅力です。(昨年は公式が用意した会場の一次会費用がおそらく無料だったはず)
スクラムフェス仙台
コンテンツが多様なのと会場の作りが良くて色々な形のスペースがあるため、自分が楽しみたい方法でいくらでも楽しめるスクラムフェスだと思います。
そのため、一定の常連者にとっては最高に楽しめるスクラムフェスだと個人的には考えています。
一方で、初心者が参加しにくいかというとそんなことは全然なくて、運営の方々がかなり意識的に初心者を助けてくれるという実感もすごくあるフェスなので、「よくわからないけどとりあえず参加してみるか」くらいの明確な目的意識がない状態で初心者が参加してもなんとなく楽しみ方がわかったりすると思います。
セッションも初心者が聞きやすい話が多いので、その点でも安心感があるスクラムフェスです。
スクラムフェス三河
製造業という分かりやすい特長はありますが、とにかくセッションが生々しくてこれがスクラム系カンファレンスの醍醐味だよね!と思えるようなものが目白押しになっています。
現場での愚直な実践や厳しい環境でも継続的にアジャイルやスクラムの根を生やし続けている方々の話を聞けるので、書籍や研修などでは得られない実践知が間違いなく得られるスクラムフェスです。
また、運営の方々の練度も高く進行や会場の雰囲気づくりにも安定感がものすごくあるので、懇親会などでも他のスクラムフェスより突っ込んだ話が多く聞ける印象があって、スクラムを実践しているけど全然うまくいかないという人はまず最初に参加を検討したほうがよいスクラムフェスだと思っています。
スクラムフェスニセコ
合宿形式の先駆者的なスクラムフェスで、濃い会話ができるのがとにかく好きな方にはおすすめです。
keynote以外は基本的に常に参加者と話す機会がある上に、合宿形式ということもあって夜ご飯からの懇親会も勇気とかを出さなくても自然な流れで参加できるので、実践者との会話が好きな方は本当に楽しめるかと思います。
また、ヒルトンホテル開催ということで会場や宿泊部屋やご飯やお風呂がとにかくいいので、学びをがつがつ得て帰るというよりも疲れをとるような目的で参加してみて、リラックスした状態で生まれる会話や自分を改めて見つめ直してみるという楽しみ方ができる唯一のスクラムフェスにもなっています。
スクラムフェス沖縄
まず、基本的にここでしかリアルでは会えない方々というのが(運営メンバーに限らず)多くいらっしゃるのですが、その方々と話をするのが本当に面白いので、沖縄在住の方や運営メンバーと積極的に交流すると他のスクラムフェスではできない唯一無二の体験が間違いなくできます。
また、スクラムフェスニセコ以上にOSTやワークショップといった交流要素が強いイベントなので、スクラム実践者とがっつり繋がりたい人には本当におすすめです。
雰囲気もゆったりとしていて、あんまりスクラムフェスに参加したことがない方も楽しめると思うので、どこかのスクラムフェスで初参加を検討している方は、(費用や移動的な障壁がクリアできるなら)まずスクラムフェス沖縄に参加すると間違いなく楽しめるだろうなと思います。
2024年のふりかえり
年が明けてしまったのですが、2024年の1年間をふりかえってみようと思います。丁寧に最初書いていたのですが、3日間かかっても書き終わらないので、だいぶ簡略化して書くことにしました。。。
仕事
総括
総じて、充実した仕事にたくさん関わることができた一年でした。
仕事を通して今年目に見えて特に伸びたなあと思うスキルは英語スキルですが、初めて携わる業界にチャレンジして色々なドメイン知識を学んだり、ドメイン知識を限られた期間で早く学ぶためのキャッチアップ速度の向上だったり、これまであまり関わってこなかった方々と社内外で関われる機会があったことで、コンフリクトマネジメントや異なるコンテキスト下でも効果的な意思決定をするためのコミュニケーションスキルだったりも学びがありました。
一方でもう少しこういうことができればという意味だと、
- 47機関メンバーと一緒に仕事をする機会は個人的にはもっとほしかった
- コーディングなどエンジニアからは遠ざかってしまったので少しそういう機会がほしかった
は個人的な期待とは少しGapがありました。
前半(〜5月くらいまで)
5月位まではアジャイルコーチをしていたり研修のサポートをしていたりしました。
他の仕事の選択肢もあったのですが、子供がまだ1歳になっていなかったこととプライベートがバタバタしていたことを理由にほぼ半日勤務のような形をとっていて、だいぶゆったりと働いていました。
仕事の内容としても、コンフォートゾーンに近いような仕事で子供が1歳になるあたりまではいきたいというお願いをしていたので、本当にその通りのアサインにしていただいて、プライベートに軸足を置く形で仕事をしていました。
そんな中でも新しいチャレンジが無理のない範囲でできましたし、仕事としても裁量を持たせてもらってかなり自由にやれたので、充実した時間を過ごすことができたと思います。
後半(〜12月まで)
5月以降はうってかわって大忙しとなりました。自分としても、1歳になったあたりからは子供が生まれる前くらいの仕事のペースに戻したいと思っていましたしずっとコンフォートゾーンに近いような仕事をするのではなくどこかで今の会社だからこそできるようなチャレンジをしたいと思っていて希望としても伝えていたのですが、想像以上の忙しさかつ想像以上のカオスが訪れて大変でした。
やっていたこととしてはアーキテクトみたいなことが近かったのですが、母国語が英語ではない多国籍メンバーでコミュニケーションを常に取る必要があったり、仕事の進め方を社内でアラインする際に自分たちが意図しているものと多国籍メンバーとのコンフリクトが大きい中どう是正するのか?というチャレンジがあったり、全然ドメイン知識がなくシステムの勘所を掴むのが難しかったりとかなりハードな時間を過ごしました。
ただ、自分のタイプ的にこうしたハードな状況下の方が学びも多く得ながら楽しく仕事できる感じだったので、精神的に辛いということはあまりなくて、日々前向きに仕事をできていましたし、英語スキルが上がったりコミュニケーションの取り方の引き出しが増えたり、色々なアーキテクトやエンジニアの方々の考え方に触れてアーキテクチャのトレードオフ分析の考え方をはじめとした技術的知見が得られたり、実際に学びも多かったです。
そして、9月からは別のプロジェクトも掛け持ちするような形で始まりました。こちらはスケジュールが必達かつめちゃくちゃ厳しくい状況でスコープも一定は固定されているというスタートだったので、掛け持ちスタートということもあってすさまじい不安とともに仕事が始まりました。また、こちらに関してはプロジェクトスタート時点の情報だと自分がやりたいと思っていた仕事との距離が正直かなり遠かったため、仕事のモチベーション的にも辛いものがありました。
特に前述していたプロジェクトと掛け持ちしていた一ヶ月間は身体的にもさすがにきつかった*1ですが、周りの方々に恵まれて色々と助けていただいたり色々と学ばせてもらえることが多くあったり、目標達成に向けてお客さんと文字通り一丸となって取り組むという経験ができたおかげでなんとかこちらの仕事も乗り越えることができました。
また、仕事を進めている中で信頼を得られたりしたこともあって、自分がやりたいことや自分が進めたい仕事の方向性とプロジェクトが徐々に合致するようになり、最終的には今後が非常に楽しみだし継続して仕事を進めていきたいと思えるくらいになりました。
仕事の評価としてもすごく高い評価をいただけて、一緒にこの後も仕事をしたいという話を社内外問わず言ってもらえる機会に恵まれましたし、自分のこれまでの強みを活かしながら将来のキャリアを描きつつその過程で今後どうやって社会にインパクトを与えていくのか?というところまでクリアになってきたので、可能であれば来年も継続して仕事ができたら嬉しいなあとは思っています。
社外活動(コミュニティ活動)
ブログを毎日1記事以上書いた

今年もブログを毎日書いていました。
昨年と比較して読んでいただいている数などはそんなに増えていませんでしたが、ブログ経由で自分のことを知ってくださっている方がいたり、会社で退職されたアジャイルに明るめの方が自分のブログを実は毎日見ていたという話を後で言ってくれたりと、話のきっかけには昨年以上に大活躍でした。
書いている内容自体は昨年と同じでイベント参加レポートがほとんどだったため、来年以降は新しいチャレンジをこのブログを通してやっていきたいと思っています。
Write Code Every Day

今年もコードを毎日書いていました。
やっていたこととしては仕事を便利にするアプリだったりブログの執筆を補助するツール、生成AIを絡めたアプリケーションづくりなどが主で、実用的な開発が多かった印象がありました。
もう少し技術書の写経や技術書で学んだことを簡単なコードを通して実験してみるみたいな活動もできると良いのかなあとは思っています。
翻訳レビュー
翻訳レビューを2件実施しました。
後述もしますが英語力が上がったのと他の人の翻訳レビューの指摘などが頭に入ったおかげで文章を読みやすくするためのテクニック的なところが身につき、スムーズにレビューができました。
ただ、仕事がいそがしかった時期に翻訳レビューが重なってしまい、締め切りぎりぎりになってしまい翻訳者メンバーに迷惑をおかけしてしまったのは申し訳なかったです。
翻訳
今年も翻訳を続けていきました。
翻訳自体はもう終わりが見えているような状況だったのですが、翻訳作業というよりは出版までに必要な作業が全然うまくいかず、翻訳のモチベーション自体も落ちてしまいました。
来年以降はなんとか出版まで動きつつ、出版の目処を立ててそろそろ別の本に移るというのもありなのかなあと思っています。
資格取得
A-CSMの資格を取得したのと、GitLabの資格(正式資格名称を忘れました...)を幾つか撮ったのと、AWS Security SpecialistとAWS Solution Architect Professionalの資格を取得しました。
記事寄稿
こちらの記事を寄稿しました。
どちらもスクラムフェス大阪2024の発表がきっかけになった寄稿で、登壇からこのような記事に繋がるのはすごいよかったなあと思いました。
110冊の読書
冊数的には昨年よりも少し多めの本を読むことができました。
年始に読んだエフェクチュエーションがしばらくは一番の衝撃を受ける本だったのですが(自分はプロダクト開発の文脈というより人生の選択だったりキャリア形成の面で考えることが多かったです)、後半に読んだコードAI本が自分がなんとなくコードに生成AIを使っていたときの基準が明確な根拠とともに言語化された&初めて知る活用方法を学ぶことができて、最終的にもっとも印象に残る本になりました。
読んでいた本の傾向としては、仕事に直接結びつくような本がだいぶ多くなってしまったため、将来に向けた先行投資的な本だったり、自分の純粋な興味みたいなものから読むような本を来年はもっと読みたいと思いました。
オンライン勉強会を中心に勉強会に653回参加
昨年と比較して勉強会の参加数は少なくなってしまいました。
ただ、自分自身がじっくり会話するタイプのイベント参加が多くなったり自分自身が運営するようなイベントが多くなったりしたので、一回あたりの密度は昨年よりも濃いイベントになったかな?と思っています。
297本のPodcast/動画視聴
スクラムフェスの動画を中心にランニングをしながら動画やPodcastを聞いていました。
発表傾向の変化は結構感じられたのと、不思議と各地のスクラムフェスの色がどんどん出てくるようになったなあと思いました。
177本の論文を読む
アジャイル関連の論文や翻訳をしていく中で必要になった論文、スクラム祭りの立ち上げに際してコミュニティ関連の論文、発表内容の補足になるような論文を読んでいきました。
生成AIを活用したアプリケーションのおかげで論文を読む速度は飛躍的に上がって、モブで論文を読むようなタイミングでは自分が論文を読む速度と内容を把握するまでの速度に驚かれるようなこともありました。
1133本のブログ記事を読む
休憩がてらに読むような記事や文字数が著しく少ない記事も多くありましたが、1000本以上のブログ記事を読みました。
特にkawagutiさんのブログ記事は何度も読み返したのですが、コミュニティ運営のところや何気ない仕事の考え方で参考になるところが多く、今年一番お世話になりました。
コミュニティ運営
少人数ではありますがコミュニティの運営をはじめました。
ここ最近大きなコミュニティやカンファレンスは増えているのですが、人数が少ない場で思い切った発言も含めて腹を割って話をするような場を意図的に作るつもりだったのですが、これは完全に狙い通りの場が実現できて、今年やれて本当によかったことの一つになりました。
プロポーザル作成
25本のプロポーザルを出しました。
学ぶことは自然にプロポーザル形式でまとめる習慣ができているのでプロポーザルを出すこと自体は楽でしたし、結果的に各地のスクラムフェスで登壇できたのでよかったです。
スクラムフェス行脚(11回登壇1回スポンサー)
スクラムフェスやスクラムフェスが協賛しているカンファレンスを行脚し、11回登壇して1回スポンサーをしました。
登壇のスタイルが色々と増えてきていて、その場に合わせて自分が適切だと思うスタイルが選択できるようになってきているのは成長だと思える一方で、自分のスタイルのようなものを確立してそれを押し通すみたいなこともできるといいなと思っていて、来年はそういう方向性でチャレンジしてみようかな、とも考えています。
カンファレンス立ち上げ(スクラム祭り)
スクラム祭りを立ち上げし、半年弱準備をしていきました。
このあたりの経緯ややりたいことは先日ブログを書いたので割愛します。
英語
仕事で英語が必要になったこともあり、英語を猛勉強しました。
(事前に入念に準備をするという前提はありますが)ビジネスの場でプレゼンテーションをすることができたり、TOEICで900点を超すことができたりと英語の部分に関しては環境もあって飛躍を遂げることができる年になりました。
プライベート
子育て
1歳になるまでは特に育児にフルコミットに近い形で子供と過ごすことができたので、無事に自分にも懐いてくれるようになりました。
毎日抱っこをせがまれて腱鞘炎が常時発症している事態になりましたが、その分愛おしい子供の成長が見れて嬉しいです。
自分ひとりでも育てられるようにという妻の配慮(?)もあって一通り子育てに必要なタスクは経験し、どれもこなせていますし、お風呂をはじめ自分が主担当になるようなものも積極的に作れたのはよかったです。
ただ、1歳を過ぎてからは仕事が忙しくなったこともあって妻に一気に負担が集中してしまい、大分疲弊させてしまった時期があったので、ここは大きな反省点でした。
家族旅行
家族共通の趣味である家族旅行に、今年は23回行きました。
スクラムフェスに一緒に行くというソリューションは大分ヒットして、自分が継続的にスクラムフェスを行脚することができる礎になりました。
趣味
趣味である野球観戦を29試合してきました。
ただ、負けると気持ちが大分落ち込むとともに、そのことしか考えられなくなるので、趣味としてはそろそろ卒業した方がいいんじゃないかと思うレベルになってきました。
7500kmのランニング
ご飯をたくさん食べたい中、代謝が年齢とともに悪くなってしまったため、毎月600km程度のランニングをしました。
体重はキープすることができているのですが、体力的な数値は頭打ちになってしまっているのでトレーニングという意味では見直す必要があるんだろうなあとは思いました。
大人のソフトウェアテスト雑談会 #245【第九】に参加してきた
大晦日ですが今日もテストの街葛飾に行ってきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
謎に集まる人たち
さすがに今日はいないだろうと思いきややまもとさんおおひらさんAckyさんが3人いて参加することになりました。
葛飾例大祭
葛飾例大祭は、カンファレンスなどでは聞けない最高の話をkeynoteとしてAckyさんから聞くことができてよかったという話をしていました。
ただ、自分が抜けた後に区長があの葛飾の場ですら「それは話しちゃだめでしょ」としか言いようがない話をしていたそうで、大物は最後にもっていくんだなあという感想を持ちました。
インフルエンザ
インフルエンザが大流行していて、RSGTも参加するかが悩まれるという話をしていきました。
感染対策をしていくしかないですが、流行度合いからして行ってかかってしまうと大変そうだという話をしました。
今年は流行っている株とマッチングしていることもあり、ワクチンを打っていない人は急いでワクチンを打ったほうがいいのではないか?という話が出ていたのですが、
コミケ
自分がコミケとはなにかわかっておらず、大人気漫画ががんがん生まれるという話や大人気サークルである壁サーの説明をしてもらったり、スタッフをしている人たちは50万人を捌かないといけないのでとんでもない能力を持ち合わせているという話を聞いたりしました。
おおひらさんの講演の質問
おおひらさんの講演で、「テスターだからこそXXができるはず」という話があったのですが、これが(あえてこういう表現をすると)よく聞くスクラムチームのテスターの話と違うなというのが気になっていたので、そこを聞いてみました。
おおひらさんいわく、「テスターだからこそ抽象度の上げ下げができる」という話に関しては、テスト分析/テスト設計は自分が見たいカットで物事を捉えるという観点でモデリング活動をしているとも言えるため、色々な観点や抽象度でシステムを捉えることができるという話がありました。
また、「テスターだからこそプロセスが作り込める」という話は、PFDみたいな技法の話に加えて、(これはテスターというよりおおひらさん個人が)ロジ周りの経験が多くて得意だというのはあるかもしれない、という話を聞きました。
テスターとは
おおひらさんが思う「テスター」という概念の話をする中で、以下のミッション・ビジョン・バリューがテスターとしての概念を考えるヒントになるかもしれないという話がありました。

ただ、これが日々やっているテスト分析やテスト設計といった活動とは直接つながっていない気がするという話が出ていたり、おおひらさんが普段の活動として気にしているのは「正気」だという話がありました。
全体を通した感想
大晦日なのでしっぽりと話をしていましたが、自分が気になっていたおおひらさんの話やを聞けたりインフルエンザ関連の有益な情報を聞けたりして非常に実り多い葛飾でした!
今年一年はどうもありがとうございました!皆さん良いお年を!来年もよろしくお願いします。
2024年12月のふりかえり
今年も最後の月が終わるのでいつも通り月のふりかえりをしていきます。
月のふりかえり
仕事
1週目は怒涛の忙しさで今年の中で一番忙しかったんじゃないかと思うほどでした。
ただ、仕事でなにかトラブルやミスがあって大幅に手戻りしたとかいうわけではなく、自分がやりたい方向に仕事の舵を取ることができるようになった結果、期日までにどうしてもやらないといけないことが発生したという形だったので、精神的な辛さはそこまでありませんでした。
10月頃からは色々あって、自分のやりたい方向性には必ずしもマッチしていない側面がある案件に主に携わっていたのですが、文句とか不安みたいなのは一旦すべて飲み込んでプロジェクトの成功にコミットメントし続けた結果、なかなかやりたかったけれどそういう機会が会社的にはなかった仕事ができたので、非常によかったです。
後半は少し稼働を落ち着け、全社研修的なことをしたりしていました。きょんさんが色々と実況チャットしているのを見て、ああなんか久しぶりにこういう感じが見れて楽しいな、と思いました。こちらも非常によかったです。
最後まで仕事は落ち着かず、実は年末年始も仕事を少ししないといけなかったりはするのですが、総じて実りが多い月でした。
また、来期以降の案件というのも決まりつつあるのですが、今のプロジェクトの上司にあたる方が、自分が想像もしてなかったくらい真剣に自分のキャリアと今後どういうことをやっていけばなんでいい方向に向かうのか?というのを話してくれて、良い意味でめちゃくちゃ驚き、感動しました。
これまでのキャリアも一定活かしつつにはなるものの、かなり難しいチャレンジにもなる話で、来年以降働くのがとても楽しみになりました。
社外活動/自己研鑽
ざっくりと記録をまとめると、
- 読書9冊(前月-1冊)
- 勉強会参加32回(前月-9回)
- 動画/Podcast15本(前月-14本)
- 論文8本(前月-2本)
- 登壇1回
でした。仕事がかなり忙しかったのと、落ち着いた後も沖縄で少しゆっくりしたりしていたので全体的に先月よりは落ち目でした。
楽しかったでいうと、ペアプロやモブプロをやってみようというイベントがあったのですが、そこではイベントストーミングだったりドメインモデリングだったりにチャレンジしたり、直感的にやってみて(ある種)意図的に失敗してみて、そこからみんなで失敗がどういうメカニズムで起きたのかを議論してみたりしたのが一番印象に残っています。
プライベート
家族で体調を崩し、なかなかつらい一ヶ月でした。
自分も声が枯れて全然戻らなかったり、咳が止まらないときがあったりして、しかもそれがかなり長い期間(ほぼ一ヶ月)治りそうでまた悪くなってみたいな形で続いてしまったので、結構辛かったです。
今年一番よかったのは健康な身体を手に入れたことで継続的に身体の調子がいい状態でいろいろなことに取り組めたことです、というのをどこかで今年のふりかえりとして書こうと思っていたのですが、その矢先にこれだったので、最後まで油断しないほうがいいなと思いました。
ちなみにインフルとコロナは3回検査を受けてすべて陰性でした。
一年でやりたいことに対してのふりかえり
翻訳
結局書籍出版まではいけませんでした。
出版までのハードルがなかなか高かったことが原因で翻訳作業自体のモチベーションも下がり気味で(せっかく訳したのに出版できないのか...という気持ち)、期日的に怖い面はあれども、翻訳できる見込みをまず立ててから翻訳を始めるという方がやっぱりいいんだな、と思いました。
1年間運動を継続する
風邪で運動どころではない時もありましたが、なんとか継続できました。
一方で心拍数などの数値は悪くなってしまって、体重も風邪であんまりご飯を食べられていないはずなのにも関わらず太ってしまった(喉シロップやフルーツなどが原因?)ので、根底のニーズにある健康維持という意味ではだめだめな月でした。
アジャイルカフェ@オンライン 第65回に参加してきた
https://agile-studio.connpass.com/event/339809/
こちらのイベントに参加してきたので、会の様子と感想を書いていこうと思います。
会の概要
一條さん家永さん木下さんのアジャイルコーチ3人がアジャイル実践者の悩みに答えていく会です。今回は特別会ということで、「2024年のアジャイルを総括しよう!」でした。
会の様子
印象的な本
各々が印象的な本をあげてくれました。
一條さん : コーチングアジャイルチームス
自分自身がマネージャーをやっていたときに細かく進捗を把握して仕事を巻き取るという失敗モードの振る舞いをしていたのでそれがアジャイルの文脈でなぜだめなのかがわかり印象的だったということです。
木下さん : アジャイルなプロダクトづくり
プロダクトづくりを通して組織が少しずつ変わっていくというのができるというのがストーリー形式でわかって良いという話がありました。
家永さん : Tidy First?(テスト駆動開発)
単なる開発プラクティスというよりは仕事術、ベイビーステップというところがわかるので改めて大切な本だという話が出ていました。
また、最近はTDDの希薄化で言われているように教授主義的な話が蔓延している印象があるので、その点でも今年印象的だったということです。
実際の案件で感じた2024年の傾向
スクラムを小さく始めていくという目的でスクラムマスターの研修(資格研修は受けたうえで次に実践するために受けるような研修)をやる会社が増えてきたという話がありました。
また、1プロダクトに対して複数チームでスクラムをやりたいという話が出ていたのも印象的だということです。これはスクラムをやっていてビジネスがうまくいっているという兆候でもあると捉えられるため、ポジティブにとらえているということです。
他にも、スクラムガイドを守ることが目的になっているチームやアジャイルをなんでやっているのか?というのが明確ではない状態で開発しているようなチームが増えてきている印象もあったそうで、自分たちで腹落ちしている状態でアジャイルを進めることには課題を一定感じたということでした。
最後に、生成AIの台頭があったものの現状の限界は明らかに見えてきていると感じる箇所もあったというお話でした。
会全体を通した感想
案件の話を聞いていて、アジャイルやスクラムという意味でよく聞くような話に関しては、ここ数年は自分が聞くようなトピックはそんなに変わっていないなあと思いました。
一方で開発に関しては生成AIが明らかに時代を変えたような感覚はあって、仕事の仕方やコードの書き方としても明らかに変わってきているとは自分も感じました。
テストの街の例大祭 2024に行ってきた
こちらのイベントに参加してきたので、会の様子を書いていこうと思います。
オンライン区長のお言葉&設営
1時間のはずが体感5分くらいしか喋っていませんでした笑
今年の締めを区長らしい安定した品質で行っていました。
Ackyさんのkeynote
基本的にすべて口外NGという内容だったのですが、世間の書籍やブログで書かれている〇〇と実際の〇〇の差が大きすぎるということで、本物の〇〇に関して説明してもらいました。
前半の煽りに答えるような形で、実際にAckyさんがやっている〇〇を見せてもらったり、世間とのGapを説明したりしてくれました。
全然準備をしていないという話を前日までしていて、話せることはなにもない、誰かに枠を譲りたい、と布石をかなり言っていたのですが、Ackyさんのこれまでの発表を聞いていた身からすると話の濃厚さと突っ込み具合がぜんぜん違くて、その後のkeynoteのハードルを大きくあげていたため、これは策士だなと思いました笑
Ryoさんのkeynote
組織をApp*1/OS*2/Device*3という3つのレイヤーで捉えているという話がありました。
こう考えたときに、異なるLayerの問題を異なるLayerのソリューションで解決しようとしてしまうのが問題だということで、例えば雑にいう「ふりかえりですべてを良くする」はこの考え方に当てはまるということでした。
そのうえで、OS Layerにアプローチするワークショップの説明がありました。
ワークショップ自体は、
- 文脈設定(なんで我々はそれをやる必要があるのか?)
- 手順
- エクササイズ
- まとめ
のステップを作ることが大切だということですが、OS Layerでは特に重要なことがあるというお話でした。
具体的に何が重要なのかという話に関しては、コンフィデンシャルなためブログに書くことはできないのですが、コミュニケーションを取る時に(?)よく言われがちな概念に関して、NVCとインプロとマイズナーとシステムコーチングと仏教を合わせて捉えることで大切なことが見えてくるという話で、実際にそれぞれどういう文脈でどう捉えているのか?という話をしてくれました。
やましたさんのkeynote
まず、今回はテストの専門家orテストが好きな人、くらいで今回の発表は作っているということでした。また、あくまでもやましたさんがもがいてきた結果の理解を整理した話だということです。
品質という言葉を考えるとかなり広い定義になってしまいますが、品質をどういう風に扱いたいと思っているのか?という文脈で考えるのがよいとやましたさんは思っているそうです。
例えば品質保証と品質管理はTQSとISOで微妙に話が違ったり*4しているということでした。
品質保証をソフトウェアテストの文脈で考えてみると、量産工程がなかったり最終成果物に物的な実体がなかったり自然法則を受けなかったりするという制約があるということで、「製品設計」の文脈が「生産」よりも重視されるということです。
品質保証の原則としては、目的と手段と組織の運営という3カテゴリーでかなりの原則があるということで、例えば
- マーケットイン(不具合数ではなく顧客満足を目的にする)
- 後工程はお客様(例えばトイレのスリッパを揃えておく)
- 品質第一(売上向上より顧客のニーズにあった製品を出すことを重視する)
- プロセス重視(結果を生み出すプロセスを管理して向上)
- 標準化(効率化や認知負荷を下げるとともに標準化自体も改善するものでたたき台である)
- 源流管理(仕事の流れの源流にしたがって品質管理)
- PDCAサイクル(プロセスを設定してその結果を見ながら逐次的に修正する。改善と管理でアプローチを分ける。なお、失敗が少なくなってきていることはサイクルを回し直す手がかりになる)
- 再発防止(プロセスに遡って問題分析する必要がある)
- 未然防止(トラブルが発生する前にトラブルを防ぐ)
- 潜在トラブルの顕在化(報告されていないトラブルも探す)
- QCDにもとづく管理(プロセスの評価はプロセスだけではなく結果を見る)
- 重点思考(結果に大きな影響を与えている問題から取り組む)
- 事実に基づく管理(妄想や仮定で話をしない)
- リーダーシップ(経営者や管理者が率先して顧客やステークホルダーのニーズを考慮すべき)
- 全員参加(全社全部門が参加する必要がある)
- 人間性尊重(マズローの欲求の自己実現を人間の能力をフル活用してやる)
- 教育・訓練の重視(企業の発展を支えるためには一人一人の能力を計画的に上げることが大切)
この話とQAエンジニアの語源*5を踏まえるとQAエンジニア=テスターだと思っているそうですが、品質保証≠テストだと言えることと日本ではQAエンジニアに特別な意味を持つようになってきていることから、品質保証に関わっている人は全員QAくらいにやましたさんは思っているそうです。
また、「QAエンジニア」と名乗るのであればそれはすなわちフルスタックエンジニアだと思っているそうで、品質だけではなく開発やビジネスを一緒にやることを忘れないようにしてほしいということでした。(一方でQAエンジニアと名乗るのは人間が人間と名乗っているようなものなのでテスターと名乗ったほうがいいんじゃないか?と思っている)
そのため、品質富士山はまさにQAの概念を言語化しているものだと感じるそうです。
ここまで話してきた内容でも出てきたように品質の定義は色々ありますが、こうした「品質とはなにか?」を考える前にそもそも顧客満足とはなにか?を考えたほうが重要だと思っているそうです。
おおひらさんのkeynote
おおひらさんはテストをすることで不確実性や知らないことを減らしたいと思っているそうで、具体的にどんなプロセスでテストをしているのかや実施しているプラクティスの説明がありました。
こちらの詳細に関しては以下の資料が詳しいということです。
なお、おおひらさんとしてはこういった取り組みを話を聞いた人が真似するのはおすすめしないそうで、まずは自分がやって結果を出すことが重要だということでした。(おおひらさんが見ている感じだと、自分が手を動かす前に全員でやりましょうみたいな話をするQAエンジニアが多い印象がある)
実際、おおひらさんのチームでやっているリリースノートやマニュアル作成といったことも、おおひらさんの趣味のようなところから始めたということでした。現在も、実装しながらPdMに探索的テストをしてもらうということをやり始めているそうです。(完成を待たずにテストをすることがすごく良いこと)
次に、チームにテスターは必要か?という話がありました。おおひらさんも答えはわからないそうですが、おおひらさん個人としてはチームにテスターは必要だと思っているということで、その理由としては
- 抽象と具体の逆張りができる(エンジニアがコードを通して抽象化をしていく際に、テスターはテスト分析などを通してどんどん具体化していく)
- 異なる時間軸で話すことができる(エンジニアが特定のスコープを見ている時に別の時間軸で話ができる)
- プロセスを常に作れる(リリースまでどういったタスクを積み上げていくのか、何が必要なのかを決めれる)
があるということでした。また、有効なコラボレーションの仕方として、
- 他職種のサポートとしてテストをする
- テストの新たな活動を発見をする
- ScMとテスターのポジション取りを変える(チームの障害を除くのがScMで品質向上の面からテスターはアプローチする)
があるということでした。