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今日からアトラクタさんが主催のリトリートに参加してきているので、会の様子を書いていこうと思います。
申し込み忘れていて参加を諦めていたのですが、急遽欠員が出そうということで、欠員される方と話をして代理で行けることになったので参加しました!
到着まで
走ろうと思っていたのですが雨だったので走るのをやめて電車とバスで行きました。
Hideさんとお話する
Hideさんとはオンラインでは頻繁に会いつつもオンサイトだとかなり久しぶりだったので近況などを軽くお話しました。
むとうさんに挨拶する
SNSでしか繋がっていなかったむとうさんとお話をしました。
イノシシアイコンと自分のリアルなイメージが合わなかったようで困惑されていました笑
お昼ごはんを食べる
川口さんむとうさんHideさん小泉さんと焼きうどんを食べました。
今回の集いを会社が経費として出してくれるのか?という話をして盛り上がったり、焼きうどんをどれくらい食べるのかの調整が難しかったという話をしたり、今回参加しているメンバーの中でどれくらいの割合の人がはじめましてなのか?という話をしたりして、楽しい集いの始まりを予感できる時間でした。
小井さんに挨拶する
小井さんとスクフェス福岡ぶりにお会いしたのでお話しました。
なんか他のスクラムフェス(?)でも見たような気がしたのですが、オンライン上だったようで久しぶりのオンサイト参加だという話をされていて、福岡から半年間もの期間が流れたことに驚きを隠せませんでした。
Ackyさんと話す
リトリートでしかできない(というかAckyさんとくらいしか話せない)話をAckyさんとしました。
オープニング
自己紹介を全員でしたり、集いの説明をryuzeeさんがしたり、及部さんからOSTの説明があったりしました。
初日にめちゃくちゃテーマが出て2日目はあまりテーマが出なくて3日目はまたテーマが出だすという流れはあるあるだなあと思いました笑
内容的にぼかしたほうが良いかなーと思ったので詳細な言及は避けますが、Ackyさん坪田さん石井さんかっぱさんとOSTをしました。
色々話があった結果、一つの課題がありそうだよねという話になったのですが、課題を招く原因は意外と深いところにありそうで、難しいテーマでした。
JKさんAckyさんと話す
最近何をしているのかという話や、KAGさんをはじめ徐々にコミュニティの人が特定の会社に流れているのはすごいなあという話をしていきました。
また、子育てをしているのはそれだけで本当にすごいけどコミュニティにいる人の一部はそういう素振りを見せていないのがすごいという話や、会社ごとの車の癖、ドライブしていて気持ちが良い道路の話などをしました。
アジャイルコーチとしての振る舞いとコンサルタントとしての振る舞いの帽子の被り分けの話をtrebyさんみずまんさんだんさんmoriyuyaさん洋さん庄司さん山根さんAckyさんとしていきました。以下のような話をしました。
- アジャイルコーチとコンサルタントの違いなのかアジャイルコーチングとコンサルティングの違いの話なのか?というのは分けたほうが良さそう
- アジャイルコーチとコンサルタントの違いというのは一応定義としてはあるし引こうと思えば境界線を引くこともできるとは思う。ただ、その定義が明らかになったところで何が解決するのか?というのはありそう。契約はアジャイルコーチに期待しているのではなく、契約を結んでいるその人や組織に対しての期待から生まれているものだと思うので、結局はクライアントの期待に応えることができるかどうかというのが大切だと思う
- クライアントの期待に応える際に注意しないといけないのは、クライアントは必ずしも自分が叶えてほしいことを期待として言わないこと。アジャイルにできるようになりたいと言われてアジャイル開発ができるようになったとしても、プロダクトが儲からなかったりPLが改善しないような状態では不満を抱えてしまう可能性がある
- クライアントは、してほしい支援というよりも予算が取りやすい支援というのを求める可能性があることは覚えておいたほうがいい。例えば知識を提供してもらいそれを講演資料のような形で残しておいてもらうという情報支援を実施するのはその一つ。その一方で(最近は状態が変わりつつあるが)システムコーチングをはじめとした情緒的な支援というのは成果がはっきりしないので儲からない可能性がある
- たまに期待が壊れていて、アジャイルやれば一ヶ月後には儲かるんでしょ?みたいなクライアントもいるのでそこは注意
- 大きい企業やその業界ならその会社、みたいな会社に支援を頼んだ時の利点として一つあるのは、仮に支援しても現場が変わらなかったときに「XXX会社でもだめだったんです」と言えること。もし大きい会社じゃないと、発注者責任じゃないけれどもその会社に発注した社内の人が厳しい目線で見られる可能性がある
- 組織が求める支援というのはSL理論のような形でフェーズによって分けて考えることもできそう
- 期待値を揃えていく時、「あなたは一体何をする人なのか説明してください」「いなくても組織は変わらないのではないですか?」みたいな感じであれば、「いらないと思うならいらないでも大丈夫です」と言えるかどうかみたいなのは大切だったりする
- アジャイルというのはスタートアップのコンテキストだと正直数あるサポートのうちの細い一つ、というのはある。それよりも事業計画書の書き方を教えてもらいたいだとかそういうクリティカルな部分に対するニーズの方があったりする
- リーンスタートアップとかも手法としてはあるが、起業をしているのにまだ収益見込みがあるアイデア持っていないの...?という反応のほうが自然ではありそう
- スタートアップを見ていると資金調達で舞い上がることがあるが、非常に危険な印象はある。投資家は必ずしも将来性を厳格に見込んで判断したりせず、なんとなくの感覚で支援をしたりするので、そうしたときには特に大変
OODAやDX
ふらっと散歩していたところ、JKさんと原田さんを中心にOODAやDXの話が展開されていて、戦争と組織とのコンテキストの違いや、DXが目的化してしまうことの危うさはある一方で本当に意義のあるDXもあるよねという話がされていました。
早く成長するチーム
TommyさんryuzeeさんAckyさんさみーさんKiroさん丸谷さんと、早く成長するチームの話をしました。以下のような話が出ていました。
- いくらコーチやベテランが言ったところで、チームの人たちが練習できないのでは上達は遅い
- チームの成長のことを考えると、自分がこうしたほうがいいと分かっていても一旦飲み込んでみるということは一つの方法としてある。ただ、いつも変なことを言うおじさんだなあというスタンスを日頃から取り続けることで、自分自身が気がついたときに適度な発言力を持って話せるようにしておくというのは一つの方法としてある
- 色々なチームを見てきて、インクリメンタルに一定間隔でデモできるものを出していれば後はスクラムガイドの内容とかを守れていなくてもなんとか価値を出していけるというのは感じてきた。逆に言えばスプリントレビューがまともにできないチームはその他のことがいくらものすごくよくできていてもだめ。良いチームほどスプリントプランニングは短くなりがちで、悪いチームはしっかり計画しようとしてスプリントプランニングを繰り越しだしたり時間延長したりする
- エンジニアが複数いるチームに対してガジェットを置いておくといい。置いているのにスプリントの中でまったく触らない状態なのは本当にまずい。(それだけの余裕がないから詰め込んでいる)
- エンジニアが遊ぶのを怖がる人はたまにいる。そういう人をみると、なんでもっとエンジニアのこと信頼しないの?なんでエンジニアが遊べるような余白を作らないの?というのはフィードバックしたりする
- スプリントゴールに如何に集中できているのか?というのが大切。たまにスプリントゴールが立てられないというチームがいるが数カ月先などこのさき未来にどういう状態になっていたのか?というのは必ずあるはずで、そこに早くたどり着くためにどうしたら良いのか?というのは必ず立てられるはずである
- 保守系の仕事やスプリントゴールに直接関係はないがやらないといけないような仕事は必ずあるので、そういう仕事をする割合は3割くらいだと決めておくというのは一つのやり方である。ただし、そうするとまず3割のほうからプランニングをし始めるチームが出始めるのでそこは注意する
- 同じミスが3回でたらそれはスクラムマスターに対して怒らないといけないので、真剣に怒るよりはまだ笑いのネタにしたほうがいいということでピコピコハンマーを現場においておくことがある
- 今スプリントのスプリントゴールって何でしたっけ?と質問したときに答えが出てこないならそれはもうだめなのと同じように、今スプリントの改善のバックログ何でしたっけ?といったときに出てこないのであればそれは改善が機能していない。割とあるあるなのはKPTでやった感じを出すためにTをとりあえず出しているみたいなのはある
- チームが改善してなにか良くなったな、と思ったときに、それがなんでよくなったんでしたっけ?というのを言語化しておくのが大切。それがないと、良かった部分の揺り戻し(何故良くなったのかの理解がないので良かった取り組みを更に改善させて消失させてしまったりすること)が発生する
- KPTはしっかりやった感じが出てしまったりKPTをそれぞれ埋めないといけないみたいなフォースが働いてしまうのは大きな問題点である。本来ふりかえりはただ話すだけで良いものなのに、そのあたりがわかりにくくなる
- コーチ的なふるまいをするときは結構事前に仕込みを入れておくことがある。例えば、スプリントレビューの事前にステークホルダーに褒める/褒めないの観点を共有しておき、正直成果物が陳腐に感じられてしまうようなものであっても、その観点を満たしているのであればすごく褒めてもらったりとかはする
話が終わった後も少し雑談的に、新卒スクラムマスターやコードがまるで書けないスクラムマスターはありなのか?という話をしたりしていました。
丸谷さんみやちさんと話す
freeeでお二方とも働かれているという丸谷さんみやちさんと以下のような話をしていきました。
- プロダクトのフェーズごとに課題感はまるで異なってくるが、新規のプロダクトに関してはいかにリアルなユーザーからのフィードバックを早くもらえるのか?そのためにどれだけ作り込みを防止するのか?というのを考える印象がある
- 既存プロダクトに関しては技術的負債の観点はやはり切っても切り離さなくなってくる。あとは既存の機能の中からどうやって機能を消していくのか?みたいなところもテーマになりがちである
- 技術者が重宝された結果もあって、プロダクトが儲かるかはそんなに興味がなくてどれだけ最新の技術を使えるか?のようなところにフォーカスがいくという状況はたまにあるのだが非常に深刻
- アジャイルやスクラムをやろうとしたときに、「チームで働くのがあまり好きではない」という発言が出たときは、チームで働くというのが何を指し示しているのか?というのはかなり気をつけてみるところである。一人で考えをまとめる時間がほしいとかであればそれはもっともだし、モブ作業がいいからといって仕事の全ての時間をモブ作業に費やすというのはやり過ぎになることも多々ある
- Rubyではコードの循環的複雑度をとったり結合度を見たりするためのツールというのがあまり良いものがない
- freeeは技術イベントなども多くやっていることから技術的に非常に強いイメージを持ちがちなのだが、QAとかデザイナーとかじゃない開発者の人たちはそんなに露出(今回のようなイベントに積極的に参加)しているわけではじつはない
境界ゲーム
洋さん丸谷さんみやちさんむとうさんTommyさんと、「何は料理で何は料理じゃないのか?(チキンラーメンにお湯をかけてたまごをいれるのは料理なのか?)」「何は旅行で何は旅行じゃないのか?(大阪在住の人が日帰りでUSJ行くのは旅行というのか?)」という風に人によって言葉の定義が揺れそうなものの境界線を探るというゲームをやりました。(旅行や料理の他にも飲み会などが境界を定める議題として挙がっていました)
こういったゲームは、同じ言葉であっても相手が思っているイメージと自分のイメージが違うというのは日常的に起こり得るものなんだよ、というのを理解するワークに使えたりするそうです。
夜ご飯
主にAckyさんみやちさん原田さんだんさんと、夜ご飯を食べながらいろいろとお話をしました。以下のようなトピックが出ていました。
- それぞれが業務をする中で使わないようにしている言葉(DX, 要件...)
- それぞれが最近気になっている言葉や領域(保育, 読書...)
- 違う観点をアジャイルや仕事の文脈につなげるというのはすごく大切な取り組みである一方で、まだ解像度低くしか理解ができていないような異なる業種の観点に対して、アジャイルという枠組みで捉えることで浅い理解にとどまってしまうことがあるので、意図的に「アジャイルでいえばこういうことでしょ」みたいなのは出さないように保留して、一旦そのコンテキストで異なる業種の取り組みを理解し、そのうえでアジャイルに応用できないかを考える、というようなステップをふもうとすることを意図的に意識している
- しれっと22時とかに開始して、4時とかまで平日でやっているコミュニティがあるが、体力がものすごいし他の人からみると相当変に感じるらしい。ただし、最近そのコミュニティに社内でハマった人が出てきて、何かしらの才能を感じた笑
- スクラムフェスに関して、世代交代という考え方や、一人だけしか代表ができないのはまずいという考え方から代表が交代するというのは理屈としては分かるのだが、代表がやりたいことをやるスクラムフェスみたいな理解も一方であるので、そこが変わるということに対して違和感を持つ部分もなくはない
- CoEと名乗るのはなかなかおこがましく感じてしまうところはあるのだが、品質管理部の中に存在しているというのは役割的に動きやすい
- こうしたリトリートに参加するときに家族稟議をどのようにして通すのか?というのは一つの課題である。会社の研修であると説明したり、日頃の出張の一環的な流れで説明したり、旅行という建付けで家族ごと楽しめるようにするというのは割と革新的なソリューションだと思っている
- スクフェス三河は完成度が高いスクラムフェスだと感じる。会場もいいし、テーマ性みたいなものもあるし、セッションもいいし、地元の人達がやっている感じもある。原田さんと一緒に参加した人も本当に体験がよかったようで、来年以降も継続的に参加したいと思っている。唯一ご飯だけが課題である
- スポンサー視点だと、各地のカンファレンスの趣意書を見てこうしてほしいみたいなものとかここをもっと充実させてほしいみたいなところは実はあったりする。
- Ackyさんは毎年スクラムフェス三河のkeynoteに対して物言いをしている。昨年に関しては、部品の抽象度を極限まで高めるというテスラのアプローチが日本の車業界の現場で大切にされている考え方と真逆でありどちらが良い悪いというのはないというところや、今年のkeynoteに関しては説明されている情報が古いというのは物言いしたりしている
- 今回のリトリートは学びにあふれているのだが、一度学びを整理するような時間も確保したいと思う
- スポンサーセッションだけど一切会社の話はしない、というのは実際チャレンジしてみて面白かったし、社内でそこに対してなにか文句を言うような人はいなかった
- RSGTのスポンサー値上げは実はそんなに響かなかった
- それぞれがどんなテーマが特に印象的だったのか?(ロールの被り分け、アジャイルコーチとコンサルの中で出ていた発言...)
- こうした場に来ると、多数のコーチが異なる強みを活かしてぜんぜん違うスタイルで話をするのがとてもおもしろいし勉強になる。相談を受けている際にも、合うアドバイス合わないアドバイスを取捨選択することができるし、相談を受ける際にも、この人はこういう切り込み方をするんだなあというのが頭の中に残って勉強になるというのはある
みほらぶさん洋さんと話す
みほらぶさんに今日は走ってきたのかを聞かれ、ランニングにまつわる談義をしていきました。
自分は別に走るのが好きなわけではないのでダイエット目的(厳密に言うとたくさんご飯を食べる目的)でランニングをしているのですが、それなら遺伝子検査を受けてみると、何を食べたら太りやすくて何を食べたら太りにくいのか?という体質的な情報だけは唯一役に立つという話を教えてもらいました。
遺伝子検査に関しては他にもいろいろなデータがわかるそうですが、あくまでも特定条件の際にどういう人が多いか?なので、特定条件があるからその人はこういう人である、という順番の因果ではないということでした。
遺伝子検査はだいぶユニークな項目もあるのですが、余計なお世話な項目(座高の高さの傾向)やそれを知って何?という項目(生まれた時の体重の傾向)や全然当たらない項目(情報処理速度の速さ)などがあって、その中にある「アスパラガスの匂いの感じやすさ」に関して盛り上がりましたw
お風呂
お風呂でさみーさん丸谷さん小井さんTommyさんとOSTをした結果自分はのぼせ気味になりました。
- JiraやMiroがデファクトスタンダード感はあるが、それ以外にもLinear、Shortcutといったプロジェクト管理ツールがある。Jiraは何でも出来すぎてしまうという部分や動作が重すぎるという部分はあるのだが、なんだかんだやりたいことはJiraさえあればすべてできるみたいな感じになりがちなので、嫌いな人がいるのは承知で使ったりしている(ただしたまにJiraを使うならこのPJには入らないみたいなレベルの過激派はいたりする)
- アジャイルコーチがそこらへんにいる環境の特異さと、10万円でその環境が普通に手に入ってしまうということがいかにおかしいか
- ryuzeeさんがついつい喋りすぎてしまったという話をしていたが、そういう風に話を引き出せたもん勝ちだとは正直思っている。そういう意味でも、今日二人で川口さんから受けたモブプロのワークショップはすごく貴重な時間だったし楽しかった
- Tommyさんが経験した心霊現象(山の山頂付近をドライブしていたらなぜか知らない2人が外に見えたのだが家族の中には3人見えたという人もいた)
- Kiroさんの子どもに対しての接し方は抜群にうまいのだが、実は自分が普段接されているときと同じふるまいをよくしているということに注意w
- KiroさんとTommyさんが現場で出逢った時の思い出話
雑談
1時半すぎくらいまでいたメンバーで雑談していました。自分は川口さんがジェフ・パットンレベルという言葉を発明していたタイミングで参加したのですがそれがどういう意味なのかはわかりませんでしたw
- ペルソナは複雑にするのではなく、まず実装が一番シンプルになるケースを説明するために一人作ってハッピーパス的な考え方で通すというのがあり得る。あとはそんなに複雑なペルソナって本当にいるんでしたっけ?みたいなところを突っ込むというのはある
- 倫理的にブログに書けない用語ではあるが、Kiroさんが新卒で入った会社で叩き込まれた概念(まずは既存のプロダクトをちょっとだけ変えたような製品を出してから最終的に攻めたプロダクトを作るまでのプロセス)
- Vo2Max事情(Kiroさんもmoriyuyaさんも平均と比較するとかなり高い)
- 平鍋さんは海外の人からも真面目な印象を持たれているが、実は財布を落としたり逆方向の電車に乗りがちみたいな側面があったりする
- 海外スピーカー勢の逸話(川口さんが冗談を言ったら、「このひとは冗談を言う人なんだ」と丁寧に説明された、質問をしたらすごくおとなしい声で「それは嘘をつけ」と言われた、美味しい刺身が食べられるようなお店に3年連続接待的な形で連れて行ったら実はフライドポテトが好きなんだと3年目にして言われた、カンファレンス中にベビーシッターを利用したところ普段家では絶対に食べないようなスパイシーな料理を子どもに食べさせられ、子どもがスパイシー料理にはまってしまったことを嘆いていた)
- Kiroさんが子どもが生まれる前は家族の中で一番体力があったけれども、子どもが成長したあとにはいつの間にか一番体力がなくなっていた話
- 最近寝落ち率が高い小泉さんが身につけた(身につけてはいけない)床で寝るスキルと、緩急ある話題に弱いという話
- 睡眠時間が少ないといろいろトラブルを引き起こすので結果的に大変なことになる
- スクラム道関西のこれまでの歴史と、他のスクラム道が消滅した理由
- 企画をしたいという人の中には、ただキラキラするからという理由だけな人はいたりする。そういう人はサービスの運用開始を待たずして別のPJに行ったりするので、「サービスの運用開始まではコミットメントしますよね?」というのを確認しておく。実際そういう人はコミットメントする意思を見せて実際はコミットメントしないことが多いのだが、以前コミットメントする約束をしたのにコミットメントを実際にはしないというのが積み重なっていくと自然と信頼を失う
- 勝ち馬に乗るような感覚で成果をかっさらっていく人はたまにいるが、その人のことを徹底的にボコボコにしてもあまり良いことはない。そういう人が来たときは、こういう場で「こんなひどい人がいたんだ」という愚痴を吐くくらいにしておくのがちょうどよくて、結果的に長い目でみると成功するプロジェクトに居続けやすい
- 勝ち馬に乗るような感覚で成果をかっさらっていく人の嗅覚はすごい。また、そういう人は自分が勝ち馬に乗るような感覚で成果をかっさらってしまっているがチームメンバーからは見て見ぬふりをされているな、ということを察している人がほとんどである。ただし、岡田斗司夫に代表されるように極たまに今すぐにでも一緒に働くのをやめて逃げたほうがいいという人はいたりはするのでそういうときは逃げたほうがいい(Kiroさんの経験的に、このひとは本当の悪人だというのを検知してコミュニティから排除したレベルの人は10年間で一人だけ)
- 子どもが小学生になるまで無事に育ったらKiroさんが何かしらしてくれるが、子どもが無事に育つ間に身体を壊したらめちゃくちゃ馬鹿にしてくれる